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統合失調症の人は、なぜ妄想を持つようになるのですか
すべての人ではないようですが、妄想を持つ理由が知りたいと思います。また妄想というのは説得によって変えられないというのも事実でしょうか。
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こんにちは。ANo7です。 > 自我が存在するように思えるというのは妄想ではないと思います。 ↑ 鋭い!ご指摘です。 ご質問の「妄想」は統合失調症のものではないと言いたいのかも しれません。 ワタシの場合は、「思う」は妄想と同列視です、非合理的かつ訂正 不能な思いこみのことが多いという意です。 妄想を持ったワタシはその考えが妄想では無くて個性的な思考と しか認識しないので病識がないのでしょう。 しかも、根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固である ということ ..からしても、他者や外界から区別して意識して居る 自分が居ると言う思いが自我であるとして居ます。 ワタシは、統合失調症と専門医に言われたら、そうなんだ~程度に しか思えません。 妄想との関係は、意識上に在る自我と無意識下に在る自己が互いに 認め合えないからではないのでしょうか。 これが1つになる事で悩みから解放されて、幸せな人生を送れる のではないのかな~と思います。
お礼
勉強になります。自分なりにわかりました。あえて申せば、統合失調症の人が抱く思いは世間では妄想といってもご当人には妄想ではないということですね。またこれも大変勉強になったのですが、最後のほうにお書きになって幸せになれる条件はいわゆる普通の人にもそのままあてはまることだと思いました。重々お礼申し上げます。