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シェンゲン圏内の複数国、長期滞在について
当方、アスリートをしております。 競技柄、遠征や合宿でシェンゲン協定加盟国に行く機会が多く、 今度の夏にもシェンゲン圏へ渡航する予定があるのですが、 どうやらその滞在中に、「あらゆる180日間の中で90日以内」を超えてしまいそうなので、 ビザを取得しようと考えています。 ただ次回の渡航で、どの国にどのくらいの期間滞在するかという具体的な日程がまだ出ておらず、 さらに毎年、秋~冬にかけては、大会出場や合宿等のため、 ほとんどの期間をシェンゲン圏内の複数の国を行き来して過ごすことになります。 こういった場合、どこの国のビザを取得すればよいのでしょうか…。 一番滞在期間が長い国でしょうか? もし、一つの国のビザを取得したとしても、 秋~冬の間に、ビザを取得した国以外の滞在期間がシェンゲン協定の「あらゆる180日間で90日以内」を超えてしまう場合、 複数の国のビザを取得するしかないのでしょうか… ほとんど知識がない状態での質問で申し訳ありません。 調べてもなかなか調べきれず、 詳しい方のお知恵を拝借させていただければと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
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遠征や合宿でシェンゲン協定加盟国に行く機会が多いアスリートなら何らかの団体に所属しているはずですから、このようなことは事務局の指示を仰ぐのが最も適切な道だと思います。所属団体の事務局は全てを心得ていますから。 訪問先における活動が一般の観光では無いのですから、何かあった場合、受け入れ国はそれなりの判断で対応をしてくると思われます。もう少し綿密に考えられた方が良いのではないでしょうか。
>秋~冬の間に、ビザを取得した国以外の滞在期間がシェンゲン協定の「あらゆる180日間で90日以内」を超えてしまう場合、 複数の国のビザを取得するしかないのでしょうか… そうだと思います。 「シェンゲンビザ」というものがありますが、#1さんがおっしゃるように日本人向きではありませんし、シェンゲンエリア合計で6ヵ月で90日なので、結局180日に90日というのとほぼ変わりません。短期滞在用のビザなんだそうです。 3ヵ月以上の滞在だと「長期滞在ビザ」ということになって、各国それぞれ別々に、学生、就労、各種のビジタービザ、配偶者ビザetc.種類があります。 例として、フランスの場合 http://www.ambafrance-jp.org/-%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%83%93%E3%82%B6%E6%A1%88%E5%86%85- ドイツの場合 http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/03-konsular-und-visainformationen/031-visa/0-Visa.html その他いろいろ http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/travel2.html 英語情報まで見るともっと詳しい話が出ていると思います。そこまで辿ってみませんでしたが・・・。 どこか拠点になる国を1つ決めて、そこの滞在許可を取るのが良いのかもしれないですね。。。
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基本的に日本人はシェンゲンエリアの短期滞在ビザ(シェンゲンビザ)は取得できません。なぜならビザなしで短期滞在が可能だからです。 90日を越えて長期滞在するというのなら滞在許可を取らなければなりませんが,結構面倒ですよ。どこの国でもそうでしょうけど,受け入れ先の承諾書とか(学生なら入学許可,会社員なら会社推薦状や雇用証明書,アスリートならなんだろう?)とか有効な健康保険に加入しているとか必要な書類がいろいろあります。がんばって許可を受けてください。 滞在許可の申請先は,一番長く滞在する国でいいでしょう。ひとつの国で滞在許可が出れば,それ以外の国では「あらゆる180日間の中で90日以内」ならば自由に行き来できます。滞在許可を更新していけば何年でもいられますね。 でも,簡単なのは短期滞在の範囲内で日本とヨーロッパを行き来することだと思う。これなら何も準備は要りません。