貴方はどう思うの?
その動き「だけ」を取ったら分からないよ。
貴方と彼のコミュニケーション全般も含めて、
貴方と彼の付き合い方、繋がり方がある。
貴方は、
まだ最初の数か月は、
そんなに密度の濃い関係は望んでいなかったのかもしれない。
それこそ、
会えないけれど毎日メールをすればそれで良いとか、
たまには声を聞ければそれも十分お付き合いに含まれるとか。
その程度で良かったのかもしれない。
そんな貴方には、
彼の提案は色々な意味で大き過ぎた。
対して彼は、
もう少し「進展」を欲していたのかもしれない。
彼「から」告白して始まった関係なら、
余計に進展のナビを図るのは彼側の役割だから。
変化が欲しいから交際という足場に関係を置き換えた。
そんな彼からすれば、
交際自体は貴方に受け入れて貰ったけれど・・・
思ったような充実は無かったのかもしれない。
貴方はまだ、
交際すると決めた「だけ」の足場を崩さずに、
彼に対してあまり能動的な姿が見えない。内向き。
勿論、
そんな貴方を強引に「揺する」つもりは無かった。
でも、
何もしないと、
今以上の関係(親密さ)が生まれない。
その打開の一つが、
彼の「アニメを見よう」提案だったんじゃないの?
貴方は、
彼の家(二人きり、逃げ場が無い)・・・
そこに不穏な空気を察してしまった。
でも、
彼には貴方をアリジゴクに引きずるような意図は無かった。
彼の家(部屋)は文字通り「ホーム」でしょ?
貴方には「アウェイ」になる。
「ホーム」なら、
自分の空間故に自分が出しやすいんだよ。
貴方に対してより自然体で向き合える。
いつもの自分として向き合える。
そして、
彼のアニメという世界もまた、
彼にとっては心の「ホーム」なんだよ。
当然好きなものには精通している。詳しい。
楽しさも誰よりも感じている。
アニメに絡めて何かを語ったり、伝えたり、教えたり。
それは、
一般的な話題よりもとても「活き活き」と話せる。
もしそんな活き活きした僕の世界に、
(元)彼女である貴方が喰い付いてくれたら。
少しでも興味を持ってくれたら。
その後のコミュニケーションが凄くしやすくなるんだよ。
アニメばかりを話題にするつもりは無いけれど。
お互いのコミュニケーションの潤滑としても使える。
そう考えた彼は、
より自分が出しやすい場所から貴方に声を掛けた。
貴方は、
そういう彼側の意図よりも、
単純にアウェイの世界に引きずり込まれる事を怖がった。
それも、
まだ月日としてもそんなに経っていない。
そして、
部屋に行き来出来る位、
二人の心の距離を縮める作業もしていない(中々会えていない)。
どうしても部屋提案には「いきなり」感があった。
貴方の側から見た景色と、
元彼側から見た景色は違うんだと思う。
貴方が、
未だに下心云々だったと思うなら思えばいい。
それが貴方の女子力。
彼が自分勝手なのか?
それとも、
私も私の勝手を前提にして、
自分が見たい世界だけを見ようとしていたのか?
どう捉えても良いんだと思う。
既に別れているなら、
別れた「後」の世界にしっかり着地して、
「これから」の貴方自身に活かしていけるように。
受け止める相手あってこそ「活きた」思い。
受け止める相手あってこそ「活きた」交際なんだからね☆
お礼
確かに深い意味は無かったのかもしれませんね。 もう少し彼の気持ちも考えてから断ったほうが良かったのかな?と少し後悔しています。 ご回答ありがとうございました^^