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従業員に甘い?自営業の夫
- 自営業の夫が従業員の要望に柔軟に応じているが、それによる負担が妻にかかる
- 夫はスタッフの生活環境に合わせて臨機応変に対応することが職場への利益に繋がると主張
- 妻はスタッフへの配慮よりも自身の生活リズムや託児室の都合を優先したいと感じている
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質問者が選んだベストアンサー
私も職種は技術職で、サービス業に近い内容です。 開業して25年になります。 雇用と資金繰りは常に悩みの種です。 私は日曜日は休みですが、土曜日は仕事をします。 土曜日は混みます。 平日の倍ですね。たいへん忙しいです。 私のところでは正社員は全員土曜出勤です。 日曜と平日に1日シフトで休みです。 正社員は社会保険にも加入し賞与も与え 雇用期限が無いというように雇用条件では 優遇されるのでその分仕事に責任を持たせます。 労働契約書で土曜出勤は義務付けてます。 いちいち例外は認めません。 温情は権利となるからです。 事情があり温情のつもりで認めたつもりでも それは権利となり他の社員にも影響をあたえ 組織が崩壊します。 示しがつかなくなります。 土曜に休みたいなら有給を取ってもらう様にします。 その時はパート職員を土曜にシフト出勤してもらいます。 あくまで例外です。 労働契約で定めているので土曜日に出勤できないなら 正社員からパート職員に身分を変更するか 退職となります。 それともう一つ。 私も開業して最初の5年間は妻を職場に出しました。 いちいちうるさい上に従業員にはやたら厳しいので 専業主婦になってもらいました
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- akameg
- ベストアンサー率10% (50/477)
店の経営を実際にやってみたらわかりますが、軌道に乗った企業が一番に抱える問題が人事問題です。 現状利益が出ているなら、経営的には問題ないかと思います。 自信があれば貴方が人事をやってみては? 成功して結果が出れば、旦那も見直すでしょう。 しかし、理想どおりに行かないのが人事です。 壊して泣かないようにしましょう。
お礼
akameg さま、こんばんは。 お礼が遅くなってしまいまして、申し訳ございません。 明快なご回答をありがとうございます。 「現状利益が出ているなら、経営的には問題ないかと思います。」そのようですね。税理士さんからも、今まで担当した会社の中で5本の指に入る経営状況とお褒めいただいたようです。 皆様からご回答をいただくうちに、自分は一旦職場から退くという方向に傾きつつありますが、今後もし機会があればやってみようと思います。 今までも面接を担当するなど、人事面での手伝い?や補助をしたことはありますが、すべて最終決定は夫でして、私個人だけの判断で誰かを採用したり辞めさせたりした事はありませんでした。 もし壊れてしまったら、泣くどころでは済まされませんものね…。 ご助言をありがとうございます。 もし任されるようなことがあれば、慎重に頑張ります。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
>誰を雇ってもそこまで変わりはないのでは? と思ってしまうんですよね… 仕事自体はそうかもしれませんが 新たに求人を出して採用して教育して、とか 人間性とかを考えると 今いる人にいてもらうほうがいいとの判断でしょう。 1から探すとなると手間です。 変な人が来て、わからずに採用しちゃって 今うまくいってることまでうまくいかなくなるリスクもあります。 信じられない人来たりしますから(;^ω^) 面接だけでも時間もったいないと感じるかもしれません。 >サービス業に就いていながら 土日を定休にして欲しいと言えるスタッフの その神経が分かりません 交渉をしたのです。 雇われる側は正直に要望を言い、 叶わなければ辞めると言っているので ご主人は要求を飲んでも 残ってほしいと思ったのです。 ダメもとで言ってみたら通った☆ってことかもしれないし 辞める覚悟でいたのに、ひきとめてもらえた(涙)かもしれないし 前者ならご主人は軽んじられているかもしれませんが 後者なら感謝されているから 会社的には印象よくなってるからいいんじゃないかな?と思います。 なんとなく、 会社的には従業員さんは働きやすく いい雰囲気でいらっしゃるんじゃないかな?と思いました。 >というか、皆さんならどうされますか? そもそもが「妻である私は肝心なことには口を出さず、 言われるままに夫の仕事の一部を手伝っております。」 ということにしないので(笑) 都度話し合って進めていくと思います。 