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自分たちの軽率な行動で命を無駄に…両親の反対に泣く泣く中絶
- 最近妊娠が発覚し、彼との相談の末、入籍と中絶を決断しました。しかし、両親からの猛烈な反対に遭い、泣く泣く命を断つことになりました。
- 自分の選択で大切な命を失ったことに反省と罪悪感を抱き、両親を許せないと悩んでいます。幸せになることへの罪悪感さえあります。
- 交際相手と支え合いながら生活していますが、自分の未来について迷っています。どう生きていけばいいのか、皆様の意見をお待ちしています。
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まずはひとつ。 中絶は最近のことですよね? 2か月以内? ならば、中絶により急激に妊娠にかかわるホルモンが低下したことで、 一時的に鬱状態になっているという可能性も高いです。 たとえば、妊娠中はエンドルフィンという多幸感を感じるホルモンが通常の3倍放出されます。 エンドルフィンは脳内麻薬で、モルヒネ同様のものです。 なぜそんなものが出るかというと、妊娠は母体にとって本来苦痛だからです。 中絶により、それがいきなりなくなるので、 しばらくは麻薬の禁断症状と同じように激しい精神的苦痛を感じるのです。 影響は個人差がありますが、いまの感情の動きは、 体のホルモンバランスによるものも大きいということを自覚してください。 ホルモンが原因の場合、感情がさきにあり、理由はあとから、というケースもあるので、 2か月はやり過ごして、感情的になって何か大きな決断や、大それたことなどは、なさらないように・・・ 流産や中絶の直後はそのような大きなホルモンの変化があることを知らずに、 自分でもわけのわからない感情の変化にとまどう女性も多いのです。 すると、その理由を探し、このせいだと感じるのが人間なんです。 もちろん、その理由も大きな事には違いありませんが、それだけが原因ではないのです。 自分の決断だったのに辛い、というご相談もよくあります。そういう方はたいてい直後(数日後)です。 中絶の罪悪感にさいなまれていると感じるようですが、 その感情もホルモンバランスのしわざである部分が大きいのです。 冷静になってから、はじめて自分の考えはまとめられますから、それまで結論は出せないのです。 命は大切なのはたしかです。でも、自分の本当の気持ちを見失った状態でこの先の行動を先走らないことです。 わたしは長いことここを利用しているのですが、 ここの掲示板でも、以前からよくある相談で、あなた一人ではないんですよ。 あなたは中絶のあとも彼との関係が続いている。 それがひとつの救いです。 彼につい八つ当たりをしてしまうかもしれませんが、それぐらいならここの掲示板で吐き出してください。 中絶の苦しみは男性には理解しがたいし、八つ当たりが高じて別れにつながってしまうカップルもいます。 ご両親との間には、他人が理解できないような確執や問題もあったのでしょう。 いまはもちろんむりですし、ご両親をたっぷり恨んでもいいのです。 本人には言えなくても、掲示板にでも、出さない手紙にでも、どこかに吐き出してください。 吐き出すことで、別のものが入ってくるスペースも生まれます。 そして、冷静な気持ちに戻れてからでよいので、ご自身の心の問題と向き合ってください。 なぜならば、経済的だけでなく、精神的にも両親から自立した大人ならば、 呪いのような言葉を吐かれても中絶はしないのです。 ご両親自身も、精神的に子供ばなれできていなかったり、精神的に大人ではないのでしょう。 その彼らに、あなたはまだ愛情を求める気持ちが強いのかもしれませんが、 求めても返ってこない、むしろ辛い目に合うというのが現実かもしれません。 世の中には、いろんな親がいますから。 あなたが悪いという意味でなく、あなたのお子さんは、 あなたの向き合うべき問題を知らせてくれている天使なのです。 冷静な気持ちに戻れたら、あなたとご両親との問題や、ご自身の心の足かせに向き合い、 精神的にご両親からの自立を目指してください。 あなたが思っている以上に、あなた自身があなたをご両親の鎖に結び付けているのが第三者には見て取れます。 ご両親から、自由になってください。 あなたは彼らの愛情を得るために、彼らの望む人生を送らなくていいんです。 親の望まぬ人生を送っている私自身が言います。 どんなに怒ろうと、年を取れば寂しくなって子供に歩み寄るのは親の方です。 元気があるときだけです。勘当だのなんだのと言ってられるのは。 子供への親の期待が不健全な場合は、 親の期待を裏切ることが、結果的には家族の健康な絆を回復するために役立つ、そんな結果を招くこともあるんです。 過去はもどせません。 けれど、その子の命を、この世に意味あるものとしてあなたが生かしてください。 人の命は、この世にどれだけの愛を残せたか、それが人生の成功じゃないかと思うんです。 あなたがご両親から自由になり、ご両親との関係も変わり、健全で愛のあるものになれば・・・ そのことが供養となり、その子の命をこの世に生かすことになります。
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- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
大人の恋は、家庭を作って一緒に子供を育てたいということになります。経済的に独立していないのでしょうか。
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
敢えて厳しいことを書かせてもらえます。 あなたは、自分が産むはずだった子どものことを、自分の所有物だと思ってます。 子どもはひとりで育つものではありません。 子どもは親だけが育てるものではありません。 親戚や近所の人、社会の人が協力して育てるものです。 だから、結婚式、披露宴というものがあるのです。 「このふたりが子どもを作ります。いろいろお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします」 これが、結婚式、披露宴の意義です。 それを受けて、周囲の大人は、このふたりの子どもを育てるのに、自分もそれなりの力を貸そうと覚悟を決めるわけです。 周りの大人が「聞いてないよ。いきなり押し付けられても困るな」と思ってしまうような子どもを、あなたは産もうとしていたんですよ。 これが、子どもの人生を考えていない行為以外の何ですか? そういう線引もろくにできずに無計画にSEXして「子ども出来たから産む」。そういうのを「二より三(産)が先に来る」と言って、昔から日本人はだらしのないことと考えてきたんです。 バースコントロールという手段もある現代のことなのに、それもせず。 自分のだらしなさを本来反省しなければいけないんです。 両親を恨むのは、自分のだらしなさという現実からの逃げです。 >私はこれからどう生きていけばいいですか。 自分の手で命を断った子どもに一生土下座して生きる気持ちを持って生きて下さい。 それから彼とは必ず添い遂げること。 あなたは今は「彼とは一生一緒にいる」とか考えているかもしれませんが、衝動で性行為して衝動で妊娠して衝動で産む宣言しているわけです。極めて自分本位でわがまま勝手な人間です。いつ「彼とは一緒にいられない」と言い出しても不思議はない、と言われてもあなたには返す言葉がないはずです。前科があるんですから。 これを誹謗中傷とみなすならそれでも結構です。 しかしこれを誹謗中傷とみなすということは、自分本位でわがまま勝手な人間であるということを証明することですよ。自分の耳に痛い意見は聞きたくない、ということですから。
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