> なにか良い方法はないでしょうか?
確実に質問者さんの子供である前提として、実効性や強制力がある「良い方法」は、存在しません。
従い、誠意をもって説得するか、誠意の上積みとして、金銭的に決着するくらいじゃないですかね?
尚、法律上は母体保護法に基づく堕胎のみが認められているため、女性本人に堕胎の意思が必要です。
金銭授受が発生する場合は、公的,公式な示談金等の名目で支払うことは出来ず、裏金的に処置する必要があります。
言い換えますと、質問者さんが「金を払って堕胎させた」場合、不同意堕胎罪などが成立する可能性があります。
とは言え、妊娠女性が金銭決着に応じそうな場合は、それで決着すべきでしょう。
産まれたら・・いきなり認知問題などもあるし、下手すりゃ裁判沙汰で、ソコソコ出費が強いられます。
更に養育費やら何やらで、最終的には相当な支出になりますよ。
妊娠女性に対しては、質問者さんの奥さんからは、慰謝料請求などは可能ではありますが・・。
相手にキレられたら終わりなので、そう言うバーターで値切らない方が良いと思います。
あるいは法律的に胎児に人権等は無いですが、倫理的には人一人の値段で、女性の生涯にも関わる傷を負わせる話しですから、質問者さんも出来る限りの誠意を示す必要があるかと。
個人的な感覚では、堕胎の実費は当然として、少なくとも1~3百万円くらいかな?
また5百万円くらいまでなら、金銭決着すべきでは?とも思います。
また、もう手遅れかも知れませんが、交渉術としては「最悪」だったと思われます。
女性に対し、いきなり男側から「堕してほしい」と言うのは、一方的な男の身勝手であり、誠意のカケラもありませんから・・。
これがかなりのタブーで、まず相手の意向を聞き、それに対し、せめて誠実に検討する「フリ」くらいは、すべきだったと思います。
ネゴシエイターとして、弁護士でもを起用する手はあるかも知れませんが、余計に相手を逆撫でする可能性もあるし・・。
まあ、質問者さんの裁量で、出来る限りやってみて、それでダメなら「覚悟を決める」しか無いのでは?と思われる状況ですね。
こう言う難局を切り抜けられるかどうかが、男の器かと思いますので、頑張ってみて下さい。
失礼ながら、質問者さんの交渉術は・・下の部類ですから、金銭の話などは、くれぐれも慎重に。
「ごめん!」なんて言う言葉も、慎重に発すべき局面かと思います。