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岩絵の具 松葉緑青と岩緑青の違い

こんにちは。 実は自由研究で(もう夏休み終わってる!)、岩絵の具を調べていたのですが、 天然の岩絵の具、特に辰砂、岩群青、岩緑青は高価だと知りました。 値段を調べるために通販サイトを見たのですが、岩緑青はなくて、松葉緑青が売られていました。 松葉緑青と岩緑青はどちらも天然は孔雀石から作られる岩絵の具とのことですが、 違いは何ですか?

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noname#203116
noname#203116
回答No.2

追加補筆。総称として使われているのは間違いないのですが、厳密分けると本物の天然鉱物か人工の鉱物顔料との違いのようです。金属化合物としての組成は殆ど変わらないのですが、天然の場合は、結晶水を大量にふくんでいるようです。酸に弱いため、人工の物(松葉緑青=安定している)が開発されて、それに移って行ったようです。19世紀初頭くらいまでは、ヨーロッパ絵画でも広くしようされていたようです。

rihorinko
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 調べても違いがわからなかったので、大変参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#203116
noname#203116
回答No.1

天然日本画鉱物顔料で緑青色の総称として岩緑青と云う言葉を使用しているようです。実際にマラカイトグリーン(孔雀石)から製造されている緑青色顔料の製品分類名が松葉緑青です。

rihorinko
質問者

お礼

ありがとうございまいした。 勉強になりました。