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ピルの種類が変わると、体に負担がかかる?
一年ほどまえにアメリカで、WatsonのReclipsen 0.15mg/0.03mg をもらいました。 無料でもらったものなので、一度も使わず日本に持って帰りました。 最近PMS、イライラや生理不順に悩まされているので、このピルを飲もうと思っているのですが、 3か月分しかないので、使いきった後はこっちの病院で処方してもらって継続するつもりです。 となると、もし日本にreclipsenが売ってなければ、他の低用量ピルで継続することになるとおもうんですが、 ピルの種類が変わると、体に負担がかかるということはないでしょうか? 負担がかかるなら、最初から婦人科にかかって、新しいピルを処方してもらった方がいいと思ったので。。。ですが、最近いろいろと忙しく、病院に通う暇すらないので、できる限り早く飲みたいと思い、reclipsenを飲もうと思っていました。。。
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- northshore2
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先ず、ピルは薬です。 薬は人から譲って貰うものではありません。 また、ピルはWHOが規定するグループ1の発がん性物質です。 グループ1とは、タバコや酒だけでなくアスベストなども含まれる最上位のランクです。 参考URL(IARC発がん性リスク一覧より) http://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7 その表記内容は、 以下、 経口避妊薬の組合せ (Oral contraceptives, combined) 個々の物質ではなくグループとして評価 経口避妊薬の常用 (Oral contraceptives, sequential) 以上 組み合わせたり、飲み代えたり、色々なピルを飲むと子宮体がんや乳がんのリスクが高くなることが科学的に証明されています。 もう一度書きます、ピルはサプリメントなどとは違い、医者さんが処方する薬です。 長い間服用する場合は、定期的な検査を行い身体の状態をチェックするよう指導されるものです。 ピルの最大の副作用は血栓症です。 昨年、ヤーズ(ヤーズは日本では子宮内膜症の薬と認可されていますが、海外でな経口避妊薬として使われています。)で3人の死亡者が出たことは耳新しいニュースです。 参考URL http://www.asahi.com/articles/ASG1K5KC7G1KULBJ121.html 更に、全てのピルで見ると2004年からの累積では11人が死亡しています。 参考URL http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=89932 最悪の死亡に至らなくても重度の血栓症になったら、一生血栓症の薬を飲み続けなけらばなりません。 過去5年間で361名もの重傷者が出ています。 参考URL http://www.asahi.com/articles/TKY201312160510.html ピルは避妊薬としてや、月経困難症の軽減という薬としては、抜群の効果があり素晴らしい薬です。 しかし、上記に示したような最悪な結果は、殆どが医者の処方通りに服用していないか?それを無視した服用で起きている惨劇です。 ピルの先進国であるイギリスやフランス、ドイツでは、本来、薬として持っている性能を100%発揮できていません。 イギリスではニキビの治療と称して、無料で未成年でも手に入れることが出来ます。 その結果、無謀なセックスをする若者が増え、女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は、日本の2.5倍も多いのです。 世界で2番目に多くピルで避妊しているフランスでも、女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は日本より1.5倍ほど多く、全くピルの恩恵を受けていません。 これも、ピルを服用しているという安心感から無謀なセックスへと繋がった結果です。 世界的で最もピルで避妊しているドイツ人(日本人とドイツ人は世界でも突出して規律正しい国民性を持っています。恐らくお医者さんの処方を素直に守るであろう国民性です。)でも、年間で女性1,000人当たりの人口妊娠中絶者数は、日本よりたった3人少ない6.2人(日本は9.9人)です。 他の方も回答していますが、最後は自己責任です。 自己責任とは、最悪、死をも覚悟すべき事だということを自覚すべきです。
- rokutaro36
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自己責任でお飲みになるのは構わないですが、 同じ容量のピルは、日本では発売されていません。 ピルは、人によって、合う、合わないということがあるので、 基本的には、医師に処方してもらうことをお勧めします。