NO.1です。ちょっと補足しますネ。
今回の事例で、スターリングシルバーは磁石につかないとしてますが・・・なんで磁石が付くか?
一番の現実的な推測は、ブレスレットの内部が磁力に付く種類の金属、例えばステンレスか鉄(またその合金)の物体(台金と言います)等でできていることです。これはスターリングシルバーでは無く銀張り、銀メッキとなります(それで偽物となってしまう)。また、装飾で台金の金(無垢)に銀を溶かして表面をコーティングする方法と同様の手段もあるかと思います(台金が磁力に反応する金属として)。
勿論、非磁性(磁石につかない)の金属・合金ならば、くっつかないわけです。
そしてこの場合、表面は一般のスターリングシルバーの特性同様で黒色化します(酸素と融合して表面に酸化銀が出来る。磨くとおちる)。
パッと見はシルバーの姿だけれど、実は母材が別にあって表面だけ薄い銀を張っている。(正確には銀張りとなりスターリングシルバーの無垢ではないことになります)。
ちなみに銀の割金に一般殆ど鉄分は含まれないのと、磁石に着く確率は殆ど少なく、それより残念ですが現実的な確率的として台金となります。
それで、添付の鑑定の作業内容中に比重を調べる項目があるわけです。
何れにせよ・・・買ったお店にも連絡できるならば、申し出た方が良いでしょう(そう出来ない場合は・・・残念)。
m(__)m
お礼
詳しい説明をありがとうございました。 お店に行ってもう一度相談します。