- 締切済み
中学生 いじめについて
中学一年生の親です 入学してすぐ、息子が同級生に顔・頭・腹部を殴られるようになりました。 二ヶ月悩み、校長先生に相談をしたところ話を聞いてくれただけで暴力が減ったというわけではありません。 息子は担任にも相談したのですが新任だということもあり少し軽く見られている状態です。 同じ部活の生徒でもあるので、親とも話すことはありますが さすがに「お宅のお子さんがウチの子供を殴っていますので止めさせてください」というわけにはいかない気がして、親には何も話していません。 主人は 殴られるほうにも理由があるから仕方ない。というタイプのようなんですが、私が神経質すぎるのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kapekun
- ベストアンサー率74% (78/105)
1 認識が甘くないですか? (1) 話を聞いてくれただけの校長、軽く見ている担任、相手の親に言えないあなた、殴られる方にも理由があるの父親、お子さんにしてみれば、「大人は頼りにならない、誰も守ってくれない」もう3か月近くも殴られているお子さんのつらさをなぜ実感できないのか。不思議です。 (2) ご質問の件は、明らかないじめ、しかも悪質性の高いいじめです。 ・ 暴力の頻度や強度、けがの有無や程度、殴られるに至った理由、いずれも枝葉の論点に過ぎません。すなわち、暴力を停止したのちに、解決の過程で論じることです。 2 直ちに止める手段を 肝要なのは、直ちに暴力を止めること、お子さんを救うことです。 (1) 同じ部活で面識があるならむしろ幸い、「お宅の子供に殴られている」直ちに止めさせるよう申し入れて結構です。 ・ 私にも中学生の子供がいますが、むしろ言ってもらわないと困ります。 (2) 同時に、校長、担任にも厳重な指導を要望してください。 (3) なお、相手の親および学校は、注意するだけでは足りません。「現実に暴力を排除できる具体的な対策を実施し、その結果を実現すべき法律上の義務」があります。 ・ 校長と担任は既に暴力の存在を知らされているのですから、事実を調査しいじめを停止すべき義務を負った状態にあります。つまり、今現在、「停止できていない違法状態」にあります。 ・ 根本的には、「これは重大な人権侵害である」その認識が足りないということです。 3 それで止まらなければ (1) 法務省の子どもの人権110番に相談してください。 ・ フリーダイヤル0120-007-110 ・ 説明サイト http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html ・ 説明サイトには、法務局が学校に働きかけ、いじめを止めた事例が紹介されています。 ・ お住まいの市町村を管轄する法務局に直接相談しても結構です。管轄法務局は、次のサイトに記載されています。 http://www.moj.go.jp/MINJI/minji10.html (2) 誰が注意してもやめないならば、警察に相談してください。 ・ 14歳未満には刑法の適用がありませんが、警察は犯罪に至らない場合も、虞犯少年(ぐはんしょうねん)として対応してくれます。担当はお近くの警察署の生活安全課です。 ・ むしろ刑事事件としての立件がないので、診断書その他の証拠にこだわらなくていいと思います。「いじめられている」その事実に警察が関与したことを知っただけでも、暴行が止まることも期待できます。 4 注意点 (1) 最近はモンスターペアレントという言葉が独り歩きし、学校にものを言いにくい世相もありますが、上記のとおりこれは重大な人権侵害。モンスターペアレントというのは理のない要求内容や威圧的な要求方法を指すのであり、平穏な方法で要望することは全く問題ありません。 (2) 相手の子供とは、中学卒業後も同じ地域で関わり合いを持つことが予想されます。いじめがエスカレートしたり、回復できない劣等感を持ったりしないよう、きちんと処理してください。 (3) 何よりは、今の恐怖、誰も助けてくれない絶望からお子さんを救出すること。これをお忘れなく。
