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熱湯風呂の面白さについて
- 熱湯風呂や氷風呂、冷たい川などのシチュエーションを使ったバラエティ番組で、嫌がる芸人を落とし皆で笑うという定番のネタがあります。
- このネタの面白さは、「嫌がる場を準備する」「嫌がる人にこっそりとその場へ」「その人が嫌がる」という構図を見て楽しむことにあります。
- しかし、痛そうな場面や他人の苦境を笑いの対象とすることに賛同できない人もいますが、それだけで大爆笑するわけではなく、一定のファンがいることから、好みや感じ方は人それぞれです。
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意外性の面白さとかもあります。なんでそこで?という面白さ。それも真剣にすればするほど馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうのです。 熱湯風呂も馬鹿なことです。それをわざと真剣にすることで「なにしてんだお前ら」という面白さを作っています。ただ笑いにはそこに至る伏線などが必要になります。単純にふろに落ちる程度ではおもしろくは無いです。そこに目的などが加わるから、面白さが出てきます。落語で言うまくらの部分です。まぁ、これを編集などで無くしているのも問題ですが。 テレビジョッキーでどれだけ我慢できれば宣伝出来るかという事もありましたので、その時は必死でこらえるという事が面白さを生み出していました。 お笑いの中にはお約束という物が有ります。そのパターンをしないと次に行かない、前座みたいな物です。マンネリだけども、それがないとしっくり来ないというお約束のギャグです。 誰もが笑えるのが子どもの動作などです。笑いの基本は子供達が持っています。子供達の行動をみて笑えるようであれば、恐らく笑えますし、無理ならたぶん無理ではと思いますが、それは悪い事でもないですよ。人を思いやる優しい心があるから。
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- Devil-Ear
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そういうのは「熱湯風呂」に限らずなんでもそうだと思いますよ? 問題はそんなくだらない事に笑う事も出来ない貴方の精神状態だと思います。
- kiyanx
- ベストアンサー率19% (34/174)
>実は熱湯風呂は熱くない云々も、もちろん知っています。 熱くない場合と、熱い場合(本当に熱湯)があります。 それをふまえて熱くない場合の方が多いかと思います。もしくは熱くても所詮お風呂レベル、ぐらい。そんな飛び出して氷に突っ込むまでしなくても良い熱さ。とか。 >そういう番組で笑う人は、街中で歩いている人がこけて痛そうな場面を見たりしたら、笑うんですか? >私は、痛そうだな大丈夫かなと思って、面白い・笑うという方向性には思わないですけど。 笑うんでしょうね。人それぞれですね。 「人が失敗した」「日常では味わえない光景」に笑う、っていう人がまだまだいるんだと思います。 私は笑いません。バラエティでやってる以上は、心配も特にしません。やられてる側も承知の上だから。 ただし、何の報告もないいたずら。つまりドッキリ。だと、被害者がかわいそうで、あとは胸糞悪くなったりもします。 ドッキリでも、 「楽屋に幽霊が出た!」とかなら胸糞悪い!ってレベルでもないですが。 「暴走族などにからまれた、囲まれた」 「何もしてないけど大激怒された馬鹿にされた机とかひっくり返された大声出された」 「大切なもの(グッズ・大金払った宝物・現金)とかを壊された盗まれた(ようにみせかけた)」 「自分の不注意でけが人が出たように仕向けた(実際はけが人など出ていない)」 とかいう内容なら、胸糞悪いし、面白くもなんともないし、番組も見る気うせます。 >私のような不快感を示す人は少数派なのかなとも感じます。 以前に、めちゃいけ番組で、 岡村さんが周りのメンバーに無言で無表情でゴムボール的なものを投げつけられた。その際岡村さんもまた無表情で、「痛い」とか言っていた。 という光景があったのですが、それに「バラエティだからといって胸糞悪い」「なんも面白くない」「いじめみたいだ」というような批判コメントが殺到し、それに対して岡村さんは「あれはバラエティだから本当のいじめではないから。理解してほしい」というふうにコメントしていました。 つまり不快感を示す人は、少数派、でもないかと思われます。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません、ありがとうございます。 バラエティだから、っていうのはありますね。 どうせ皆了承の上で、配慮してしている(だろう)ことはわかっているというか。 どっきりも、どこまでかはわかりませんが、単なる臨場感を出す設定だと思えばそう感じます。 ただなんというか、「今は皆了承しているから」という設定のもと「落とすなよ(俺は了承していないぞ)」という設定のふりをしているわけで、 そのあたりの事情を完全に理解できない子ども時代は、見てとても怖い思いをしました。 また、深く考えず勘違いする子どももいるのではないか?ということも怖かったです。 加えて、了承あるなしはさておき、表面上学校で行われるいじめと同じ構図になっていることが、見ていて気分が悪いと感じる理由です。 いじめも嫌がる人にむりやり何かをして笑って、 「あれは遊びだから本当のいじめではない」と先生に言い訳する人がいますよね。 バラエティはもちろんそれとは違うんでしょうが、傍目の構図として同じに見えるので、結局そういうのが楽しいと思うというのはなんなんだろう?と思ってしまうんです。
- tarutosan
- ベストアンサー率23% (1528/6449)
熱湯風呂は超有名なものに関して聞いたところによるとマジみたいですよ。本当に凄く熱いみたいです。勿論「熱湯」では危ないので「熱湯ではない」という表現は合っていますが。 わたしはどっちかっていうと好きじゃないって感じです。 質問者さんは今のままでいいと思います。 芸人は芸を売って笑わせる人なはずなのに、最近は笑われる人になってしまっていて、良くない傾向だと思います。
