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HTML5

HTML5の入門書として一番初心者に優しくかつ覚えやすいお勧めの著書はなんでしょうか?

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  • ORUKA1951
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回答No.2

>私は初心者に優しくかつ覚えやすいお勧めの著書はあると思います。  今年の9/16にやっと勧告になったもので、その直前にもmain要素の追加などがされました。  ですから、まだありません。 >誰もが初めからこのような小難しい仕様書を読むことが出来れば、初心者なんてこの世にいないと思いますが・・・。  小難しくはないです。正確に書こうとすると回りくどく感じるだけで、無駄なことは書いてないし、極めて効率的ですよ。  私は、今から15年前、HTML4.01が勧告になった直後に、様々な書籍を買いあさりました。しかし、結局どれも [こうするときはこうしなさい!!]しかない。それって数学や化学の勉強をする時に問題集をひたすら解いて解き方を覚える手法と変わらない。膨大な実例を経験したって、現実に問題に遭遇したときの解決にはならない。結局、理論・定義まで遡るしかない。  なら、基本からきっちり学んだほうが早いし間違いがない。応用も利きますしね。HTML4.01の仕様書なんて、主文は高々数十ページしかない。慣れないうちはあなたと同じように「難しく」感じていましたが、すぐ慣れました。  以前のようにtransitinalやframesetは必要ないですから、当時に比べたらはるかに楽でしょう。  HTML5は、HTML4.01strictの直系の子孫です。(HTML3.2→HTML4.01とは違う)  私はRubyではなくPerlですが、最終的には、プログラミングPerl( http://www.oreilly.co.jp/books/4873110963/ )に行き着く。  HTML4.01をとにかく通しで読んでおきましょう。その後HTML5への変更箇所を学べばよいです。へたな本を読むより、確実に本道を歩めるし簡単だし間違いない。 良いサイト ⇒HTML5.JP - 次世代HTML標準 HTML5情報サイト( http://www.html5.jp/ )  ⇒HTML5タグリファレンス - HTML5.JP( http://www.html5.jp/tag/index.html )  あくまでHTML4.01をマスターしていての話ですが、html5doctorは悩むところを解説してある。

noname#208914
質問者

お礼

大変参考にさせて頂きました。 ありがとうございます。 >膨大な実例を経験したって、現実に問題に遭遇したときの解決にはならない。 これには共感できるものがあります。 私も似たようなことを考えていますので。 仕様書ですか、一度拝見してみます。

その他の回答 (1)

  • ORUKA1951
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回答No.1

HTML5は、つい先日勧告になったばかりです。 また、仕様書の位置付けも今までのHTMLとは異なります。 ・基本的に普及している技術を後認する ・各ベンダーは可能なものから取り入れる  など  また一口にHTML5と言っても、限定的にHTMLだけをいうことは少なくCSS3、DOM、Javascript API、SVGやMathMLまで含めてHTML5と言うこともあります。  間違ったマークアップの処理方法まで網羅しているため、HTML5は非常に膨大です。  そのために、最も良い入門書は実はHTML4.01の仕様書です。経緯は省きますが、HTML5はHTML4.01【ただしstrict】の完全な後継で、HTML4.01strictで定められた方向性をそのまま引き継いでいます。  そのためにまずHTML4.01strictを完全にマスターして、そのまま ・HTML5 における HTML4 からの変更点( http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/html5-diff )  を読むことでHTML5は理解できるでしょう。 ★ HTML4.01では過去との互換性でtransitinalやframesetがありましたがHTML5にはありません。  プレゼンテーションに関わる物は、HTML4.01strictと同様一切ないといっても良い。  従来非推奨・推奨とされていたものが   ・著者が使えるもの 使えないもの   ・ブラウザが処理できる物   と明確になりました。 ★ 具体的には  HTML4.01では、文書構造を示す要素がなくDIVやSPANにidやclassを併用して文書構造を締めていました。  <div class="header">文書のヘッダ</div><div class="aside">ここは直接関連しない</div>  これが<header></header><aside></aside>になっている。DIVやSPANは他に適切な要素がないときの最後の手段としてのみ使える。  など。   HTML4.01で言われ始めた『構造とプレゼンテーションの分離( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/intro/intro.html#h-2.4.1 )』が徹底されるということですね。  それ以外の新しい要素<video><audio><canvas>、あるいはSVGやMathMLなどは、必要になった時に習得したので良いでしょう。  まずHTML4.01を完璧にマスターしなさい。その上でHTML5を学ぶのが最も効率的で早いでしょう。 ・HTML 4.01 仕様書邦訳( http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/rec-html401j/cover.html )  一般的に言って、「初心者に優しくかつ覚えやすいお勧めの著書」なんてありません。正確なところは仕様書にすべて書いてあってそれを読めばすむ事です。(^^)  それなのに本を書くという事は著者が仕様書を知らない、読んでいない・・のじゃないかと思うものばかりでした。 HTML5の仕様書原文 HTML5( http://www.w3.org/TR/html5/ ) 邦訳  ⇒HTML5タグリファレンス - HTML5.JP( http://www.html5.jp/tag/index.html )

noname#208914
質問者

補足

Rubyとかも勉強してるんですが、初心者に優しい著書というのがあります。"たのしいRuby"のシリーズです。愛読しています。またプロの方々にもRubyの入門書の定番といって良いほどの認知度だそうです。 誰もが初めからこのような小難しい仕様書を読むことが出来れば、初心者なんてこの世にいないと思いますが・・・。 私は初心者に優しくかつ覚えやすいお勧めの著書はあると思います。

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