手間暇かけてわざわざYシャツを黄ばませてしまったか
8枚のワイシャツのうち、3枚だけが、襟が黄ばんでいるのを発見。
私の質問は、黄ばみをきれいにする方法ではありません。
なぜ、その3枚だけが黄ばんだか、原因を突き止めることです。なぜ、原因を知りたいかというと、その3枚のワイシャツは、他のワイシャツよりもていねいに洗っていたので、手間暇かけたことが黄ばみの原因なのかが、とても気になるのです。
うちのワイシャツは、どれも、綿とポリエステルが50パーセントずつです。
黄ばみのおきないワイシャツは、白の無地で、メーカーは統一されていません。
黄ばみがおきたものは、3枚それぞれ別々のメーカーで、生地の風合いにも共通点はなく、3枚の共通点といえば、細かいストライプが入っていることだけです。黄ばみの場所は、それほど汗が染みないと思われる部分です。襟なのですが、外側の、見える部分です。汚れやすい襟の内側は、黄ばんでいませんでした。
原因として考えられる一つ目は、白無地のワイシャツは、何もせずにそのまま洗濯機に突っ込んでいた(だから襟の内側の汚れは落ちていない)のに対し、ストライプの3枚は、襟の内側に、ある洗剤を塗布してから洗濯機に入れていました。その時、洗剤が、塗っていない襟の外側の方まで染みていたとしたら、その洗剤が、洗濯後にすすぎきれずに残って、ずーっと掛けてある間に光に反応して黄色くなったのだろうか、と思ってしまいます。(なぜ光を持ち出してきたかというと、襟の内側も、掛けてある間同じように空気に触れていても黄ばまず、光のよくあたる外側だけ黄ばんだからです。)
そのような推測が正しいとすると、私は、いちいち手間暇かけた汚れ落としで、わざわざ黄ばみを作っていたということになります。
だとすると、部分洗い洗剤の、どの成分が関与しているのか、特定しなければなりません。
そこで、どんな部分洗剤を使っていたのか説明します。
私は、スプレーが好きではないので、塗る派です。しかも、手の汚れない、塗る液体洗剤を、シミ等に塗布します。そして2剤組み合わせるとよく落ちるのでそうしています。
一剤目の成分は、過酸化水素(酸素系)・界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)・泡調整剤。(なぜ塗る液体なのに泡調整剤が入っているかというと、詰め替え用レフィルは現在、泡用しか売っていなくて、それをリニューアル前の塗る容器に詰め替えて使っているのです。)
2剤目の成分は、界面活性剤52%(ポリオキシレンアルキルエーテル・直鎖アルキルベンゼン系・高級アルコール系(陰イオン)・アルキルアミンオキシド)安定化剤・アルカリ剤・分散剤。
この中のどれが原因物質かがつかめれば、次からは、どちらか一剤のみの塗布にしてみようと思うのです。黄ばみが出るのは、洗濯から数か月後ですから、試行錯誤は無理なので、原因物質を早く特定したいのです。ちなみに、洗濯機に入れる洗剤は、ニュービーズを常備していますが、前にこれら3枚のワイシャツを洗った時の洗剤がニュービーズだったとは限りません。ワイシャツは色が白くなって困る物ではないので、愛用のニュービーズにはこだわらず、もらった平凡な洗剤(アタック、トップなど)で洗濯していた可能性もあります。
黄ばみの原因として、別の推測も成り立たなくもありません。それは、これら3枚のワイシャツは、何か月も着ていなかったことです。オープン型のラックに掛けられて出番を待っていましたが、主人が、「ストライプのワイシャツは、上着を着るシーズンに着るのはもったいない」と、数か月放置されていました。
ずっと着ていないということは、ずっと洗っていないということであり、それが黄ばみの原因でしょうか。しかし、なぜ、襟の外側だけが?と思います。やはり光が当たるからでしょうか。
しかし変なのは、他のワイシャツも、掛けたまま何か月も放置してあったかもしれないのに、なぜ、ストライプのものだけが?と思います。白無地のワイシャツは、5枚スタンバイされているのですが、着た翌日に私が洗うので、5枚なくても回るんですよね。洗ったワイシャツは、右に掛けておき、着るときも右から着るので、左の1~2枚はあまり着てない気がするんです。それでも黄ばみは一切出ていません。
もしかしたら、原因を追究しなくても、次の方法をとれば、解決するのかな…とも思いますが。
それは、クールビズが終わったら、以降は着ないとして、クリーニングに出し、シーズンオフ衣類として、クローゼットにしまうこと。
でも、できれば、原因が分かった方がすっきりするので、よろしくお願いします。