服をかけたままスチームアイロンの使い心地

質問

最近、服をかけたまましわを伸ばせるスチームアイロンがよくありますよね。

かさばる台もいらないし、時間もかからずしわのばせそうだし、いいなーと思うのですが、実際の使い心地はどうなのでしょうか？経験者のかた、ご意見頂けると幸いです！

かけようと思っているのは普通のシャツ、Tシャツ、コットンワンピとかですが　できればシルクやポリエステルもかけれる万能ものがいいです。

回答No.1

kuwara

形の違うモノを2台持っています（ふつうのアイロン型とハンディ型）。

普通のアイロンの補助的に使用するのが目的でちょうど良い代物だと思います。

ＣＭなどでは、しわくちゃな衣類がスチームアイロンでなでるだけで、スーッとキレイになる…ように演出していますが、どんな生地にでも効果あり、ではありません。

特にゴワっ、パリッ、とした感触の生地には効果が薄いようです。

例えば、同じシルク100％でも、つるんっとした上品な感じの薄い生地には割と良いですが、タイシルクのようなゴワっとした感じの生地は効果薄。

綿・麻・ウールも同様です。

全般的には化繊素材のモノでしたら、比較的ＣＭに近い使用感ですが、天然繊維が含まれている素材（100％だと尚キビシイ）だと、普通のアイロンとダブル使いが必要になってくる、と言えば分りやすいでしょうか。

利点としては、大きなシワより、細かいシワに効果があります。

また、普通のアイロンだと生地を傷めるのではないか？思うデリケート素材には、最終的に普通のアイロンとダブル使いが必要になっても、加熱する時間が短いので、生地のテカリや傷みが少ないように感じます。

その他、伸縮する素材の衣類（ニットなど）も、普通のアイロンだと変に伸ばしてしまったり…と、なりますが、吊るしてかけるので、そういった生地への負担はなくなります。

うちでは主に、クリーニングに出すほどではないが、夫のスーツのちょっとしたシワや、飲んで帰ってきた後の臭いが気になるなぁ…って時に使用したり、クローゼットに収納してある、すでにアイロン（又はクリーニング）した衣類を着る時、ちょっとした収納ジワを直す時に重宝してます。

購入したのは、5年前くらいですので、現在はもっと性能が良いのが出ているのかもしれませんが。

ご参考まで。