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オカメインコと仲良くなる方法
- オカメインコと仲良くなる方法について、初めて鳥と生活する方へのアドバイスをご紹介します。
- オカメインコとの関係改善のためには、少しずつ信頼関係を築いていくことが重要です。
- 特に、手乗りやおやつを使ったトレーニングを行いながら、鳥とのコミュニケーションを深めることが大切です。
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質問者が選んだベストアンサー
● > 現状としては、ゲージの格子ごしにならカキカキをさせてもらえる時もあります。 > 二羽とも手乗りで、おやつも手から食べてくれます。 > 放鳥中は私の頭、肩、背中、お腹の上など自分から乗ってきてくれます。 まず、上記より、質問者さまとオカメさん2羽の関係は 決して悪くはなく、2羽さんは 質問者さまにちゃんと懐いている と思います(上記は、懐いていない相手に対しては、とても してくれるものではありません)。^^ 従って、「関係改善」という語は、ちょっと切なく感じてしまいます。^^; ただ、残念ながら、懐いている = 触らせてくれる とは、必ずしも言えません(触らせてくれるかどうかは、「懐き」の単純な指標とはなり得ない の意味)。^^; これは、鳥種・性別・年齢の差や個体差 などがありますが、いくら良く懐いていても 触らせてくれない個体 というのは、実際にいるのです…。 そのため、今後、もし 何らかの対策を取られてもなお、2羽さんが触らせてくれなかったとしたら、それも2羽さんの個性 ということで、そのままの2羽さんを受け入れてあげて欲しいと思います。m(_ _)m また、例え 懐いていてカキカキOKな個体であっても、常時カキカキOKでは 決してありません(カキカキは、本鳥がされたいから されているのであって、義務でも何でもありませんので)。「今は やだ」なときもありますので、そのタイミングにしようとすれば、当然 拒否されます(これは、本鳥の当然の権利です)。 ● > 出来ればもっと仲良くなりたいのですが、暮らし始めて1年以上たっていますし関係改善はできないでしょうか? > もしまだ可能であるなら、よいアプローチの仕方など、ご教授頂ければ幸いです。 「(ゲージの中でなら、この動きを私がすると自分から近付いてきて頭を差し出してくれます)」から、2羽さんは、「質問者さまにカキカキされること自体は、喜んで受け入れている」ことが分かります(従って、繰り返しになりますが、2羽さんとの関係自体は 良いのです)。^^ それが、ケージ内(恐れながら、正しい語は「ケージ」です。英和辞典でご確認下さい m(_ _)m )ではカキカキOKなのに・放鳥中にはNGになる というのは、ケージ内・外でのカキカキに、何らかの差異があるから だと推測致します。 具体的に「ケージ内外でのカキカキ」の何が異なるか については、ご質問内容からだけでは、残念ながら 判断に苦しみます。m(_ _)m ご質問自体でも 状況を詳細にご説明下さってはいますが、もし 思い当たるフシがありましたが、追加情報を【補足】か【お礼】でお寄せ頂ければ幸いです。m(_ _)m 現時点で 私が思うのは、一つには、カキカキしようとするタイミングの問題があるように思います。例えば、2羽さんがカキカキして欲しくない(放鳥直後、他事に熱中している とか)タイミングに カキカキしようとしている場合ですね。もし そうであれば、カキカキを拒否し・怒る権利は、2羽さんにありますので。^^; ケージ内のカキカキでは、そのタイミングを 2羽さんが選んでいますが(「この動きを私がする」際に、2羽さんは カキカキされたいと思ったので、「自分から近付いてきて頭を差し出」す。もし カキカキされたくないのであれば、その際には 頭を差し出さないだけ)、放鳥中のカキカキは、質問者さまがそのタイミングを選んでいるのであれば、放鳥中においても、カキカキのタイミング選びは、2羽さんに任せるのが良いように思います。^^ 2羽さんがカキカキして欲しそうな素振りを 質問者さまに対して見せるのを、よ~く観察し、そこを逃さずに実行する必要があるでしょう。 また、「カキカキのモーション」は、ケージ内・外で同一でしょうか? 放鳥中には、2羽さんの上方や背後から手を近づける、2羽さんの顔面をまっすぐ指さすように指を近づける などは、しておられないでしょうか? これらの手・指の近づけ方は、本鳥を怖がらせることがあります。「警戒した様子で直立不動」の際に「フッ、フッ」などと息を吹き付けるような鳴き方で 威嚇してはいませんか? もし そうであれば、何かを恐れている可能性が高いように思います。 さらに、カキカキの際に、「カキカキのモーション」以外にも、「カキカキするよ~」などと事前の声掛けをして、2羽さんにその心づもりをしておいてもらう のをオススメ致します。何かをする際の事前の声掛けは、私がいつもオススメすることの一つですが、「餌、変えるよ~」「(ケージの)扉、開けるよ~」など万能です。ヒトがこれから何をしようとしているのかの心づもりが出来ることで、本鳥のストレス軽減にもつながると思います。