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罪を憎んで人を憎まず、この言葉について
昔からみなさんもご存知のように「罪を憎んで人を憎まず」 こういう言葉がありますね。 日々色んな事件が起きて悲惨というか、ニュースを見る度にやりきれない思いになります。 そこでお伺いします。 この言葉について、皆さんはどのようにお感じになりますか ? http://kotowaza-allguide.com/tu/tsumiwonikunde.html
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犯罪被害者が言うのであれば理想であり、最高の言葉ですが それ以外の人が言うのであれば、他人事の無責任な言葉ですね。 現状では加害者(冤罪を除く)の人権ばかりがクローズアップされて、 犯罪被害者への救済があまりに少ないです。 ですので加害者が真に後悔している状況でもないかぎり、憎むなとはいえません。 逆恨みであったとしても、生きる気力に繋がるのなら憎んでもいいと思います。 憎むという感情は、根本の原因を忘れることでしか失くすことはできないでしょうから。 とはいえ、復讐だけは負の連鎖にしかならないので思い止まって欲しいですけどね。
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「情状酌量するに値するケース(事件そのものや犯人に対して)」もあるけれど、「とてもこの言葉では済まされない様なケースもある」ので、「もはや『綺麗事か死語』と言っても良い」かと。
お礼
こんにちは。 そうです、今では死語のように印象として持ちますよね。 よく償うっていいますが、亡くなった方は戻りません。 その遺族の方の心情って口では言い表せないのではと いつもああいう悲惨な、今回の高校生の事件にしても考えていて。 ご回答、ありがとうございます。
- hyakkinman
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償いきれる罪ならば、できますが… 殺人犯を憎むなというのは、無理です。 現に…、オウム・麻原が憎い! 明日の空気を吸わせたくない。 飲酒しての危険運転致死などは、もってのほか! スカッドミサイルでもぶち込みたいくらい憎いです。 精神鑑定など不要! 精神的におかしい犯罪者を無罪にするなんて、許せない! 本まで出した、山下あやかちゃんのお母さんのような心境には、絶対になれません。 たぶん、「むなしい」とわかっていても、一生その人を恨みます。
お礼
こんにちは。 あの言葉を見るたびに、もし被害者遺族ならって考えてしまうんでよね。 何の罪もない人がある日突然巻き込まれてって事件多いですしね。 私も回答者様の心情と似た気持ちもあります。 おっしゃるように精神鑑定って壁になっている感情を持ちます。 法律はあるけど法律じゃない、そんな印象が強くて・・・。 ご回答、ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 個人的には加害者に人権なんてって考えてしまいますね。 最近特に理不尽なと思える事件が多すぎますし、 遺族となって初めて気持ちがわかる、これもあるのですが 私個人として考えた時に目には目をという感覚に襲われる時もあります。 現実として法の壁ということもあり、極刑望んでもそれも無理という事案 本音多いような気がして・・・。住みにくい時代になってるなあって感じています。 ご回答、ありがとうございます。