彼に怒ってしまう性格・・・

質問

３０代後半の女です。バツイチ、子供と２人暮らしです。
１年ほど付き合っている彼とのことで相談します。

彼は４０代後半、同じくバツイチですが、
子供はおりません。

二人とも離婚して長いため、
結婚はあまり考えて付き合っておりません。

彼とは隣県同士で、１か月か２ヵ月に１度会います。

頻度が少ない理由は、お互い休みが日曜日だけのため、
なかなか都合が合いません。

日曜日も学会や彼の趣味の試合等があり、
会う日も限られています。

相談内容は、彼に断られた時の私の対処についてです。

「この日会えるかな！？」と勝手に期待し、
「その日はダメ、またにしよう。」と言われると、
ショックで怒ってしまいます。

メールなら、次の日に落ち着いて返信するのですが、
電話だと、ストレートに不機嫌さをぶつけてしまいます。

メールでも「分かった。」と
そっけない返信をすることもあります。

彼も「また次の機会にしようね」等followしてくれているのに
一瞬とはいえ、不機嫌になってしまいます。

自分の未熟さは承知です。

何か対処やご経験等、
なんでもご意見いただければ幸いです。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

相手が彼「だから」なんだと思う。
貴方は、
お付き合いのパートナーとしての目線だけでは無くて。
彼の子供のように構われたい目線も持っている。
貴方は子持ち。
貴方のお子さんは貴方「が」構わないといけない。
じゃあ貴方「を」構ってくれる人は？
今の貴方の生活圏では彼なんだよ。
お子さんを構っている分、
私も誰かに構われたい（そして満たされたい）。
構われる前提で彼と向き合っている分、
思ったようにならないと拗ねる、苛立つ貴方がいる。
確かに年齢の割には未熟なんだと思う。
でも、
彼からすれば、
そういう貴方は貴方で分かりやすいとも言える。
常に彼の顔色を窺って、
何でも彼の意見に従って自分を出さない彼女。
それはそれで付き合い難い（付き合い甲斐が無い）。
貴方は彼から見ても子供っぽいよ。
でも、
幸いにも彼には子供がいない。
彼は、
貴方と異性として付き合う目線だけでは無くて、
貴方を「大きな子供」として扱える目線もあるんだと思う。
だからこそ、
貴方が悪態を吐いても貴方を見捨てない。
こちら（彼側）も無理はしない。
駄目な事は駄目だと言う。これからも言う。
貴方からも、
ある程度素直なリアクションは想定しているし、それで良いと思っている。
もし貴方が、
一回のすれ違いをネチネチと根に持って、
次に会えた時に引きずるような悪態があるとやや陰湿だけれど。
貴方の怒り方は割とカラッとしている。
その場ではそう感じて、しばらくは収まりが悪いけれど。
実際に会えれば貴方の表情は明るくて、
彼との時間によって貴方自身が満たされている。
そういう貴方を感じているからこそ、
多少喧嘩のようになっても彼はそんなに重たく考えていない。
貴方はどう思う？
性格の問題じゃない。
貴方にとっての存在感（存在価値）、
それが対彼に関してはただの異性だけじゃないんだよ。
ある意味では甘えたい、
構われたい親のような存在感も貴方は感じている。
その分だけ、
つい自分を強く（思い通りに）受け入れて欲しいと思いやすい。
構われたいと思っている分、
それが上手く受け止められない時にはイライラする事もある。
そういう貴方が、
貴方自身の「多く」を占めていたら付き合えないよ？
でも、
そうじゃないから彼は、
１年も貴方と一緒に交際し続ける事が出来ている。
思ったように会えないからこそ、
その機会さえ上手く確保出来ない時のショックはある。
彼だって理解出来る。
それは仕方が無い事で、分かって欲しい事。
でも、
貴方が即納得して、即受け入れてくれなくても・・・
そういう貴方の気持ちも理解しながら、
でも彼は自分が今出来る範囲の中で貴方と向き合おうとしている。
そんな彼にとっては、
貴方の怒りモードや対応の不安定は大事でも無い。
仮にぶつけられても意外では無いから。
まだぶつけてくれる方が扱いやすい。
ぶつけたら、
それによるスッキリもある。
ぶつけたら、
そんな対応を選んだ貴方側にも落ち着きがやってくる。
良い意味の罪悪感が貴方の整理整頓を生んでいく。
貴方は貴方なりに、
断わられた（思ったようにならなかった）世界に着地しようとしているんだろう。
年上の彼はそう考えているんだ、という事。
ゆっくりと深呼吸を。
受け止める相手あってこそ「活きた」コミュニケーション。
これからも彼と仲良く、そしてバランス良くね☆

お礼

回答、ありがとうございます。
とてもよく理解できました。
そして、「その通りだな」と思いました。

私にとって彼は唯一甘えられる相手です。
普段・仕事上ではしっかり者のつもりなのですが、
その分甘えてしまいます。

私も色んな「顔」を持たなくてはなりませんね。

いつも「子供」ではいけない。
心にずっしりきましたが、その通りだと思いました。

休憩時間の今、拝見しましたが、
涙が止まらず困っております。

本当にありがとうございました。
何かあれば、blazinさんの回答を思いだそうと思います。