どうも難儀な立場にいらっしゃるようですね。
具体的な話しを出すと個人を特定する事になりかねませんし、秘して頂いたままで結構なのですが、少々首を傾げる話しではあります。
>ただ体重が増えず、まだ子供を産むのは早いのでないか?
体重と月齢からの個人的な印象としては、まったく仰る通り。
おおよその所ですと、一歳~一歳半ぐらいまでは大前提として産ませない。
二歳をすぎてから考える。
個人的にはこういう方針です。
いずれにせよ『犬を見て判断する』ことで、それに優る方法はありません。
心配になったのは、
>ブリーダーさんの犬ですので子供を産まないといけないいけません。
>生理が来てから、ブリーダーさんに連絡し、1週間から10日の間で交配するとの事でした
ブリーダーさんは、犬を見られたのでしょうか?
直近に見て、健康上の判断をし、母胎への影響を考慮に入れての発言なら『ひょっとすると大丈夫なのかも?』と、疑問符つきではありますが考えられなくはありません。
直近に犬の様子を見ておらず、交配予定を決めたのであれば、ブリーダーとして信用できないとしか私は言えません。
>負担のない出産年齢は何歳まででしょうか?
これも結局は犬を見て判断するしかないのですが、二歳で初産をし、あとは最短インターバルで年に一回。
おおよそ四回の出産で、母犬という立場から引退させるのが方針です。
ちなみに中型犬である紀州犬の場合でです。
妊婦さんが戌の日に腹帯を巻くという風習がありますが、これは犬が安産の象徴だからですね。
日本独自の習慣ですが、これは人間の手が入っていない和犬の話しで、自然状態のままである和犬は(手っ取り早くは天然記念物指定を受けているということです)確かに安産だといっても良いです。
それでも生涯出産回数は四回、多くても五回でした。
もの凄く心配になったので、ちょっと余計な話しになるかも知れませんが。
>生後8ヶ月
>生理が今月、来月上旬には来る予定
これ、生後9ヶ月という事ですよね。
カニーンヘンもJKC公認ですので、ブリーダーさんが繁殖を試みること自体は真っ当なんですが、実はJKCで交配年齢が9ヶ月+(一日)を年齢下限にしているんです。
言い方を変えると、逆算して達していなければ、血統書登録時に問題が出ます。
犬を見たのではなく、単にこれを元にギリギリの下限を狙って交配をさせようとしているなら、心配がどんどん現実味を増してきます。
言葉にすると『犬は出産の道具じゃありません』となります。
事の詳細がわかりませんし、私も犬を観察した上での話しではありませんので『大丈夫ですか?』としか言いようがないのですが、今後も含めて無理な出産計画を立案されているなら、ブリーダーから完全に引き取る方向に進んだ方が良い結果になるように思います。
最後になりますが、心配が先に来て少々失礼な言い回しとなったことをお詫び申し上げます。
お礼
大変分かりやすく回答ありがとうございます。 何回も産ませるのも可哀想だし、体も小さいし、完全に引き取るお話しもしたんですが、ブリーダーさんは販売は出来ないのと、その犬の金額が決められないとの事でした。 手放す事だけはしたくなく、交配するお話しはしましたが、生理が近ずく日が経つにつれて、体重が増えてないまま、体が小さいままだと心配すぎて。どうブリーダーさんに言えば納得して頂けるかで本当に困ってします。 どのようにしたらベストなんでしょうか?