>ライセンス猶予期間(120日)内は、RDSCALは不要で、ライセンスサーバーの設定も不要(ライセンスなしでも接続を受け付けられる)とMSのサイトに記載されているのですが、これは管理目的で許可される2ユーザーの他に環境評価用に接続するユーザー(3ユーザー目以降)なども同時接続できるということなのでしょうか。
その通りです。
Windows Server 2008 R2の場合、
役割の追加で「リモートデスクトップサービス」を指定して、その役割サービスで「リモートデスクトップセッションホスト」を指定してインストールすれば猶予期間内はリモートデスクトップが利用できます。
ライセンスサーバの設定も不要です。
「リモートデスクトップセッションホスト」を構成した時点で管理用のリモートデスクトップ接続という概念が無くなるとイメージされて良いと思います。
ちなみに猶予期間内にライセンスサーバをアクティブ化し、RDSCALを登録すればそのまま運用環境として使用できることになります。
お礼
maesenさん ご回答ありがとうございます。 安心して評価環境の構築を進められます。 大変助かりました。 >「リモートデスクトップセッションホスト」を >構成した時点で管理用のリモートデスクトップ接続 >という概念が無くなるとイメージされて良いと思います。 MSのサイトでは全くそのように読み取れませんでした。 大変参考になりました。 親切な回答ありがとうございました!