動物ふれあいコーナーって残酷?
よく、動物園や牧場とかで、小動物に自由に触れたり抱っこできたりするコーナーってありますよね。
ウサギとかリスとか、可愛くて子供達だけでなく大人も夢中になってしまう、なんともほのぼのとした光景・・・と思っていたのですが、考えさせられる話を聞きました。
ああいう「ふれあいコーナー」は、動物たちにものすごいストレスを与えていて、無茶苦茶、早死にするらしいのです。
聞いた話では、静岡県の動物園でのウサギの話だったのですが、そこでは、うさぎにかかる負担が大きいので、一日の内、一定の時間だけふれあいをさせ、なおかつ対象のウサギもローテーションを組んで、負荷を少しでも分散させるように気を遣っているとの事。指導員の方も、常時、そばについていて、子供達がムチャな扱いをしないように、また、変な抱き方をして、苦しい思いをしないようにと、かなり神経質に管理されている様です。それでも、1ヶ月くらいで、ウサギは死んでしまうとの事らしいです!!(通常は10年くらい生きるはず)
本当の話なんでしょうか?
確かに、自分の何十倍もの大きさの生き物に、毎日のように入れ替わり立ち代り、持ち上げられたり、追っかけ回されたり、触られまくったりっていう日々が続けば、人間でも、衰弱しきってしまうとは思いますが・・・
もし、本当の話なら、ふれあいコーナーなんて、なくしてもいいような気がします。