はじめまして♪
総予算、およそ6万円という範囲ですね。
マイクロコンポと言われたCMT-M35WMの場合、実売価格がおおよそ10万円、さすがに技術のSONY、小さい本体にいろいろな機能を詰め込んでいますので、製品価格の7割りは中心部分でしょう、そう考えますと左右のスピーカーが3万、1本1.5万程度と想像出来ます。
スピーカー部を変更して、サウンドクオリティーアップは、充分あり得そうfですね。
YHT-S350の場合は、組み合わせ専用スピーカーを前提とした、専用セット製品ですので、全てを入れ替え。軽く検索してみた所、安価に購入すれば5万以下とういう製品らしいので、6万で新しい物に変更しても、本質的なサウンドクオリティーアップは難しいと考えて良いでしょう。
本格的なオーディオマニアや、ピュアオーディオファンの感覚では、現状の製品は「大衆品」です。
しかし、一般大衆の多くは、両製品とも満足される人が多く、そういう範囲では結構良い音が得られているはず。。。。
ただ、SONYの「聴かせ方」と、YAMAHAの「聴かせ方」は、方向性が多少違うので、両方を利用していたら、SONYがこもっている? 逆に思う人はYAMAHAがキンキンとしてヤンチャな音? っていう印象を持つかもしれません。
これは、音の質、クオリティーとは別な、音の方向性、冷静で紳士的な方向か、感情表現が大きくポップな方向か、、、というような物。
御質問社様の場合、SONYのサウンド傾向では、「こもった感じ」という、好ましく無い印象をお持ちのようですから、CMT-M35WMに、単体販売されているYAMAHAのスピーカーを組み合わせる。という方向も良さそうですね。
けっこう、単体のスピーカーは、メーカー、機種などで、音の方向性やその他で、音の印象は大きく変わります、特殊な専用組み合わせでは、一部の変更で大きくバランスを崩して、トータル的に大失敗、という事が多いので、YHT-S350のようなセット品は、全部ゴッソリ変更するしかない、と考えておきましょう。
確実な質の向上、クオリティーアップには、おおよそ価格として2倍以上まで変えないと、単なる方向性とか個性による部分しか享受出来ない、とも言われます。
この意味で、CMT-M35WMに同社でも良いのですが、他社のスピーカーを接続しますと、音の印象は大きく変わると思いますし、ご予算的に考えれば、おおよそ2倍の価格製品に成るはずなので、方向性の変化、だけではなく、確実に音の質、サウンドクオリティーアップが期待出来そうですね。
一応、CMT-M35WMの取り説をSONYサイトからダウンロードしてみましたが、仕様上では、スピーカーは8Ωという前提の本体のようです、他社製のスピーカー、5万でも50万でもかまいませんが、出来たら8Ω以上のスピーカー、二歩譲って6Ωのスピーカーまでなら利用出来る。
(4Ω以下は、避けましょう、スピーカー自体は大丈夫ですが、機器が加熱して壊れる可能性が有ります。)
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく書いてもらって本当に助かります^^ オーディオを一番の趣味にしてお金をかければ良い音を聴けるのでしょうが 今の私にはほかの趣味がありお金をかけれないのでスピーカーを変えてみるのが一番よさそうですね。 Ωの事に注意して探してみようと思います。