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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国産車でLEDウィンカーが普及しない理由)

国産車でLEDウィンカーが普及しない理由

このQ&Aのポイント
  • 欧州車では2005年ごろ(?)から採用されているLEDウィンカーですが、国産車では殆どが電球です。
  • 国内初のLEDウィンカー採用車種は初代エスティマハイブリッドでしたが、採用は一時的でその後普及しなかった。
  • 現在はアウディの流れるLEDウィンカーが国交省に認可されたため、国産車でもLEDウィンカーが増えていく可能性がある。

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noname#252929
noname#252929
回答No.13

>日本車はやはり実用性重視といったところかと思いますが、 >世界初のLEDヘッドライトを搭載したのはLSだったり、 これは、LSを発売するうえで、何も最新技術が無いのでは話題性に欠けると言う事で、その為だけに急いで乗せたと言うのが現実の話です。 その為の弊害もたくさん起こって居たのは裏話になるんですけどね。 >古い法規上の観点からそうせざるを得ない、 >特にデザインなんかでもどうしても欧州に遅れをとるのは古い保安基準なんかが影響してるのかなぁと思っています。 保安基準の問題じゃないですよ。 保安基準の問題なら輸入車だってダメなのです。 だから有名な所では、以前は日本では後方赤色のウインカーは認められていましたが現在では一切認められません。 輸入車であっても禁止されています。 安全性とデザイン性のどちらを取るかと言う事ですね。 ウインカーに関しては、明るさと点滅周期、見える範囲の規定があります。 見える範囲を広げる、明るさを明るくするためには、LEDの個数を増やさなければなりません。 この手のランプに使えるLEDは1つで数十円以上します。 これが1個ではすみません。 電球なら数十円の物1個のみで用が足ります。 >LEDとはいえ球が切れないわけじゃないので (初期の180系クラウンやプリウスなどではハンダが振動で切れたのか妙に暗かったり部分的に消えてるのが稀にいます) これも業界では有名な話。 LEDは、明るさと色で同じ型番の物でも、結構広いずれが起こります。均一の物が作れないのです。 その為、作った物を選別してランクに分けられます。 これはロットでまとめてではなく、1個1個に対して測定をしながら選別されます。 本来は近い3つのランクなどを使うのですが、LEDメーカーはランク指定納品だと、それ以外のランクの物が大量に余るので、嫌なのです。 ランクフリーとすると、選別検査自体が不要になるので、値段が安くなります。 しかし、トヨタは、明るさのランクなんて関係ない。値段優先!と言ってランクフリーを使った結果、おなじランプユニットの中でも、明るさのまちまちなLEDが搭載された物が出来た訳です。 結構トヨタの中で問題になった話ですが、異常ではない!と言う立場をトヨタでは通しましたね。 自動車業界や自動車の電装関係のメーカーでは良く知られている話です。 >コンピュータというと大げさですが 実際のところメカニカルからICリレーに変えるのがそこまで高いとは思いませんし メカニカルリレーの中身は、バイメタルと調整ネジ、接点だけです。 自動車メーカーに納められる値段は、100円程度からあります。 電子リレーのユニットは、ウインカー用に開発されたのIC、電流測定用の精密抵抗、リレー、サウンダなどが入って居ます。 構造的にまるっきり機械式の物は安くて簡単に出来ているので、値段はまるっきり違うような価格ですよ。 >最終的には我々日本人がデザインはともかく安くて実用性のあるものを求めているって事になるのですね…。 こういう所の掲示板や自動車雑誌を見て気づきませんか? どうやって安く買うのか、値引きさせるにはどうやればいいのかと言う質問だらけです。 あのメーカーの車と、このメーカーの車で相見積りを取る。 値段優先で、その車種への思いやりなんてないと言う事ですよね。 あっちがガソリンを入れてくれると言ったから、あっちで買います。 そんな購入者が多い中で、見た目の為に部材の値段を上げると言うのは、無茶な話なんです。 いくら見た目をよくしたって、値段が上がったらどうにもならないんですよ。日本の場合。 車自体に関心が無い人たちがどんどん増えている状態ですからね。