お礼
そんなに熱いんですね。 確かに番組の中でも、「ほんとに熱いんだから」などとPRしますよね。 皆さんはそのフリを聞いて余計期待して笑うんでしょうか、私は余計聞きたくない嫌な情報ですけど。 おっしゃるとおり、笑われる人になっていると思います。 笑わせる芸人ではなく、嘲笑される道化師というか。 私はそんな熱い目痛い目にあうのは嫌ですし、そんなことで笑われるのも嫌です。 芸人さんはお仕事がかかっているのでそれがおいしいことだったとしても、私は自分がそういうことは嫌ですし、見るのも嫌です。 でも勘違いする人がいますよね。 一般人でも、「そういうことをされて笑われるのがおいしいことだ」って誤解する人が。 子どもには多いですし、大人にはいないだろうと思いきや、意外にわかってない人はわかっていないというか。 わかっていないふりをして、無邪気を装って悪意ということもありますし。 そういうことも考えて、嫌な気分になります。 そもそも嫌な目にあっている人を見て、何が楽しいんだろうと… そういう人は自分の家族、子どもとかが嫌な目にあっていても笑うんだろうか?と。 むしろ私は怖いです。
- onebeyok9
- ベストアンサー率21% (9/42)
こんばんは。 あれって本当に熱いんですかね? 少なくとも私は最初から熱くないと思って見ています。 リアクション芸というのは 演技を大袈裟かつ、自然にやることですからね。 ドラマを見る感覚でバラエティを見てますよ。 まあ人を本気で殴る関西芸人もいますが… テレビ番組は台本がありますから、 いちいち本気にしていたら楽しくないですよね。
お礼
本気で殴るとか、嫌ですよね。 というか、肩をポンとかは全然かまわないと思いますけど、バシッツ!と頭を手や物ではたいたりするのは昔から嫌いです。 ハリセンとか昔流行りましたけど、嫌いでした。 台本があるから、というのもわかりますが、 台本っていうのは「こうすればおもしろいだろう」という理想形に向けて組むものですよね。 ドラマは会話やストーリーで進むので、演技や演出が下手であろうと「台本だから」はわかります。 ではなくて結局「嫌がることをされている人を見て笑う」という台本が存在するということは、そういうことをされている人を見て誰かが楽しいと感じるということですか? ということが疑問なんです。 そもそも、私はそういうシーンはおもしろいどころか、気分が悪くて見たくないと感じるのですが…
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
ですから、 「今から何をするか、何が起こるか」を誰もが全て知っている、驚きや新鮮さを極限まで排除した形 「実は嫌がっていなのに嫌がる」「痛くないのに痛がる」というしらじらしい猿芝居 「誰も笑えないはずなのに、笑う想定になってしまっている」という摩訶不思議 ・・・といった全てをひっくるめて、その滑稽さが面白いんじゃないですか。「社会って、仕事って、こういうものだよね」っていう。 実際、社会にある多くの仕事もそんなもんなんですよ。「筋書きが決まって」て、「しらじらしいやりとりが滑稽」で、「理由の無いお決まりや形式でガチガチに固められている」。 芸人さん達は自らの仕事を「滑稽だからこそやるんだ」と自覚してるだけ、はるかにマシだと思いますけどね。
お礼
確かにそうですね。 猿芝居、筋書、形式、結論がわかっています。 熱湯風呂に落ちないほうが、驚いて笑うかもしれないくらいです。 なんのためにスタジオに風呂準備したの!って。 それを言うと、グルメリポートの「もぐもぐ…うま~!」とか言うのも同じですよね。 どうせ褒めるんだろとおもしろくないですし、セリフもだいたい同じですけど。 どうせ芸人さんの安全は確保されていることは頭ではわかっていますし、滑稽な図を大写しにされてその芸人さんは喜んでいるんだろうとも思うんですが、 「誰かが大変なことになっている」というシチュエーションに対して、 「笑う」という行為が私は直結しません。
- masamasa74
- ベストアンサー率28% (74/257)
人それぞれなんで良いんじゃないですか? わかりやすい「お笑い」で例えると ・若い人が好む漫才師と年配の人が好む漫才師は違う(求めている物が違う) ・関西で受ける笑い(しつこい笑い)と関東で受ける笑い(スピード感がある)の違い 等、いろいろな「笑い」があります。 関西だとこれらの違いを理解している人が多いと思います。 なので、熱湯等の「笑い」は理解しています(=面白いではない)し、不快とは思わないと思います。(全てではありませんが・・・。ただし、下ネタで笑いを取るのは最低の芸だというのは思っています) もしかすると地域性なのかもしれませんね。
お礼
関西出身です。 関西のお笑いがしつこいとは私には思いませんが、というように地域性は確かにあると思います。 おっしゃるように同じ地域でも、私の祖父母とは確かに感覚が違いますし。 というよりも、「嫌がる図」で笑うというのがそもそも人として理解できないのですがということなんです。 よくいじめなどでも、「単にたのしくて加担していた」「遊びだと思っていた」と言う人がいます。 言い訳で言う人も、本気でそう言う人も、二種類いると思いますが。 熱湯風呂などの芸人さんは、皆了承のうえで金銭も発生して、安全を確認したうえで行われていることですが、 いじめはそうはいかないですよね。 熱湯風呂をおもしろいと感じるタイプの人ってつまり、 クラスメイトを同じような目に合わせてもおもしろいと感じるということですか? (その場合、了承や安全確認は微妙な状態のままで) …ということを疑問に感じてしまうんです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 確かに、ばかばかしすぎて逆におもしろいというのはありますね。 それが人の痛みにつながることでなければ、おもしろいと感じることもあります。 お約束、マンネリだけれども定番通りしてほしかったり、そういうのもわかります。 ありがとうございました。