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花とアン
花とアン、初回見て、ウン?この声は?でそれ以来見たくても見れません。オカマ大っ嫌い人間の私はどうしても拒絶反応を起こしてしまうのです。公共放送のNHKともあろうものがおおっぴらにオカマを採用するなんてと憤懣やるかたない最近。 ナレーターなんてもっと他にいくらでも良い人がいるのに何でまたよりによって?と不思議でなりません。少なくとも私にとってはそれだけでぶち壊しになっている状態です。好き嫌いも多いと思うのですがそれでも採用したということは、やはりファンが多いということなのでしょうか?それともNHKの一人よがりなのでしょうか?忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。
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ファンではないですが、私はまああのドラマには悪くないと思ってますよ。 あとオカマではなく耽美であると大昔にインタビューに答えているのを読みました。 また最近でも女装マニアとかオカマではなくい、と答えてますね 軍国主義以前の中世日本的な文化 性別を超越した、性におおらかな高度な文化への回帰を目指しているのでは。 だから性同一性障害とか、女装したいというわけでもないのでしょう。 目指したい美のその時の形として女装を選んでいるだけでは。 ちょっと奇天烈な武士が女物の着物をひっかぶってみたり 男装の麗人がいたり 同性愛も普通に受け入れられていたような世界を目指しているのでしょう。 で、私は彼のスピリチュアルなところとかは苦手だし 黄色い髪の毛も美しくないからファンではありませんが 表現者としてはよいと思っています。 彼がジブリのアフレコをするメイキングで、ほんの一言でガラリと演技を変え その時の迫力に鳥肌が立ったのを覚えています。 また、このドラマの描く戦中戦後をリアルタイムに生きた証人でもあります。 貧乏暮しと、戦中戦後により社会の価値の激変の時代や文化的なものへの強い意識など 彼の人生にも共通する時代背景だからよいのではと思います。 あとまあ全体的に淡々とリアルに描くよりも 演出多めのエンターテイメント的なところもあるドラマに仕上がってると思います。 赤毛のアンとリンクさせていたり そういう意味でも癖の強いキャスティングを持ってきているのでは
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- ucok
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「あまちゃん」が実はパロディだったように、「花子とアン」は実はキャスティングが色物なんですよ。 そもそもヒロインが「蛇とピアス」の主演ヌード女優にして不思議ちゃんだし、厳格な英語教師も芸能界の元異端児だし、寮母は元祖おバカタレントだし、オスカー俳優であるおとうをどう評価するかは別としても、おかあは、あの人でしょ。しかも、ブラックバーン校長。まあ、無名なのを言いことに、やりたい放題の女優さんですから。あからさまな道化役の皆さんなんて、序の口ですよ。 もちろん褒めてるんです。そういう色物たちが、まともぶった演技をしているからこそ、独特の雰囲気がにじみ出るんだと思います。一番好きなタイプのドラマというわけではないけれど、朝ドラを目覚まし代わりにしている私としては、単なる少女趣味に終らないでいてくれて助かっています。 で、ナレーターさんは、あれだけ異端でありながら、お若いころから確実な人気を保っておられるし、あの年齢にして、バラエティ的な番組で見かけない月がないほどだし、一応、大河で免疫作ってあるから、NHKとしても安心して出したのではないでしょうか。 というわけで、私はナレーターよりも、主演女優の配役のほうが、よっぽどぶっ飛びだと思っていました。いずれにしても、”想像の翼を広げる”ドラマですから、つらいときには空を見上げてください。
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ご回答ありがとうございました。 芸能音痴なのでいろいろ参考になることを教えていただき感謝です。特に"色物"という言葉は知りませんでした。調べますとなるほど、なるほどと頷けますね。 >、NHKとしても安心して出したのではないでしょうか。 ちゃんと計算しているということですか。 >単なる少女趣味に終らないでいてくれて助かっています。 大人の鑑賞態度なのですね。しかし私としては束の間の息抜きはやはり俗世を離れきったドラマの中に身を浸しきりたいですね。少女趣味、最高です!ところがそうもできない、あの人があまりにも有名すぎて無視できないんですね。 >主演女優の配役のほうが、よっぽどぶっ飛びだと思っていました。 私は名前すら知りませんでした。ネットで調べましたが、いろいろ酷評もあるようですね。まあ私はナレさんと比べれば別に何てこともないですが。