ngb666
質問者

お礼

長文ありがとうございます。 世界初であるLSのLEDヘッドライトは暗いとかは聞いたような気がします。 対してヘッドライトを含め世界初のフルLEDにユニットを搭載したアウディA8のヘッドライトは明るかった(むしろ目潰しなほど)と聞きますね。 保安基準ですが、国交省が流れるウィンカーを認可したというニュースの前にも アウディの一部車種で既に入ってきていていましたから、 外車の純正に関しては外圧などの関係もあり黙認してる部分もあるのかと…。 アメ車なんかは赤色ウィンカー(というかブレーキ兼用)の車種を時々見ますが、 あれは法規に触れる覚悟でオーナーが後から変えたか並行輸入ってことなんでしょうか。 もちろん日本仕様の初代ムラーノにUS仕様のLEDテールに変えてる場合なんかは引っかかると思いますが、 USムラーノの逆輸入だと純正なのだから黙認されている部分もあるのではと思ってました。 あと赤色ウィンカーに関しては旧車(ハコスカなど)で当時そのままだったものに関しては問題なかったと聞きます。 旧車オーナーでそういう改造する人がいるかは不明ですが、 もしこの辺の車をLEDにする人がいたら、 赤色LEDウィンカーとか位置付けはどうなっちゃうんでしょうね。 家電用のLED電球でもLEDの素子によりばらつきがあります。はもう決まり文句ですね。 自分が見た暗かった物は単純に故障だったと思いますが 機械で計測でもしないメーカー純正品は限り殆ど明るさは均一なように感じます。 仕様環境によっても明るさは上下するでしょうからね…。 基本的にトヨタでも純正のはしっかり明るくLEDの品質に問題はないように思いました。 180系初期のクラウンのようにレンズカットで散らしているもの、プリウスのようにLEDの向きを変えてリフレクターに1度反射させたものは光が拡散して良いのですが、 アクアやヴィッツなど直接後ろ向きに光が飛ぶように配置されてるのは正直目潰しだとは思いますね。 欧州車だとその辺はちゃんと散らしてるので日本のはレンズのコストケチってる感じはしますね…。 球の数も欧州に比べて極端に少なく点の眩しさでカバーしてるって感じがします。 これがLEDテールが嫌われる原因でもあると思います…。 IC式リレーがメカニカル式と比べてコストがかかり、それがわずかでも全体では大きな損失になる…というのもわかります。 ですが時計が機械式からクォーツに変わったように、量産されれば安くなると思うのですが…。 で、なければ昨今の電子機器など物凄い価格になってしまいますからね。 まあどちらにしても今はメカニカルの方が安いから使っていると言うことなのでしょうが。 でもここまでコストに拘るならLEDのテールやデイライトもやめれば良いような気がするんですよね。 ここの回答では必要性の低さや手間や必要な部品がウィンカーは多いみたいですから その差でパスされてるという結論になりましたが…。 ここまで各社やらないのは法規絡みかと思ってました。 いかに安くかうだとかそういう所はあまり見ていないので完全に意識外でした。 個人的にもデザインなど拘る方ですから、大半の意見とは魔逆の思考ではあると思います。 当方の余談の非常に多くなってきていますが、 非常に細かく的確な回答で参考になりました。

その他の回答 (14)

  • edo_edo
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回答No.4

>点滅を繰り返すウィンカーの場合LEDは耐久性の観点からも有益だと思うのですが。 点滅を繰り返すのであれば劣化度は高いです。 だから有益ではありません 欧州の全ての車がLED化はしていません、ほとんどの車がいまだに電球です。 余剰電力を電灯線に回す場合は対コストの面で日本でも欧州でも普及しないんです。 LEDにしたからと言って、燃費(消費エネルギー)が下がるわけではありませんから 電球1個の消費エネルギーよりもLED1個を作る時の消費エネルギーがまだまだ高いですから、省エネには なりません

ngb666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろんLEDもオンオフを繰り返せば劣化はするかと思いますが…。 電球のそれよりははるかに長持ちするのではないでしょうか。 あくまでLEDの特性から点滅という分野について電球より有利という意味であって、 電球でも最近のものは性能がよく切れにくくなったしコストも考えたら有益ではない!という話では趣旨が違ってしまいます。 もちろん欧州車のすべてがというわけではないです。 日本では低価格な軽自動車でもLEDテールだったりしますが (これは恐らくアイドルストップ時のバッテリ保護の関係とは思いますが) 欧州車でも高級路線を除けばテールも電球かもしれませんね。 ただ日本では高級路線含めあまり普及していないので(例えばレクサス) コスト重視の低価格車はともかく高級が売りの車種でも普及しないのは何故かという事です。 デザイン重視の無駄なコスト…ならば、格好が売りの高級スポーツカー(例えばGT-R)でも普及していないのは何故?ということになります。比較対象にされるポルシェはLED化してますね。 もちろんたかがウィンカーLEDごときで車全体の格好が決まるわけではないと思いますが、 テールは採用されているのにウィンカーだけはわざわざと言った感じで電球なので…。 あと、本当に屁理屈になってしまうとは思いますが、 余剰電力とは言え効率を良くする事で燃費に影響しないとは一概に言えないかと思います。 それと特に昨今の日本車はハイブリッドやアイドルストップなどから 電力が余っているとは限らない状況ではないでしょうか。 そもそもLEDのメリットが省エネだけとは限りません。 応答性能や明るさなど。 目潰しで嫌いな人もいるようです…が、そこはランプの設計が悪いだけだと思ってます。 日本車のLEDテールは指向性が強く眩しいものが多いですが欧州はリフレクターと拡散タイプのLEDをうまく利用しているような気がします。余談になりますが。 それと生産時の話まで省エネを持ち込んでしまうと別の方向へ話が行ってしまうと思うのですが…。

