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デジタル絵は上達、アナログは下手に

絵を描きたくて、液晶ペンタブレットを使って練習しています。 今はそれなりに、さらさらと時間をかけずに作業が進むようになりました。 半年ぶりぐらいに、アナログで描いてみようとペンを持ったところ、 以前より下手になっていました。 「デジタルで上手くなる」=「アナログの絵もそれなりに成長」すると考えていたのですが、 完成度の違いにがっかりしてしまいました。 僕のように、デジタルではそれなりに描けても、 アナログになると、急激に下手になってしまう方は多いのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • muncyan2
  • ベストアンサー率100% (5/5)
回答No.2

どのような絵を描かれていらっしゃるかはわかりませんが、 そもそも「時間をかけなくて描ける=上達した」という考え方は、 根本的に違うと思います。 プロで絵を描いている人のなかにも、 「私は早く描けるので納品は早いで~す!」というのを売りにしている人はいるんですが、 はたから見れば、そんなことはどうでもいいことで、 内容もそれなりのもの(雑)だと思います。 依頼する方もそれなりのものしか求めていないのだとは思います。 (対価もそれなりだとは思います) なので勘違いしないで欲しいです。 もちろん、納期がどうしてもずらせなかったりのクライアント側の都合や、 ライブペインティング的なことや、 観光地の似顔絵描きの方など、 スピードも重要な場合もあるでしょうが。 素人の方は「パソコンだったら簡単にあっという間に描けるんでしょ?」 なんていう言い方をする人もいますが、 基本的にはアナログでもデジタルでも描いている道具が違うだけで 「描く」という行為には全くかわりはないです。 どういう絵を描きたいか、どう仕上げたいかで道具を使い分けているだけで、 アナログであれデジタルであれ、デッサン力も色彩感覚も構図もアイディアも… 絵を描くという過程では全く同じように時間もかかるし技術もセンスも必要です。 私は、どのように仕上げるか、どう見せたいのか、 何の媒体で使用するのか、 もしくはクライアントの要求などで使用する「道具」を使い分けています。 大学生の頃はアナログで(わたしの時代はデジタルはありませんでしたので) 毎日人体や静物デッサンを勉強しました。 質問者さまは向上心が旺盛でいらっしゃるようなので、 本格的に勉強されるのであれば、やはり実物を見て描いて欲しいなとは思います。 道具よりも、今はそちらの方が大事かもしれないです。 同じものを描いても、絶対違う良い絵になるでしょう。絵の深みが違ってきます。 なんでもいいんです。 例えばハサミでも鉛筆でも水の入ったコップでも鏡にうつった自分の顔でも。 毎日、利き手でない自分の手の違う動きで描くだけでも、 ものすごく勉強になりますよ! デジタルでもアナログでも。 勉強するには本当の本当は、やはり素材感や空気感や動きなどいろんなことを感じながら 実物を見てのデッサンというのが、基本中の基本だとは思います。 でも、専門的に仕事をするのを目指していないのであれば、 手軽に写真などを参考にしながら 「描く」ということを愉しむだけでもアリかとは思います。 アナログでもデジタルでも基礎となるデッサン力がないと絶対ダメ。 どこかですぐボロが出ます。 まずはそれ。 ある程度身に付いたら、絵によっては次のステップで 資料写真などを利用して参考にしたり、 レイアウトしていく必要も出てくるかもしれません。 アナログもデジタルも使い方の慣れと勉強は必要。 たまには鉛筆を持ち、たまにはペンタブを持ち、 どちらの道具でも自分に合っている方でまず練習してみては? 今、ペンタブの方が自分で上手くいっている気がするのであれば、 無理をせずにペンタブで何年かかっても 納得できる絵ができるようになるまでやってみるのもいいと思いますよ。 そしたら、自分の個性や良い面もわかってくると思いますよ。 「デジタルで上手くなる」=「アナログの絵もそれなりに成長」 というのも間違いでないと思います。 完成度の違いにがっかりされたとのことで、 まだ、判断が早すぎるのかアナログの道具の使い方に慣れていないのかもしれませんよね。 どちらかが成長すれば、必ずなんらかの部分で良くはなっているんだとは思います。 絵を描くのは好きならば楽しいはずですが、 納得いく作品を仕上げるまでには苦しかったりキツかったりもありますよね。 仕事にすると、後者の方が強くなる方も多いはず。 わたしも30年近く絵を描いていますが、 ここ何年かはいつも苦しいです。 でも寝不足で苦しみながら仕上がった時の達成感は毎回気持ちの良いものです。 どうか楽しみながら頑張ってくださいね! それだけ頑張っていれば必ず成果はついてくるはずです。 今は、とにかく手を動かすことが一番大事です! なんでもいいからアイディアを描く。興味のある素材を描く。興味のあるものを描く。 描きためていけばいくほど、きっと将来、それらが生きてきます。 可能ならば、自分が目指す(好きな)絵を描いている人に見てもらい、 アドバイスしてもらう機会をつくってみては? 自分が気づかなかった部分にハッとなり為になることも多々ありますよ。 ステキな絵が楽しくできますように!

noname#211751
質問者

お礼

すみません。pcが壊れてしまい返事が大変遅れてしました^^; pcも直り、ペンタブも使えるようになりました。 30年も絵を描き続けているんですか。すごいですね。 私は、また1年目です。 もともと子供の頃から絵を描くのは好きだったのですが 少し抽象的な絵を描いていました。落書きみたいなものですが。 最近になって、ちゃんとした絵を描けるようになりたいと思い 勉強しています。 ヌードデッサンの本などを見ながら描いています。 肩や腕が難しいです。 手足の指は、難しそうだったので、省いてましたが 頑張って、描いてみると、おもしろいことに気づきました。 アナログでも挑戦してみようと思います。 毎日、1枚2枚でもデッサンしてみようと思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんばんわ 回答させていただきます 何を持って 上手か下手かは別にして 単に道具に慣れてしまっただけです またペンを持ち、何枚か描いているうちに 元に戻ると思います 鉛筆ではキレイに書ける文字でも 毛筆になると いまいちなのと同じです その道具を使った時間の差です でわ!

noname#211751
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。はじめはデジタルで結構躓いていたのですが、 だんだんと作業を続けるうちに、慣れていきました。 画面がつるつるし過ぎて、描きづらかったのですが、 今では、紙だと、逆に描きづらいというか、 違和感が凄いです。

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