私はファンなんかじゃないよ。 むしろ苦手。 でも、ドラマの雰囲気と見事にマッチ。 脚本とこのナレーションの相乗効果というか。 それに、意外だからこその新鮮さ。 なんでこんなナレーターを今まで使わなかったんだろう? オカマは嫌だと言うなら、NHKは見ん方がいいよ。 〇〇っぽい人は、総合でもEテレでも、最近は全然珍しくないので。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >でも、ドラマの雰囲気と見事にマッチ。 うーん、マッチしていますか?"花子とアンとオカマ"。マッチ、相乗効果、新鮮さ。うーん、そんなものなんでしょうかね? 花子にしろアンにしろ清純な人生を歩んだ人間でしょ。私個人の感性にすぎないですが、下手物趣味にしか映らないですね。しかしここまで頂いたご回答では概ね肯定的ですので、ひょっとして"下手物"と感じているのは少数派で、実は"下手物"ではないのかもしれないですね。世の中、変わってきたんでしょうか。
- nishikasai
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私もオカマ大っ嫌いで社長に連れて行かれたオカマバーでオカマを怒鳴りつけたこともあるくらいですが、美輪明宏はなかなかこのドラマとマッチしていると思っています。 なぜ私はオカマが嫌いなのにこのドラマのナレーターを許せるのか?と考えてみましたら三つの理由が浮かびました。 1.主人公は貧しい暮らしからとんでもないお嬢様学校に入った。そのような境遇を語るにはやはり差別を受けたオカマが語るのは何となくわかる。 2.熟年のオカマであるため、もう色気とかそういうものを超越している。 3.オカマがシャンソン歌手で西洋志向の人であるため、ドラマに合っている。
お礼
ご回答ありがとうございました。 具体的に3つの理由を上げていただきましたが、なるほど、3の「西洋志向の人であるため、ドラマに合っている」。これは確かに言えるかもしれないですね。 1は少し違うような気がします。主人公が貧しい家庭に育ったというのは本人には何の責任もなく、同情を誘いますが、オカマの苦労は本人の責任。苦労の性質が異なるだけにやはり違和感が残ります。 2については私の場合は全く逆でして、だからこそ余計気持ちが悪いのです。オカマの芸能人、最近多くなりましたが、年取ってどうするのでしょうね? 以上反論的なことを書いてしまいましたが、お陰でなるほどこういう観点(2、3も含み)もあるんだと、非常に参考になりました。
- kusirosi
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声を消して字幕放送で、どうぞ(^-^)/ あらすじ、つけときます 「赤毛のアン」の訳者として知られる村岡花子女史の生涯を、 「赤毛のアン」と重ね合わせ、日本の近代化と重ね合わせ、ドラマ化 空想と本好きな少女ハナはまずしいながらも、 けなげに育つが、両親に死に別れ、孤児院を経て、 北海道の開拓地の農場の、摩周と麻里良という老兄妹 に、育てられ、奨学金を得て、女学校へと進み、 小学校の教師から、ついには、母校の校長にまでなる。 そのかたわら、児童文学の翻訳に励み、 敗戦の混乱の中、「赤毛のアン」を翻訳、子供たちに希望を、もたらす。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
お礼
ご回答ありがとうございました。 >声を消して字幕放送で うーん、暗いですね。 せっかくのいいストーリーが台無しになっているような気がしてなりません。
- heisenberg
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僕は、主人公を演じる女性が「美人」でないと、見る気がしません。 それなので、「花とアン」も、子役が出ていた放送初期の頃、5回~6回くらい観て、その後は、観ていません。 なので、今では、誰がナレーションをやっていたのかも、忘れてしまいました。 事実はどうであったかは兎も角、ヒロインは、やはり、美人でないといけないですよね?ヾ(^ω^)
お礼
ご回答ありがとうございました。 「ヒロインは、やはり、美人」その通りだと思いますが、私はどちらかというと女性なら誰でも美人に見えてしまう派なのでその点の不満はありません。
- あずき なな(@azuki-7)
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まぁ 花とアンだから仕方ないよ(笑) 花子とアンなら分かるけど…
お礼
ご回答ありがとうございました。 失礼しました。間違えてしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >オカマではなく耽美 理屈があるんですね。しかしオカマであろうが耽美であろうがナルシストの本質は変わらないでしょう。 >表現者としてはよいと思っています。 なるほど、そうかも知れないですね。つまりあれだけの御年でありながら、あそこまで装うことが出来るというのは、これは実に偉大な芸術家かもしれないということです。そうか、そういう目で見るようにすればアレルギーも幾分か収まるかもしれないです。これは良いヒントを与えて頂いたように思います。ありがとうございました。