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真如苑信徒の彼との結婚について
- 真如苑信徒の彼と結婚した場合の影響や問題について知りたいです。
- 真如苑への信仰や脱会に関する意思確認が必要です。
- 彼の宗教との関わりを考慮しながら結婚を進めていく必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
私の親は苑の信徒です。 私自身は親、関係信徒、直接苑に行ったりした結果、この団体を信じていません。 その立場で自分の経験した事実を基に書きます。 まず、hounennsamaさんが書かれていることに対して書かせて頂きます。 真如苑の施設内には基本的に信徒でないと入れません。 入られたのならこの方も信徒になっている可能性が高いです。 また苑の入信手続はザルで他人が勝手に入信届を提出することができます。 年回費の請求も当人にはいかず、勧誘者に行くので基本的にバレません。 また3つの歩みという苑の修行の指針の中に”おたすけ”というものがあり、要するにこれは勧誘しなさいということです。 苑の中の信徒の位を霊位と言うのですが各霊位には勧誘実績数が決められています。 智流(ちりゅう)学院という苑内の学校に入るにはこれには勧誘”世帯”数の実績が必要です。 排他的と書かれていますが、苑は所謂新興宗教です。 開祖が家伝の占いをもとに作り、当初はまこと教団という名前でしたが、元信徒から教祖が暴行で刑事告訴され実刑を受け、今の名前に変えました。 彼らはこれを”法難”と呼んでいるようです。 仏教で正当な法流を継いでいると言いますがこれは開祖が伝統系の真言宗醍醐派で修業し一派建立の許可を得たことを基にしています。 しかし、醍醐派自体分派、分派を重ねたうえの一派ですが、真言宗は通常、大日経、大日如来を使いますが、苑は涅槃経と開祖が掘った不動明王を使っています。 亡くなった開祖や戦後にこの世の苦しみを代わりにうけて亡くなった開祖の子供が真如霊界 から見守っているとしています。 修行は要するに霊能者になることですが、真如霊界も霊能も基本的に仏教にはありません。 真言宗の基本から外れてもいますし、要するにここは仏教を基に独自にカスタマイズした教祖一家崇拝型の新興宗教である以上でも以下でもありません。 新興宗教は伝統系に比べ過剰に信仰や依存を持つ信徒がでやすいのが問題で、親族にに新興宗教の教徒がいるなんていうのは、オウムや各新興宗教のトラブルが世間に認知されている以上、心配しないほうがオカシイと私は思います。 「教祖様ぁ!」なんて叫んでいる動画を見るとカルトにしか思えません。 私は苑の被害サイトを運営していますが、中には「入館手続に必要だから」と騙されて精進願いという入会書式にサインし入信扱いになった人もいます。 質問を受け回答したところ、抗議しても「あなたのためにやった。」と開き直られたケースがいくつもあります。 彼らは信仰や利他の教えという「相手のため」ということを免罪符にしている節があります。 さて、被害サイトに頂いた内容も含め回答していきます。 Q1 こういった真如苑(じゃなくてもよいのですが)信徒の家に嫁いだ場合どのような影響があるか A1 逆に苑に限定します。 苑の場合、人生の節目節目、悩み事が起きた際に接心(せっしん)という霊能者との対話を行います。 ただ私自身も受けたことがありますが、これって要するにコールドリーディングで十分説明がついたり、検証ができないことを言うのです。 うちも「今のトラブルは過去に苦しんで死んだ先祖がいてるからそれが原因、この悪因縁は苑でないと切れない。」なんて言われて親は真に受けてました。 被害サイトに頂いた内容だと ・結婚しようとしたら接心で反対されたからとイキナリ破棄された。 ・子供の名前を勝手につけられた。 ・家を買おうとしたらまだ早いと購入を見送るように言われた。 ・子供をおろせと言われた。 ・親戚や友達がしつこく勧誘や信徒にされてた。 ・自分の子供を義両親が勝手に苑につれていく。 あたりでしょうか? ただこれは、苑、、、というか盲信している信徒の場合、信徒の考え方で「苑に繋がっているおかげで大難が小難になっている。」と信じているからです。 私の親も「家族が信仰しないとトンデモないことになる。」と言われ真にうけていました。 足元の和合といって、家族での信仰を苑は奨励しているので、否定する私たち家族がいつまでも入信しないことを上の信徒から「(信徒親の)お前の精進が足りない。」と言われ、それを信じ、必死に周りを勧誘し週末通い詰めていました。 家族を守ったり現状を守るため、彼らは真に受けるのです。 しかし、それでも上手くいかなかった場合、「精進が足りなかった。」と言われてオシマイ。 上手くいけば苑のおかげと言われてオシマイなので彼らは発言になんら責任を取りません。 Q2・本当に脱会したい場合、行かないままで済むものなのか A2 半分嘘です。 2年間年会費を払わないでいると除籍扱いになります。 しかし、前述したように年会費の請求は勧誘者に行きます。 勧誘者が勝手に払っていればずっと信徒のままです。 家の親も勝手に親戚や私の伴侶の親を入信させていいました。 年会費は勝手に払っていました。 辞めるには除籍願いという書式を書いて提出すれば良いのですが、出すと勧誘者に連絡が行きます。 私は勝手に入信扱いになっていたので、除籍願いを出したところ、親に連絡行き、それこそ泣きながら「とんでもないことが起きる。」と激怒していました。 私はこの際にも苑に強くクレームを入れいましたが、「家庭内のトラブルは苑は関係ない。