回答No.3

個人的にはウィンカーがもわ~んと点灯する電球より、ぴかっぴかっと点灯するLEDの方がスキで、自車(外車ですが)もフルLEDにしています。 電球式の場合には、点灯しない=フィラメントの断線で、断線検知の為に微弱電流を流し、導通できなければ球切れと判断しています。 LED式の場合には、点灯しない要因は断線以外にもあり、導通状態であっても点灯しないことがあり、球切れ検知が非常に難しいのが普及しない要因かもしれません。 ただ、それを考慮してもLEDの高寿命性はあるわけで、複数回路で点灯するようにしているものもあります(ひとつが切れても全体の機能を失わない)。 流れるウィンカーについては、別にLEDに限ったことではありません。 順次点灯方式が認可されたのであって、電球でも問題はありません。 そのため、これだけでLEDが普及していくか。それは疑問です。 敢えて言えば、デコトラのテールウィンカーが堂々と付けられるようになったくらいでしょうか。

ngb666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 当方もLED好きですのでただ単純に自分だけがこだわってるだけなのかもしれませんが。 球切れ警告灯ってLEDテールの車種にもあるんでしょうか? LEDにも寿命はあるといいつつ、ほぼメーカーの見解では切れない(少なくとも減価償却するまでは持つだろう)という考えだと思うのですが。 なるほど…流れる=LEDでなくともいいは盲点でした。 ただわざわざ電球で流れるものを新たに採用するのは無いとは思いますが…。 法的な縛りがあるのか?と思っていたのでこれで普及するかはまだわからないのですね。

noname#252929
noname#252929
回答No.2

お金がかかるからです。 それだけ。 電球の方がずっと安いです。 また、球切れの検知なども、電球の方がやりやすいのです。 特にトヨタは、そういう所のコンピューター化が遅れていて(コストの問題です)、LED化がしにくい状況になって居ます。 日本車は、会費とを見ればわかりますが、あっちはいくら安くなったこっちは幾らにしてくれる。あんたの所は幾らにしてくれるんだい?と、車種よりもコストを優先して選ぶような人も多い為、それに対抗する為に、LEDランプなんてものより、コストの安い物を作らないといけないと言う状態ですからね。 流れるウインカーは、コストがかかるので、国産メーカーだとやりにくいでしょうねぇ。 電球から比べたら、10倍以上などかかってしまう物ですから。 出てくるといいですね。

ngb666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本車はやはり実用性重視といったところかと思いますが、 世界初のLEDヘッドライトを搭載したのはLSだったり、 テール(ハイマウント)にLEDを搭載したのも日本車だったような気がします。 最近話題のノーベル賞でもそうですが、 日本は技術力はあるものの、 古い法規上の観点からそうせざるを得ない、 特にデザインなんかでもどうしても欧州に遅れをとるのは古い保安基準なんかが影響してるのかなぁと思っています。 ウィンカーもそういう類なのかと…しかし実装してる車もあるので謎でした。 LEDとはいえ球が切れないわけじゃないので (初期の180系クラウンやプリウスなどではハンダが振動で切れたのか妙に暗かったり部分的に消えてるのが稀にいます) Assy交換になってしまう不便さからバルブを採用してる…なんてのも考えましたが…。 コンピュータというと大げさですが 実際のところメカニカルからICリレーに変えるのがそこまで高いとは思いませんし 高級車だったらそこまで追求するのかな?とは思いました。 もちろん高級車といえど採算度外視ではないので そこはコストカットの対象になってしまったということになるのでしょうか。 BMWでも現行の3シリーズは電球仕様に戻したようですね(これもコストの問題?) 最終的には我々日本人がデザインはともかく安くて実用性のあるものを求めているって事になるのですね…。 そういいつつ日本車はデザインが良くないとよく言われているのには矛盾を感じますが…。

回答No.1

LEDにする理由が無いからです ウィンカーが点灯してる時間は極端に少ない だから省エネ効果は無いので、採用するとすればデザインだけです LEDにする事でデザイン的なメリットがあれば採用が増えるでしょう http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000077-jij-pol 国交省が流れるウインカーを容認したのでこれからは増えると思います  

ngb666
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 点滅を繰り返すウィンカーの場合LEDは耐久性の観点からも有益だと思うのですが。 やはりデザイン重視の贅沢な利用なんでしょうか? それを言ってしまうとLSなんかでは利用頻度がもっと少ないバックランプにも純正でLEDを使用しているようですし、昨今の国産車でも灯火類にデザイン重視のLED多用があるので身も蓋もないような気がします。