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椋鳩十の劇、脚本を探しています。

小学校5年生の学習発表会で、椋鳩十の作品の劇をやりたいと考えています。脚本を探しています。子どもたちの人数は、86人です。知っている方がいたら、教えていただきたいです。お願いします。

みんなの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.1

 もし質問者様が小学校の教員であるならば、教科書に採り上げられている作品をそのまま脚本の形に書き直してみては如何でしょう。  教科書には椋鳩十さんの『大造じいさんとガン』があり、恐らくは物語りの文章を読むとの形で生徒も勉強した記憶があるでしょう。  この作品を今度は、生徒と共に「脚本」の形に置き換えたらどうなるかとの、枠組と視点を少し変えて文章を読んでみようとの発展的な学習につながりもします。  脚本ですから、そこに使われる言葉も台詞とト書きになります。物語として読んでいた時に、生徒に「この物語には、登場人物が何人出てきますか?」との質問を投げかけたりしませんでしたか?。  ここに登場するのは大造と呼ばれる老人とガンです。ガンは鳥ですから、普通の考え方からすれば人の言葉を発したりはしないはずですが、それが言葉を発することの意味、更には言葉が紡ぐ物語や場面転換といった要素を子ども達がどう具体的な形で工夫するかを、以前とは少し違う形で学ぶことになりもします。  作品に書かれている言葉を脚本に書き改めるなら、登場人物の年齢やその舞台背景となる場所を自らの地域に置き換えたりすることも可能です。そうすれば、方言の持つ豊かさや生活に根ざした言葉の変化などにもめを向ける機会ともなります。

yuifumi
質問者

お礼

お礼が遅くなり、失礼いたしました。詳しくアドバイスいただき、ありがとうございました。脚本づくりは学習の発展として、面白い学習になりそうですね!ただ、脚本を作ったことがないので、仕上げていく参考になるものがあるといいなぁと思っているところです。本屋さんを探しても椋鳩十のお話の劇脚本が全く見つからないので…。回答いただいたことを参考に、考えてみます!ありがとうございました。

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