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排卵出血?病気…?
閲覧して頂き感謝します。 18歳の女子高校生です。 私は、3年前から不正出血なのか排卵出血なのか、定期的に透明のおりものに血が混ざるようになってしまいました。茶色っぽくなることもあります。 きっかけは、性交です。元彼に半ば無理やりされてしまいました。今となっては反省しているので、当然3年間はしていません。 それ以来、卵巣が腫れて(?)ひどく痛くなったことが2回ほど、排卵期に痛くなることがときどきありました。 まとめると、始まった異常は出血と卵巣の腫れです。そして、出血は現在進行形、卵巣の腫れはもうほとんど起きません。 年齢的にも病院にはいろんな面で行きにくく、今まで診察は受けなかったのですが、最近になってもっと怖くなってきたんです…。 卵巣の腫れなどの際には産婦人科に行ったり血液検査などはしたのですが…。 ただの排卵出血ではなく、なにか病気だったりしますかね…? 回答、よろしくお願いします…。
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- northshore2
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先ず排卵出血の説明ですが、排卵時期に出血するから排卵出血と言いますが、卵巣から出血している訳ではなく子宮からの出血です。 排卵時期に女性ホルモンの分泌が急激になり、子宮内膜の一部が剥がれ落ちるのです。 多くの女人は、排卵時期に出血するものだから、排卵した際に卵巣が傷つき出血していると思い違いをしています。 45歳以上の女性や思春期の女性に多くみられ、数か月続く人もいれば、1回だけしか起こらない人もいます。 通常のホルモン変化による出血なので、殆ど治療はされません。 しかし、これとは別に卵巣から出血する卵巣出血と言われる病気があります。 原因はいくつかありますが、その一つの中に排卵して卵巣が傷つき出血することがあるのです。 でも、その場合の卵巣出血は出血量が多く、排卵出血とは明らかに症状が違います。 卵巣と子宮を繋ぐ卵管はとても細く、その中を血液が逆流して子宮を経由し、体外に出て来るには相当量の出血です。 痛みも急激な腹痛を起こします。 卵巣出血には、90%ルールというものがあります。次の3つです。 1、90%が右側の卵巣出血 2、90%が月経周期の15~28日目の黄体期に発症する 3、90%が24~48時間以内に性交歴がある 左側にはS状結腸があり、クッションになって出血性黄体の破裂が起こりにくいため、90%が右側で起こるといわれています。 また、黄体出血が圧倒的に多いため月経周期の15~28日目の黄体期に多く発生するそうです。 そして、激しいセックスにより卵巣の黄体が破裂し、出血するのではと考えられています。 お医者さんが、下腹部痛が急激に起こり受診された女性で卵巣出血を疑った場合、話をよく聞くと「性交渉後から痛くなり始めた」ということがよくあるそうです。 質問者さんの場合、最初の原因はこれに当たるのかもしれません。 しかし、これはセックスを繰り返した場合です。 3年間セックスしていないのなら不正出血を疑うべきでしょう。 不正出血の原因にはそれこそ様々あり、通常の女性ホルモン変化からガンまであります。 いずれにしても、今一度、お医者さんに診てもらうべきでしょう。
お礼
親切な回答ありがとうございました。初めてそうかもしれないと思える回答をいただけました。本当に感謝します。 とりあえず、今はまだ事情があって病院には行けないのですが、なるべく早く診察してもらおうと思います。