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キャッシングの総量規制について

収入の総量規制にかからないキャッシングローンがありますが、これも基本的には総量規制が影響するというのを聞きました。 たとえば、総量規制がかかるカードである程度借りていると、規制がかからないカードでキャッシングしようとしても、その借りている分を差し引いた分しか借りれないという話ですが、これは本当でしょうか? 聞き間違いでしょうか? よろしくお願いします。

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  • natsuanko
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回答No.1

総量規制は貸金業者に対するものなので、貸金業者ではない銀行のカードローン等は対象外になります。 貸金業者はCIC、JICCのどちらか一方あるいは両方の信用情報機関に登録していて、他社の借入残高を把握しています。 片方にしか登録していない貸金業者を考慮して、2つの信用情報機関はFINEと言う仕組みで個人の貸金業者からの総借入残高が把握できるようになっています。 http://www.cic.co.jp/confidence/exchange/ 貸金業者ではない銀行等は総量規制の対象外であり、また上記2つの信用情報機関と異なる全銀協と言う信用情報機関を利用しています。 従って、銀行そのものは貸金業者から個人が借入ている総額を把握出来ません。 従って、貸金業者からの借入額を差し引いた金額しか借入られないと言う事は有りません。 ただし、銀行のカードローン等には保証会社が付きこの保証会社が貸金業者の場合は多々あります。 こう言った場合は、総量規制を受ける訳では有りませんが、他社の残高から支払能力を考慮して借入れる金額が減る可能性は有ります。 この場合も総量規制で言っている年収の3分の1の額で左右される訳では有りません。

その他の回答 (1)

回答No.2

総量規制の対象となる借入は貸金業法で定められた借入のみが対象となります。 よって消費者金融からの借入や、ショッピングローン、クレジットカードのキャッシング枠などは総量規制の対象となる借入となりますが、車のローンや住宅ローン、クレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象とはなりませんので、年収の3分の1以上の借入を行うことができます。 規制がかからないカードとは、銀行のカードローンのことでしょうか? 銀行のカードローンは、貸金業法ではなく、銀行法が適用されるため、総量規制の対象とはなりません。 なので、総量規制の対象となる借入が年収の3分の1の上限まですでにあったとしても新規で借入することは可能です。 ただ、銀行のカードローンは、保証会社に消費者金融がついていることがほとんどで、審査の通過率が低めということも覚えておいて下さい。 また、消費者金融やショッピングローンの借入状況も審査時に見られている可能性はあるため、新規融資額が少なくなる可能性もあります。 ただ、新規融資の場合は、小額の借入しかできないことが多いので、10万円から30万円くらいまでの融資しか受けれないと考えておいたほうが良いと思います。