結局は人それぞれなんだと思います。
皮脂の分泌が活発な人や汗やホコリで汚れる仕事の人なんかは毎日洗う方が良いと思います。
夏は汗をかきますから毎日洗った方が良いでしょうし。
つまりはその人の体質、体調、生活、季節などで左右されることです。
絶対的に毎日かいいか悪いかと言える根拠はありません。
お母様のおっしゃるのももっともで、今のシャンプーは刺激の少ないものが主流です。
毎日洗うのを前提に作られています。
シャンプーの合う合わないも人それぞれあるでしょう。
毎日洗うと髪に負担がかかる。これは本当だと思います。
濡れた状態の髪は無防備でデリケート。キューティクルがはがれ落ちて枝毛切れ毛の原因を作ります。
しかし、頭皮はできるだけ清潔にした方が良いしマッサージ効果もあるのでマメに洗った方が良い。
美容師さんが言ってたのは、髪に良いシャンプーと地肌に良いシャンプーは違う、ということ。
つまりは髪と地肌を一緒に考えるのが違うのです。
ブラッシング、シャワー、ドライヤーをかけるならシャンプーしない意味はありませんよ。
もし洗わない日を作るなら、その日は何もしない、あるいはコットン等で地肌を拭くようにすると良いでしょう。
それもゴシゴシ力を入れてはいけません。
そして髪に負担をかけない洗い方というのがあります。
まずシャワーで数分間、よく流す。必ずシャワー栓を手に持ってです。
地肌に直角にシャワーを当てるようにして毛穴を拡げます。
髪を洗うのでなく地肌を洗うのが目的です。
その後、シャンプー剤を適量手のひらにとりお湯で十分に泡だててから髪につけてシャンプーする。
指の腹で地肌をまんべんなくマッサージします。
一回目は汚れや脂で泡立ちにくくなってるのでざっと洗ったら流して二回目を丁寧に。
すすぎは十分に、これも必ずシャワーを手に持って流します。
人によっては洗い過ぎて頭皮が乾燥してしまってフケやかゆみの原因になってる場合もあります。
なので洗い過ぎは確かに良くない。けど不潔になるのももちろん良くない。
毛穴が皮脂で詰まって薄毛の原因にもなりますので。
自分にとってほどほどのペースはどれくらいなのか、状態をよく見て判断することだと思います。
ちなみにですが、明治や大正の頃、日本髪を結っていた時代には月に数回しか洗髪しませんでした。
私が高校生の時(1980年頃)の家庭科の教科書に「週に一度は洗髪しましょう」と書いてありました。
かなり古い教科書を使っており、さすがにその時代に週に一度という女子高生はいなくて失笑を買っていました。
朝シャンという言葉が流行ったのはその直後のことです。
お礼
お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 >もし洗わない日を作るなら、その日は何もしない、あるいはコットン等で地肌を拭くようにすると良いでしょう。 シャワーで流すだけだと、意味ないんですね! 何もしないというのはやや抵抗がありますが、やってみたいと思います(^-^) 髪に負担をかけない洗い方まで教えてくださってありがとうございます。 実践してみます。とても参考になりました。