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バンダイのユニコーンガンダムのプラモデルについて
- 質問者は双極性障害を患っており、作業療法センターで読書が集中できなくなったため、久しぶりにプラモデル作りに挑戦することになった。
- 質問者はガンダムが好きで、ユニコーンガンダムのプラモデルを作ってみようと思っているが、必要な塗料や筆などの材料の概算価格を知りたい。
- 質問者は作業療法センターで知り合った女性と気が合い、彼女の影響でプラモデル作りに興味を持つようになった。
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質問者が選んだベストアンサー
NO.1のpierre1119です。 お返事ありがとうございます。 HGUCは全て色プラ多色成形ですよ。 仕上がりがどの程度になるのかは 素組みレビュー◯◯ で検索してみましょう。(◯◯にはユニコーンなどモビルスーツの名前を入れてください) 素組みとは…接着剤未使用・未塗装で“素の組立だけ”の事。 レビューとは…確認やチェックを意味します。 検索結果をひとつ添付しておきます。 またホビーサーチ というサイトを是非ご利用ください。 こちらは通販サイトなんですが、 購入の際の参考になるようにと、親切に箱の中身を写真と説明書のスキャン画像で掲載してくれています。 正直私はこちらのサイトで購入したことは無いのですが“見るだけ”なら何度もお世話になっています。店頭で購入する時でも参考になることには違い無いので… モデラーの間ではとても有名な通販サイトです。
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- pierre1119
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まず、接着剤が不要なガンプラが本格的にバンダイで始動したのが1987年発売の「逆襲のシャア」シリーズからで、1990年からはガンプラ10周年を記念してHGのシリーズが発売され始めました。 24年前となると大体この時期と重なります。 質問のユニコーンガンダムやアレックスは HGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)のシリーズであり、1990年~のHGからさらに進化したガンプラであることは想像に難しくないでしょう。 現在では色付きのプラスチックを使用した多色成形が可能なので、接着剤と塗装を必要とせずとも劇中に近い仕上がりになります。 塗装などをしないライトユーザーから塗装や改造を施すベテランユーザーまで幅広く対応出来るのが、現代のガンプラという訳です。 さて、うんちくはこの程度に致しまして 材料費や製作工程についてお話しします。 時間をかけて…ということなので。 ・仮組み ・合わせ目消し&後ハメ加工 ・ヒケ処理 ・表面処理 ・サーフェイサー吹き付け(サフ吹き) ・塗装 ・スミ入れ ・ウェザリング(汚し塗装) ・つや消しなどのコーティング と全工程ではこの様な手順になります。 ユニコーンは宙域での戦闘が主なので、ウェザリング(汚し塗装)は若干の違和感を感じるかも知れませんのでその辺は好みでどうぞ。また、百式やシナンジュなどツルツルテカテカの方がイメージとマッチする機体もありますのでつや消しでは無く光沢コーティングを施すという選択肢もあります。やはりこの辺も好みの問題ですね。 各値段を箇条書きで回答致します。 模型用ニッパー¥400程度~2000程度 デザインナイフ¥100(百均で十分) 金属ヤスリ¥100(百均) サンドペーパー¥200程度~ プラモデル用接着剤¥200程度 瞬間接着剤¥100(百均)~1000程度 筆¥100~500程度 塗料(またはスミ入れ塗料やウェザリング用塗料)¥120程度~500程度 うすめ液¥200程度~ 塗料皿¥100~(絵描き用のパレットを流用しても良い) マスキングテープ¥200程度~ つや消しなどのコーティング材(またはサーフェイサー)¥500程度 経験や知識¥プライスレス 以上です。 正直、経験や知識はプライスレスですが、 知識はyoutubeや教本でなどである程度補えます。 また、必ず徹底してほしいのが 「初めての作品から完璧な出来映えを求めない」という事です。 自分の出来る範囲で製作する事が上達への近道だとお考えください。あまりこだわり過ぎるといつまで経っても完成せず、ただのプラスチック塊にも成り兼ねませんし、修復不能になり“ゴミ”になってしまう危険性もあります。 秘 ひとつアドバイスとしては、 筆塗りはどうしてもムラが出るものでして、特に白はその代表的な色です。 ユニコーンと言えば“白”ですよね、ここは無難にスプレー塗装を選択する方が良いと思います。 まずは“仮組”からお調べになって、ニッパー・デザインナイフ(カッターナイフ)・ヤスリの3点と共にユニコーンを購入してください。いきなり焦って塗料まで買い揃える必要はないと思います。 最後になりますが、ガンプラ製作が良き仲介役になりますように。 陰ながら応援しておきます。 ここの質問はいつもチェックしてますので、また何かありましたら出来るだけお力になりますよ。
補足
詳しくて勉強になる回答を有難うございます。できる範囲内のことからやれというアドバイスがすごく参考になりました。 今のHGUCはどの機種も色つきプラスチックの多色形成なのでしょうか?なら最初は地ならし運転的に塗料&接着剤抜きでやってみたいのですが。例えばデストロイモードユニコーンであれば本当に塗料なしでバナージが逆上した時みたいな状態に再現できるのでしょうか?