^^ 最近、この鳥カテゴリーでの類似の質問(文鳥ですが)に回答しておりますので、ご参考までに、下記に貼らせて頂きます(この回答との内容の重複があります。ご容赦下さい m(_ _)m )。 通院用のキャリーに入りたがらない文鳥 (質問No.8605470) ↑ 質問の主旨とは少し異なりますが、上記質問の質問者さまの以前のご質問にも回答しておりましたので、その流れで、言及しております。 http://okwave.jp/qa/q8605470.html 最後に、「暮らし始めて1年以上たっていますし」については、確かに、もっと早期に… との思いはありますが、まだまだ可能性は充分にあります(もっと長期に渡る問題行動〔今回の件は、問題行動ではありませんが m(_ _)m 〕が 後に改善した例もあるくらいです)。^^ 焦らずに時間を掛けて じっくりと臨まれることをオススメ致します。m(_ _)m 今回引用のサイトは、よそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。
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No.1です。 ご丁寧な【お礼】をありがとうございます。 ● > 精一杯お世話しているつもりでも、不器用で不手際も多いのは誤魔化しようがなく、嫌われていても無理はない・・・と思っていたので、関係改善という言葉を使ってしまいました。ご不快にさせて申し訳ございませんでした。 こちらこそ、失礼致しました。m(_ _)m 今回の件では、ご質問と この【お礼】を拝見して、質問者さまはとても良くやっておられ、既に 2羽さんとも良い関係を築いておられるのに、言い換えれば、質問者さま・2羽さんは共に 誰も悪くないのに、「関係改善」という(質問者さまの)自責の念を窺わせるような語をお使いになる状況が お気の毒だ という意味で、「切ない」と書いてしまいました…。m(_ _)m 2羽さんは、ブリーダーさん出身なのですね。^^ このブリーダーさんや「セキセイインコを飼っている友人」さんからのアドバイスは、私も オススメしたいものばかりで、このような優れたアドバイスを頂いて 飼育に臨まれ・それを実践してこられたのは、とても素晴らしいことだと思います。^^b 全くの余談ながら、うちのオカメ(手乗り・1羽飼い・メス)も ブリーダーさん出身なのですが、ブリーダーさんから受け取る日、カキカキの仕方を習っている際に、私に 頭を数回カキカキされていたオカメが 突然怒って(今から思えば、カキっぷりが下手だったかと)、私の指をガブガブと噛み出しました。焦る私の背後では ブリーダーさんの奥さんが「私たちには、あんな風に噛んだりしないのに…」とひそひそ小声で言い、散々 抗議して気が済んだらしいオカメは テンパっている私に 現金にも また頭を下げ、それを見た奥さんが「ほら、大丈夫。掻いてくれって言っているじゃない」と大声で…。^^; その後は「大丈夫」になったのですが、カキカキには、私も 最初は肝を冷やしたことを思い出しました。^^; ● > また指を近づける際にビシッと直立不動になる時に、「フッ、フッ」と息を吹き付けるような鳴き声は上げられた事がありません。いよいよ触れる!というときに手ひどい一撃が来る。という感じでした。 > 無知でお恥ずかしいのですが、「フッ、フッ」と息を吹き付けるような鳴き方は威嚇だったのですね。宅の子達は部屋が真っ暗になったりするとこういう声で鳴くので、怖がっているのかなと思っていました。 威嚇無しのいきなりの攻撃ですか。なかなかの強気なんでしょうかね。^^; 「フッ、フッ」は、恐怖を感じながらの威嚇・怒りの表れ などでしょうか(ですので、「怖がっているのかなと思っていました」も正しいです)。これが高じると、「フッ、フッ」と鳴きながら、クチバシを上から下に叩き付けるように振り下ろしたり(「寄らば、噛むぞ!」な感じでしょうか)、身体を左右にゆ~らゆ~らと揺すったりしますよ。^^; ただ、この「ゆ~らゆ~ら」が (こちらとしては)何とも可愛らしく見えてしまうので、威嚇するにしても 敵を笑わせてどうすんだ と。^^; ● > 今日はずっと近付く事はせずゆっくり指を動かしているだけを続けていたのですが、近付いてきたと思ったら指をつんつんと優しくつつかれ遊ばれてしまいました。(いつもはギャッと鳴かれた後、激しく突かれていたので) > カキカキはさせてもらえませんでしたが、今までにはない反応だったので望みはあるのかもと性懲りもなく思った次第です。 「近付いてきたと思ったら指をつんつんと優しくつつかれ遊ばれてしまいました」、あぁ、良い雰囲気ですねぇ♪ ^^ 今日、何があったんでしょうか。嬉しいことですね。^^ 「カキカキはさせてもらえませんでしたが、今までにはない反応だったので望みはあるのかも」には、全くもって同感です。^^ 「カキカキできればなぁという欲望にあらがえず」は、よく分かりますよ。当然ですよね。^^ ただ、前述と重複しますが、質問者さまは これだけ細心の注意を払って2羽さんに接しておられるのに、今まで 放鳥中にカキカキさせてもらえなかったこと(ケージ内でのカキカキにも「半年以上」を要したこと も同様に)の方が 不思議なくらいだと、私は思います。従って、これは もう時間の問題だと思いますので、そのままじっくりと取り組んで行かれることをオススメしたいと思います(「焦り」は 2羽さんにも伝わりますので、ご注意下さい)。m(_ _)m 長文失礼致しました。
