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根管治療中のうがいについて
マイクロスコープやラバーダムを使用している歯科が通えるところで探せなかったので、 保険で根管治療している中でも丁寧に観て頂けそうなところで治療をお願いしました。 治療は丁寧にしていただいているのですが、治療中にうがいを促されることがあり 根充の直前にもうがいをするように言われ、ラバーダムはしないにしても 唾液の接触をできるかぎり避けるべきと思っていたので かなりショックを受けています。 今後、他の詰め物の歯も治療をしていくことになりますが このまま治療を続けてよいのか心配です。 根完治療中(患部が開いているとき)にうがいをするというのは 現在ではまだ一般的な対応なのでしょうか・・。
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noname#196014
回答No.1
>保険で根管治療している中でも丁寧に観て頂けそうなところで治療をお願いしました。 保険治療で、根管充填の直前にうがいを指示されたことはありません。 根管治療は、いかに無菌的に処置を行なうかが重要です。根管治療中のうがいも避けるべきだと思います。 うがいではなく、喉に唾液が貯まって気持ち悪ければバキュームで吸ったり、喉が気持ち悪かったら水を口の中にかけ、口の洗浄するやり方でも対応できます。 >このまま治療を続けてよいのか心配です。 根管治療の専門家とそうでない歯医者とでは取り組み方が変わってくるのかもしれません。 0.1%でも成功率が上がることを期待する場合は、自費の治療を受けられるのが良いと思います。 >現在ではまだ一般的な対応なのでしょうか・・。 ラバーダムを使用しない、根管治療中でもうがいをさせる、根の内部の洗浄を水で済ます、細菌の侵入を防げない仮封材(治療中、一時的に歯に詰める詰め物)を使うなど、徹底的な根管治療を行っていない歯科が大半と聞いたことがあります。
お礼
ご回答本当にありがとうございます。 >根管治療は、いかに無菌的に処置を行なうかが重要です これが共通認識だと思いますので、とても不思議でなりません。 他の専門サイトなどを見ると、排膿しているときなどはうがいを避けても意味がない、という ご意見もあり、その時点のことは納得がいくのですが、 治療が進んで、いざ根充という時、あるいは、清掃してきれいになった状態で、診療が終わり仮封前にうがいというのは、どのような意義があるのか・・。 >喉に唾液が貯まって気持ち悪ければバキュームで吸ったり そうですよね! バキュームもきちんとしていただいていたので唾液が溜まるということもなく ある先生は「うがいは患者さんの気分転換のために行う」と言われているので、 それならなおさらする必要がないと思います。 また専門サイトでのある事例で、 ラバーダムを使用しての治療の充填の際に 「仮蓋の混入をふぜくため、ウガイをしたほうが、リスクが低い」 と言う理由でうがいを促されたという例も聞きまして とても驚くとともに、少し気が楽になったというか、、あとは自分の免疫で頑張るしかないか、 という境地に来ています。保険診療の限界も理解はでき 自費の治療も考えますが、総合的になかなか決断ができません。 >徹底的な根管治療を行っていない歯科が大半 我々の命にかかわる部分なので根治の流れが良い方向に向かうとよいなと思います。 いったん治療を始めると我々患者は先生にすべてをおまかせするしかありませんが 自分に合った歯科を探すのは本当に難しいですね。 またこちらでいろいろ勉強したいと思いますので 今後ともよろしくご教示ください。 ありがとうございました。