貴方「から」意志を持って異性を誘う=デート。
既に好きになっている片思いの異性から誘われた=デート。
別にデートだと思っても構わないんだよ。
ただね、
デートだと思う(デートに入ると考える)事が何かプラスに働くのか?
デートだと思う事で、
よし、俺もいつまでもチキンだと言い訳せずに、
折角相手から持ちかけられた提案を僕の方こそ大事に「活かそう」。
受け身のまま目だけを泳がせるのではなくて。
誘ってくれた彼女にとっても誘い甲斐があった。
思い切って誘って、直に話してみて良かった♪
そう思ってもらえるように頑張ってみようかな?
頑張る為には、
色々考え過ぎずに身軽になって臨む事が大事じゃないか?
デートだと思う事を、その方向に活かすならありなんだと思う。
逆に、
今の時点で「デート」という言葉を使う事で、
ただでさえ話しかける事さえ出来ない貴方にとって、
直に彼女と二人きりというシチュエーションの心的ハードルを上げる。
そういう可能性も出てくるんだよ。
これはデートなんだ、デートなんだ、デートなんだ・・・
そんな貴方にとっては、
対彼女との小さな一会話、
一リアクション、一発言が全て「恋愛」になってしまう。
当然緊張感が半端無いんだよ。
そして、
良く思われたいと思う貴方はどうしても頭で「考えて」しまう。
相手は、
気軽に楽しみたいから声を掛けてきた(くれた)のに・・・
同じ趣味もあって、
会話にもそんなに苦労しないだろうから。
休みを前に(休みに入り)少し時間が空いた、
これを機会に親睦を図ってみようかな?
どうなるかは分からないけれど、
余り直の更新(直に話す)が無いままやり取りをしていても・・・
やり取り自体にも飽きたり、面倒臭くなりそう。
だったら、
この縁の身軽さを大切にして、
時間がある今少し話をするような時間を創ってみようかな?
彼女はとてもシンプルに一歩を踏み出してくれたのに・・・
貴方が既に恋愛的に「考えて」しまう事で、
いざ会ってもあまり弾まないような感じになる場合もあるんだよ。
誘って来てくれた筈なのに・・・
食事が終わると余り間が持たず、スマホを触り出したり、
会う前は言っていなかった他の友達との約束等を持ち出して来たり。
それは、
この場(この時間)からそろそろお暇したい(解散したい)。
そんな彼女の意思表示でもある。
貴方が最初からデートだと思い力む事が、
そういうチグハグさに繋がってしまうなら・・・
最初からデートという言葉を使わない方が上手く行くんだよ。
貴方次第なんじゃないの?
自分を鼓舞して、活き活きとプロデュースしていく。
その為にも「デート」と少し意識した方が良いと思うのか?
それとも、
まだ直に話した事が殆ど無い関係、
今の時点で急いでデートだと思わなくてもいいじゃないか?
その方が自分自身の心的負荷が下がる。
むしろ、
今後気持ち良くデートに誘えるような関係になる(なりたい)、
その一歩としての今回の食事(提案)があるんじゃないか?
そう整理して、
対面でもチキンにならないように自分をほぐしてあげても良い。
貴方はどういう自分を選びたいのか?
貴方なりの自分操縦を大切にね☆