お礼
度々ご返答有難うございます! お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。 また、大変ありがたいお言葉まで頂いて恐縮です。 ただ、ブリーダーさんや友人に沢山のアドバイスをもらえたのは、それだけ失敗を繰り返して私が泣きついていたからだという事もありまして、私がいまだにカキカキを許して貰えないのはこういう失態がまだ根深く彼らの中に恐怖として残っているんだろうと思うのです。 まだまだ良き群れの一員になれていない事が、まったくお恥ずかしい限りなのです。 ですが『ちゃんと仲良くなれているよ』とご指摘頂いたのは本当に嬉しく、たとえこのままカキカキ出来なくても、私の肩や頭、足の裏なんかに止まって遊んでいる姿を見れているだけでも幸せなんだなぁと改めて思い直させて頂きました。 こう、カキカキしたくてがつがつしていた自分に余裕が生まれたと申しますか(笑)、情けない質問内容だったにも関わらず、誠実にお答え頂いた事にただただ感謝するばかりです。 アドバイスを頂けた点に留意して、願わくばもっと仲良くなれるように努力していきたいと思います。 そしていつかカキカキできればいいなぁ!と性懲りもなく願う次第なのです。 また、前回、ケージと書いた後にまたすぐゲージと書いてしまい、大変情けない所を見せしてしまいました。申し訳ございません。 お恥ずかしい所ばかりをお見せして恥じ入るばかりなのですが、本当に有難うございました! 乱文、失礼いたしました。
お礼
ご回答有難うございます。 一緒に生活し始めて1年以上経ったものの、私自身まだまだ初心者を脱しきれず空回りばかりをしているような気がしていたので、ちゃんと懐いていてくれているのだとお教え頂いて大変うれしかったです。 幸いにも声掛けは2羽を譲ってくれたブリーダーさんのアドバイスもあり、ずっと続けていたのでほっといたしました。 精一杯お世話しているつもりでも、不器用で不手際も多いのは誤魔化しようがなく、嫌われていても無理はない・・・と思っていたので、関係改善という言葉を使ってしまいました。ご不快にさせて申し訳ございませんでした。 飼い始めた当初、セキセイインコを飼っている友人に先端のとがった物(指さしモーション含む)や驚かせるような急な動きはせずゆっくりとした動きで近付くように。と言われていたこともあり(無理やり触るような真似ももちろんNG!と言われていました)、遊び終えてまったりしているあたりを狙って距離のある場所から『かきかきしてもいい?』と声をかけながら指先を丸めた状態にして小刻みに動かすしぐさでゆっくり近づけ、少しでも嫌がったらすぐやめる。を繰り返していました。 また、ぼわっと羽毛を膨らませたあたりはタイミング的に良いよ!とセキセイの友人に言われていたのでそのあたりを狙っていたりもしました。(ことごとく失敗しましたが) また指を近づける際にビシッと直立不動になる時に、「フッ、フッ」と息を吹き付けるような鳴き声は上げられた事がありません。いよいよ触れる!というときに手ひどい一撃が来る。という感じでした。 無知でお恥ずかしいのですが、「フッ、フッ」と息を吹き付けるような鳴き方は威嚇だったのですね。宅の子達は部屋が真っ暗になったりするとこういう声で鳴くので、怖がっているのかなと思っていました。 ずいぶん経ってから(半年以上は経過していました)ケージ内(ご指摘有難うございました。お恥ずかしい限りです)でカキカキをさせてもらえるようになりました。ゲージの淵でコツコツ音を立て、意識を向けさせた後に『カキカキいいですかー?』と声を掛けながら距離のある場所から指先を動かし近づけていくという動作です。頭を下げられカキカキを許してもらえた時は本当に感動しました。 これが正解か!と思い、できうるかぎりケージの外でもこの状態を作っていたつもりでしたが、はやり私が焦っているのだろうと思いました。 今日はずっと近付く事はせずゆっくり指を動かしているだけを続けていたのですが、近付いてきたと思ったら指をつんつんと優しくつつかれ遊ばれてしまいました。(いつもはギャッと鳴かれた後、激しく突かれていたので) カキカキはさせてもらえませんでしたが、今までにはない反応だったので望みはあるのかもと性懲りもなく思った次第です。 無理じいして全部ダメにしてしまうよりは・・・とのんびり構えていたものの、カキカキできればなぁという欲望にあらがえず、また『のんびりとか言ってももう1年以上経っちゃった。私ちゃんとこの子達と仲良くなれてるのかな?まだカキカキさせてくれるチャンスはあるのかな。大丈夫なのかな?もしかしてもうダメ?』と思ってしまい、このような質問を書き込んでしまいました。 ご回答のおかげで、注意するべき点を改めて意識する事ができました。 仮にカキカキやナデナデが出来なくても、ちゃんと仲良くなれているのだとご指摘頂いたので、ゆっくりもっと仲良くなれるように頑張ろうと思います。 有難うございます!