ターミナルサービスとリモートデスクトップについての質問です。

質問

ターミナルサービスとリモートデスクトップについての質問です。

2台のサーバーに対して、20台のクライアントPCからリモート接続したいと考えています。

サーバーはWindowServer2008とWindows2000serverです。
クライアントPCはWindowsXPです。

WindowServer2008はリモートデスクトップで、
Windows2000serverはターミナルサービスとなりますが、

（１）クライアントPCから上記2台への接続は可能でしょうか？
　　※同時に2台のサーバーに接続することはありません。
　　　一方に接続している間は、もう一方は切断します。

（２）接続が可能な場合、この2つをクライアントPCでリモートするには、それぞれのユーザCALを20（計40）購入するのでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.3

maesen

リモート接続する目的によって必要なライセンスが変わってきます。

まず、20台のクライアントがWindows ServerにアクセスしますのでWindows CALが必要です。
デバイスCALであれば20、ユーザーCALであれば使用するユーザー数のどちらか少ないほうになるはずです。

そして、リモート接続の目的がサーバの管理目的であり、かつ同時に2セッションまでに限定されるのならば、TS CAL(現在はRDS CALと名前が変更されています）は不要です。
また、管理目的であればターミナルサービスをインストールする必要はありません。
サーバーマネージャのリモートデスクトップの構成からリモートデスクトップを許可にするだけです。（Windows Server 2008の場合2000はちょっと違う）

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/winsv2008/09ts_02/09ts_02_01.html

アプリケーションサーバとして使用する、または管理目的でも同時に2セッションより多く使用するのならば、RDS CALがWindows CALとは別に必要です。
RDS CALの必要ライセンス数は、利用方法によって変わりますので販売業者に確認したほうがいいでしょう。
例えば20ユーザーが利用するのなら20ユーザーRDS CALが必要になるはずです。
また、ライセンス数に問題がなければ1台のクライアントから2台のサーバに同時に接続することも可能です。

余談ですが、ターミナルサービスを使用する場合にライセンスサーバを構築する必要があります。
今回は既存のWindows Server 2008上に構築するか、別途Windows Server 2008以降のサーバ上に構築することになります。（新しいOSが古いOSのライセンスサーバを使用できないため）

お礼

回答ありがとうございます。
また、お礼が遅れまして、申し訳ありません。

販売業者にも確認し、20ユーザー分のRDS CALを購入予定です。

回答No.2

m-take0220

Windows Server 2008やWindows 2000 Serverのターミナルサービス(リモートデスクトップに名称変更されたのは、Windows Server 2008 R2からだったと思います)を使用するためには、Windows CALだけでなくTS CALが必要です。

必要数はライセンス販売会社に問い合わせてください。
Windows CALの場合、Windows Server 2008 (デバイス/ユーザー) CALでWindows Server 2003にアクセスできるとされているので、同様にWindows 2000 Serverもアクセスできるかもしれません。
TS CALの場合、ターミナルサービスライセンスマネージャがあるので、サーバーごとに必要になるかもしれません。

お礼

回答ありがとうございます。

やはり販売店に確認してみるのがよさそうですね。

回答No.1

486HA

「ターミナルサービスとリモートデスクトップ」似て非なるものです。
http://www.ayati.com/KOMONO/tse.htm

　CALは標準で５CAL付属してますが、接続形態によって使いするCAL数が異なるので
「Windows Server 2008 クライアント アクセス ライセンス (CAL) 概要」を参考にしてください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/client-licensing.mspx
「購入方法」は、こちらです。
http://www.microsoft.com/japan/calsuites/howtobuy.mspx

お礼

早速の回答と、有用な情報ありがとうございます。

上記URLの内容をよく読んでみます。