どちらかが我慢したうえに成り立っている関係はもろいからです。 必ず夫婦でしていかなければならない、 ということでもないのなら 土日の求人を出すとか 土日の賃金とか待遇とかを優遇したりして 自分以外の労働者を確保して そこをいったん離れると思います。 最初に出した要望が通らないから、と。 会社も大切ですが 夫婦の信頼関係も大切です。 そして子育ても二人で意見を出し合って 方向性を決めていくものだと思うからです。 ご主人は話を聞いてくれなさそうなので 細心の注意を払っての作戦が必要になりそうですね。 私の主人は話を聞いてくれるタイプなので もし私が出した提案が良いものであれば飲んでくれると思います。 だから 相手が納得するような案を出し 自分に負担がなくかつ相手の満足度の高い解決方法を 探ると思います。
お礼
LOTUS18 さま、こんばんは。お久しぶりです。せっかく迅速なご回答をいただいたのに、お礼が遅くなってしまいまして申し訳ございません。 そうですね。スタッフについての主人の考え方としてはLOTUS18 さまとほぼ同じです。だいたい同じ事を言っていました。それに加えて、以前勤め人だった時に主人の言葉のきつさが原因でスタッフが一人突然辞めてしまったことがあったらしく、それがちょっとしたトラウマになっているというようなことは言っていました。 以来それがたとえどんな人であっても(犯罪紛いのことをして警察沙汰になった人もおりました)、誰かが自分から離れて行くのを過度に嫌がって引き止めているようなところがあります。 私には残念ながら理解できない類の感情です。 本当に利益のためを思ってやっていることなのか、単にそのトラウマやらのために人が自分から離れて行くのが嫌なだけなんじゃないのか?と邪推しまして、問い詰めましたが「利益のため」の一点張りでした。 本当だと思いたいですが…。 そういうことも含めての今回の件でして、私自身が上司としての彼を信頼できなくなってしまっていると思いました。 ご回答いただいた内容を何回も拝読するうちに、取りあえずは一旦代理を立てて離れてみることが一番なのかな、と思いつつあります。 ご指摘いただいたように「夫婦の信頼関係」という最も基本的なことに疑問符が付く結果となってしまっていまして、このまま同じ環境で働き続けることで、私の性格上ますます悶々としてしまうのではないかなと。 私がLOTUS18 さまのようなしっかりした奥様であれば主人もまた態度を軟化させたかもしれませんが、「妻には口出しされたくない・でも意地でも一緒に働いてほしい」という意思の、非常に強固な人でして、また考えを常に先回りされてしまうところがあり私としても手も足も出せない状態でした。 スタッフの交渉の件も、私としてはどちらかというと前者、つまり「軽んじられている」と見えてしまうのですが、これが皆さんおっしゃる女性特有の意地悪だと言われればそうかもしれません。ご指摘の通り職場の雰囲気としては決して悪くない方で、少なくとも表面上は波風の立っていない雰囲気です。お客様にも「皆が親切」とお褒めいただけるということは、人のもともと持つ親切心を遺憾なく発揮しやすい職場環境なのだと思います。 ですから今回、主人の下した決断は(たとえ舐められる結果となっていたとしても)ある程度正しいのでしょう。 ただ、私としては釈然としないものが残るのは確かです。 このままここにいることで、人の悪い点ばかり見えてしまいます。人件費は嵩みましょうが、私が出勤しなくなるということは託児室を利用する必要もなくなるので、そのあたりも含めて夫に交渉してみようかと思います。 いろいろとありがとうございました。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
従業員に対して甘いと思うのは、どの自営業者、経営者の妻も思うようですね。 この一文で、察して頂けたらと思います。
お礼
mojitto さま、こんばんは。 簡潔なお言葉をありがとうございます。 申し訳ありません、生憎「察する」ことがどうも不得手でして、つまり女の人は目線が厳しい、男性はどこも甘いとそういう理解で宜しいのでしょうか。 見当違いでしたら、ごめんなさい。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
土日だけ働きたい学生さんなどで埋められないものなのですか? サービス業でも貸家の入居人でも長期に契約できればそれが一番です。無理がどちらかにかかるようなら、フットワークの軽い方がさっと離れます。 気持ち良く働いてもらうために多少シフトをいじれるのならそれでもいいと思いますが、昔とは労働者の意識は変わってきていると確かに感じています。 優等生だけを雇いたいけれど、結局は普通の人が来るわけで、理想は理想で終わっちゃいそうです。
お礼