殴られているとのことですが、どのレベルでしょうか。 痣が出来る程度なのか、小突かれている程度なのか、その確認をしてください。 前者の場合は病院に行って診察を受け、打撲傷であるという証明書をもらいましょう。 それを持って校長・教頭・学年主任・担任などと話し合いましょう。 治療を要するとなれば立派な傷害罪として立件できますから、それを恐れて学校も対応し始めます。 ただ、女性だけで行くと有耶無耶にされがちなので、休日に時間を取ってもらってでも旦那さんと行きましょう。 後は対応をする約束だけでなく、定期的な報告も約束させてください。 でないと対応中という言葉で放置されます。 具体的な対応策は学校側と話し合うしかありません。 問題は後者の場合です。 被害が軽い場合、実際がどうかはさておき被害妄想と判断されることが多く、学校も大した対応はしません。 かといって過剰に対応を求めても加害者たちの反感を買う対応をされ被害が増すばかりなのでナンセンスです。(学級会を開いてイジメた奴は名乗り出ろとか) この場合は目撃証言が重要になります。 いかに軽度とは言え、その状況を色んな人が目撃しているなら学校側も被害妄想だとかわすことはできません。 なるべく人目がいるところにいつづけてください。 ただ加害者が小賢しい場合、人目のいないところで害を与えてきます。 その場合は携帯とか小型の録音機を持たせ、複数回現場の録音をしましょう。 加害者の声と、被害者が嫌がっている声が入っていれば目撃証言と同等の効果が得られるでしょう。 と色々言ってきましたが、イジメで一番重要なことはその対象にならないことです。 日本は昔から集団主義ですから周りと違うものを排斥する傾向にあります。 これは子どもも大人も同様です。 ですからイジメられるのはお子さんが周りと何か違うからです。 友達いない、ガリ勉、ぶりっこ、金持ち、貧乏、地毛の色が違う、モテるなどがその例です。 その違いをなくさない限り、あるいは隠さない限りは、今後もイジメや排斥の対象になる可能性は常につきまといます。 旦那さんもおっしゃっているように殴られる側にも理由はあるわけです。 ですからお子様自身が周りに溶け込むように努力する必要があります。 周りに溶け込めば今度は加害者側が「周りと違うもの」になり排斥されるようになり、イジメが沈静化します。 私も小6の時に精神的なイジメを受けていましたが、上記のように周りに溶け込む演技をすることでイジメはなくなりました。 ちなみにその時は学校は対応以前にイジメの事実すら気づいていませんでしたが、学校なんてそんなもんでしょう。 ただお子様にこの話をするときには、イジメをなくすためにやったほうがいいことがあるというような言い方にしてください。 あなたが悪いとか、おかしいところがあるとかいう言い方をすると、子は親にも見放されたと思います。 すると引きこもりか自殺一直線ですのでご注意を。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 恥ずかしながら読んでいて涙が出そうになりました。 いつまででも子供を守ってやることも彼の自立の為にも出来ないので 自分自身で防御できる方法を…と考えていたところでした。 暴力の度合いですが、軽いアザは1度作ってきました。写真は撮っておりません。 頭痛を訴えてくるので、もしかしたら頭部強打したのか、ストレスか…と心配しております。 今夜、子供に言ってみます。「出来るだけ1人にならない」「目立つ行動をしない」 心強い返信、本当にありがとうございました。
お礼
やはり甘いのでしょうね・・・ 正直な話。 理性を働かさなくていいのなら、暴力をふるう生徒と保護者の方を交えて私たちと直接話をして、なにが気に入らなくてそういうことをするのか。保護者は自分の子供が他人に危害を与えていることを知っているのか。どう責任をとるのか。と話をしたいです。それでも暴力が治まらないなら出るところに出ますよ・・・と。 あとのことを考えてしまい、大胆な行動に出られないのが現実です。 「暴力のイジメ」が、「クラスからの総無視」に発展してしまえば、もっと息子は学校に行きにくくなるでしょう。 私は ただ 息子が 笑って学生生活を送れればいい という願いだけなんですが・・・ むずかしい願いでは無いと思うのに・・・ なぜ 人を傷つけることができるのでしょう・・・ ご回答を肝に銘じ、なるだけ早く 解決するほうへ 進みます。 ありがとうございました。