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日本代表への批判

今回惨敗に終わった日本代表には厳しい批判が寄せられていますが、個人的に「大口を叩いてこのザマか」という批判に対して非常に疑問があります。 日本代表の数名の選手は大会前から優勝を目指すと公言していましたが、本当に優勝できると思っていたファンはほとんどいなかったはずですし、ファンでなくても思っていなかったでしょう。 むしろベスト8までいければ快挙であることは共通認識だったと思います。 それにまともなサッカーファンであれば、今回はグループリーグ突破も相当に困難であること(これについては前回も同じようなことを言われていましたが)はわかっていたはずです。 仮に目標については何も語らず黙ってW杯を迎えていたとしたら、今よりも批判の声は少なかったのでしょうか? 自分としては、目標に届かなかった云々よりも、試合内容に不満を覚えました。 チャレンジしない、ミスを恐れている、あまりに多いミスの連続・・・ 批判されるべきは試合内容及び負けたという結果についてであり、そこに事前の発言の内容が加わるのはちょっと違うんじゃないか、と思っていますし、むしろ発言がなかったとしても、今と同じように批判されるべきだと思います。 発言そのものに関しては、私は悪いとは思いません。 優勝を狙うという強い気持ちを持って望んだ結果がこれですから、目標はベスト8なんて言って望んでいたら今以上に目も当てられない惨敗になっていた可能性もあります。 みなさんはどう思われますか? 様々なご意見お待ちしています。

みんなの回答

  • yama1998
  • ベストアンサー率41% (1168/2843)
回答No.2

どこの国の選手だって出場するからには優勝と口する人は珍しいことではないから、特に良くも悪くもどうとは思いません。 元々そんなに力ないのにメディアがおだて、騒いでたからだけのこと。特に海外組が入るとね。 毎回出場するたびに、テレビは視聴率、新聞雑誌は発行部数アップのために勝てそうなこと言って日本代表を道具にしてきたため、普段サッカーをみないにわかファンが勘違いして批判してきただけのこと。解説者も希望的なことや願望ばかりの予想をしないと使ってくれない。辛口のセルジオ越後だけは持論貫いて、メディアの在り方にも苦言を呈してきたのには共感します。そのセルジオ越後もテレ朝でさえも、最近は実況ではなくスタジオ解説だけしかさせてくれてないのは、そのためでしょう。 http://www.nikkansports.com/brazil2014/column/sergio/ だから優勝だろうがベスト8だろうが、目標をいうだけなら個人の自由なだけのことです。前任の岡田監督なんてベスト4に入って世界を驚かすといってたけど、中田ヒデはそんな中途半端なことでなく、優勝と目標は大きくもつものと言っていて、それはそのとおり、だって言うだけなら自由だから。それで批判してたら何もしゃべれなくなってしまうからね。 試合内容は監督が迷っていたからでしょう。戦術や戦略はあっても、それがうまくいかないときパニくっていたから。そうしたら選手だって戸惑ってしまう。交代のカードも残したまま使わなかったり、代表監督としての経験の無さが露呈した感じ。オランダなどのようにうまくいかないときは戦術を変えたりして対処したけど、日本にはそれができなかった。対処にして結果が出なかったのなら、これはやむを得ない、やはり実力の差といえたが、今回はそれ以前のことだから批判が出るのは仕方ない、監督については。

  • nacci2014
  • ベストアンサー率35% (200/569)
回答No.1

代表が批判されるのは当然です。 批判されて改善をして強化されていきます。代表批判は本来あるべき姿で強くなってもらいたい気持ちからの代表批判はどんどんすべきだと思います。 ですが、今回の本田批判は違います。自分が日本サッカーの置かれている現状とワールドカップで勝ち進むことの難しさ。真剣勝負は相手の長所の消しあいに なるので、相手の戦術にはまった場合に選手は効果的な動きができないわけですが、そのことを理解できずに単に不甲斐なさだけを感じて批判するわけですが そもそも、それら批判する人が サッカーというスポーツ、ワールドカップというステージ、日本サッカーの現状認識が 理解できず、全くの無知であるがために、本田の発言を真に受けて批判しているわけで 無知なやつに 勝手に言わせておけというのが私の感想です。 このようなサッカー無知が日本には、まだまだ沢山いる。だから日本サッカーは世界に通用しないんです。 スペイン、ポルトガル、イタリア、イングランドなどは優勝ができる戦力がありながら予選リーグを敗退しました。国民は失望もしますが、同時にワールドカップで勝つことの難しさも承知しているので、代表に強くなってもらいたいがゆえの代表批判はあっても、優勝できなかったことでの代表批判は皆無です。そこがサッカー先進国たるゆえんです。 アスリートは 参加した大会には全て勝ちにいくのは当然で優勝を目指すのは当たり前でしょう。 21世紀枠で甲子園出場を決めた東京の進学校は 大阪の野球名門校と対戦して大差負けしましたが その進学校の目標は優勝だったのです。 あきらかにレベル差があり勝ちにくい相手であっても勝ちにいくことを目指すのがアスリートです。 本田に対してプロなんだから勝たなけばならないと 言う人もいますがワールドカップ出場選手は全員プロなんですよ。 自分たちの無知を棚上げして 正確な分析も 実情も鑑みずに 批判だけを するのは 非常に無責任で 人間的に魅力ない人たちだと思います。