KoalaGold さま、こんばんは。 早速のご回答をありがとうございます。本当に行き詰まり、悩んでいるので、とても嬉しく思います。 まず、「土日だけ働きたい学生さんなどで埋められないものなのですか?」 これですが、私も以前同じ事を夫に進言したのですが、基本的には全員を正社員として雇いたいということで、細切れのバイトさん、パートさんを雇用したくないそうなのです。 理由はいろいろ言っていましたが、まあ、要するに「嫌だから、嫌なのだ」という理屈なのかなあ…という風に捉えました。 「長期に契約できればそれが一番」 そうですね。夫も同じ事を言います。お客様の目もあるし、長く働いてもらいたい、と。ただ、私はよくドライすぎると言われるのですが、労働条件など当初の契約に関することで揉めるならばその方とはそこまでのご縁だったのだと思う人間です。それをなぜ引き止めるのか、いつも理解できません。そういった方を引き止めることによって、本当に利益が上がるのでしょうか? 「昔とは労働者の意識は変わってきていると確かに感じています。」私もそう思います。時代の流れですね。そのことの良し悪しは別として、あくまで最初の契約条件を優先させたい私は、臨機応変に対応していくべきと考える夫に付いて行くことに息切れを感じてしまうのです。 労働者側がそういう意識でいるならば、こちらももっと割り切るべきなのではないかと。 「優等生だけを雇いたいけれど、結局は普通の人が来るわけで」そうですね。所謂「優等生」はもっと難易度の高い、お給料の良い職種を選ぶでしょうし、こちら側としてもそこはあまり期待してはいけませんよね。 ただ、「普通の人」の基準を少し変えないといけないのかな…と残念に思うことが多いです。 優等生ばかりが来る様な職種ではないからこそ、余計に最初の一線を崩してはいけなかったのではないか、数年後を見据えた時になし崩し的にダメになるのではないか、このまま自分の負担も減らないのではないか…それならばそもそも利益を上げる意味とは?と。 利益が上がっても、自分たち家族の生活の質が上がらないのでは意味がないのではないか、夫はそこのところを分かってくれていないのではないかど。 「理想は理想で終わってしまう」 やはり、そう思われますか? 私が思うことは現実とかけ離れた夢物語、理想論なのでしょうか…。 ご意見をありがとうございました。 うまくまとめることができず申し訳ございません。とても参考になりました。
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お礼
ikuzecia さま、こんばんは。 お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 開業して25年になられる。凄い事ですね。そのうちの五分の一の年月を奥様もご一緒に働いてらしたとのこと、「いちいちうるさい上に従業員にはやたら厳しい」のは、自営業の奥様に共通する点のようですね。お強い方だったのでしょう、羨ましい限りです。 私も、いちいちうるさく、また従業員に厳しい妻であれば夫に見限ってクビにしてもらえたのでしょうか? もしかして、結果的にはその方が良かったのでしょうか? 20代からこの立場に居て何年も経ちますが、未だによく分かりません。ただ、我慢することや孤独に慣れること、誰に対しても笑顔で取り繕うことぐらいしか経験から学べませんでした。 余計な事を申し上げました。 さて、ご指摘のように最初から労働契約書で特定の曜日の出勤を義務付けてしまうというやり方が正攻法と私も思います。 温情は権利となる、といったくだりは特になるほどと痛いほど身に沁みました。最初から、「ここまで」という線引きをして、そこはきっちりと守った方がお互いの幸せだと思います。 主人はそこのところを理解してくれているでしょうか?きっと、ikuzecia さまのようにそれほどの重要事項とは捉えてくれていないと思います。 一度、自分のルーズさが原因で組織が崩壊する、もしくはそれによる激務で体を壊すという痛い経験でもないと、本当の意味で教訓とすることは難しいのかもしれませんね。 そうなってからでは遅いのですが…。 開業から今日まで労務や税務を一手に引き受けてくれる事務所を入れていたのですが、こちらの聞き方が悪かったのか、休日の規定に関するそういった助言を最初に受けられなかったことを少し残念に思います。 先日、労働基準監督署に問い合わせたところ、労働契約書の休日の項目に「月~金のシフト制とする」と明記しておけば良いと言う事でした。最初から土日を休日候補から外しておくことは何ら違法ではない、と。 それを主人は知っていたらしく、知っていたのならば尚更、なぜそこをきっちり定めておかなかったかと疑問に思います。今後入社する人のためにも書き足して、といった進言にも応じません。 ikuzecia さまのような方が経営されているのであれば、その組織は規律正しく安泰だろうと羨ましく思いました。 私の主人にそれと同じ姿を望むことは無理でしょうか?