ロサンゼルス在住ですので近場での話です。
・ボウリング
2時間投げ放題(ゲーム数制限は無し)で幾らーーという料金設定が基本のようです。もちろん貸靴もあり(別料金だったり料金に含まれていたりでボウリング場次第かもしれません)。
この辺りでは日本と同じでほとんどがコンピュータボウルです。ボウリング場によっては音楽をガンガン流したりライティングに凝っていたりとクラブ風な演出があったりもします。
・スケート
これも日本とそれほど変わりません。貸靴もありますし手袋は必須です。貸靴は女性用はフィギュア用のシューズですが男性用はほとんどがアイスホッケー用のシューズ(エッジが短い)です。
・カラオケ
カラオケはアメリカでも定着していてそのまま「KARAOKE」(発音は「カラオーキー」)で通じます。ロサンゼルスという場所柄か日本のようなカラオケボックスもありますがこちらで一般的に「KARAOKE」と看板を掲げている店の多くはカラオケ設備を置いているバーです。歌う時はみんなの前で(みんなと一緒に?)歌います。というかみんなで盛り上がります。
・ゲームセンター
日本のようなゲームセンターが非常に少ないです。サンタモニカなど一部の観光地にあるくらいです。
数年前から日本のラウンド・ワンが進出してきて頑張っているようです。
・映画
料金は日本よりも安いと思います(と言っても最近の3D映画は10数ドルしますが)。
日本との大きな違いはタイトル毎の上映期間が短いこと。日本とは比べ物にならないくらいのタイトルが公開されることも理由の一つでしょうが早ければ1週間で上映が終わって次の(新しい)タイトルが封切られたりします、
・観劇やスポーツ観戦
観劇やスポーツ観戦も基本的には日本と同じでしょう。ただ観劇にしてもスポーツ観戦にしても日本にくらべて公演や競技の選択肢が多いと思います。
スポーツに関しては地元意識が強く、球場やアリーナに観に行くとそのほとんどが地元チームを応援しています。野球にしてもサッカーにしても「ホーム応援席」「ビジター(アウェイ応援席)」と明確に分かれていなくて(一応分かれている場合もあります)、ドジャースファンの隣にジャイアンツファンが座っていたりするのは当たり前です。
・遊園地
ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、マジックマウンテンなど有名どころもありますが、それ以外にも期間限定(1週間とか2週間程度)で街の中の空き地に突然遊園地がオープンします。それほど大きなものではないですが観覧車やメリーゴーラウンドもあります。
こちらで特徴的かなーーと思う制度は、特定の企業(銀行だったりクレジットカード会社だったり)と美術館や博物館などがタイアップして、その企業の利用者(銀行だったら口座を持っている人)は特定の日時には無料で入場できることですね。
あるいは多くの美術館や博物館にがメンバーシップ制を導入していて、メンバーは無料で入場できたりします。もちろん年間の会費は必要ですが、多くが1年に3~4回訪れればモトが取れるくらいの料金設定になっています。
他にもいろいろとあると思いますがとりあえずこのあたりで…
お礼
思った以上に予想外の違いが多く驚きの連続でした! 突然現れる遊園地、海外ドラマなど好きなのでたまにそれらしいの見たことありますが普通にあるものなんですねwやっぱりアメリカ凄い! 色々なのを書いて頂いてありがとうございました!☆