無断入信は信徒を信じているから対策は行わない。」と言っていました。 受付時に当人確認、意志確認、年会費の請求を当人に送ればよいだけなのに、、、です。 しかし、それから数か月したらまた入信させられていました。 勿論、無断です。 また除籍願いを出しても「辞めた」というフラグがつくだけで個人情報は残ります。 ですので、何もせずに「自分は辞めた。」と精神的な脱会をしたと思うことが一番手間がかかりません。 Q3 お布施、献金 A3 それは歓喜(かんき)という名の名目ですが要するに金の寄付です。 あとは護摩や星札といったお札などをうちの親は買っていました。 毎週末苑に通いつめ、家で家庭集会を開いていたのですが、年間に交通費を含め10数万程度は使っていたはずです。 Q4 お経、仏壇 Q4 そういうこともあります。 ここまで書きましたが、質問者さんに信仰を強制したり、人生の節目で影響を与えてくるかは正直、義母さん旦那さんの信仰と依存具合で変わります。 私はリスク面ばかりをみているのでこのような内容でしか書けません。 新興宗教の場合何か本当に不幸が起きた場合、依存してしまうと予想もしていなかったような悪い方向に転ぶ時があります。 そうなった時に自衛さえできれば受けるリスクは大分減ると思います。 義母さんの言動を真に受けるより、最悪のケースを想定しそうなった場合、どういう心構えでいるのか? 苑はどういうもので、信徒はどういう考え方で、アンチは何故批判しているのか? このあたり理論武装しておいたほうが良いと思います。 真如苑を信じなければ生きていけない病気にかかっている相手と考え、深く苑に関して関わらず興味を示さないことも重要です。
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- KONIMIX
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貴女の宗教嫌いは判りました。 我が家は、昔から浄土真宗の檀家であり、神社の氏子です。 家内はクリスチャンです。 家内とはお見合いですが、「クリスチャンです」と告白された後、私は家内の通う教会に足を運ぶようにしました。 家内の事を事をもっと知りたいと思ったし、家内の信仰に対する考えを知りたかったからです。 貴女はどうでしょうか? 彼の為に、彼が信仰する物を知る努力をされたでしょうか? 努力をせず「宗教は嫌」と言うだけでは、只の自分勝手です。 自分の考えを彼に押し付けているだけだと思いませんか。 家内の信仰に対する考え方は「自分に取って信仰は大切な物だから、他の人が大切にしている物も大事にしたい」と言う物です。 結婚についても「結婚の為に改宗するのは、本当の信仰じゃ無い。貴方が結婚の為に改宗すると言ったら、貴方とは結婚しなかった。」と言われました。 私の両親に彼女がクリスチャンで有る事を報告した時、両親は「自分たちのお葬式は、仏式でやってくれるなら別にいいよ」と言ってくれました。 家内はその言葉通り、父の葬儀には数珠を持って父を見送ってくれました。 両親は家内の通う教会での結婚式にも参加してくれましたし、家内もお寺の行事や神社の行事に積極的に参加してくれます。 「お互いを認め合う」と言うのは、こういう事だと思います。 結婚する際も、宗教に対して特に約束はしませんでした。(両親の希望以外は) 約束しなくても、お互いの考え方が判っていたので、約束する必要が無かったからです。 >自ら彼の口から宗教家なんだ、ということを言ってくれなかった< 彼は「宗教家」では、ありません。 「宗教家」の意味を調べてください。 >言いにくい問題ということはわかってはいますが。< 彼に取っては「日常」の事なので、特に言う必要を感じなかったのではと思います。 つまり「真如苑」に入信している事が、世間からどう見られているのかが、判らないと言う事です。 >・こういった真如苑(じゃなくてもよいのですが)信徒の家に嫁いだ場合どのような影響があるか< 我が家はクリスチャンと仏教徒の家族ですが、特に影響はありません。 問題が出てくるのは、自分の考え方を相手に強制するからだと思いますよ。 >・本当に脱会したい場合、行かないままで済むものなのか< 彼次第でしょうね。
お礼
回答ありがとうございました。
- hounennsama
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sao0311さん こんにちは 宗教の事に神経質になる気持ちわかります。 じつは、友人が真如苑信者です。 私が、ひどく悩んでいた時に、「辛いなら来てみる?」と言われて一度教会へ行ってみました。 一応いい話を聞かせていただきましたが、一度きりでその後行っていません。 友人関係は、変化なく良好です。 勧誘の強さは個人差があります。 真如苑自体は、あまり排他性のない宗教だと思いますよ。 家族が真如苑に入信していることは別に言いにくいことではなくて、大したことではなかったのだと思います。 むしろ、あなたの宗教に対する偏見の方が気になります。 確かに、執拗に勧誘する宗教もありますから気持ちは分からなくもないのですが、少々「失礼」の域に入っています。 先方家族が気分をこわすのも無理もない気がします。 この調子では、彼に信仰の自由はなさそうです。 この縁談、ちょっと、しんどいな~と感じます。
お礼
回答ありがとうございました。
- ssssan
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真如苑は新興宗教でも一番真面と言うか静かな宗教なんじゃないですか―、草加カルト教等に比べたら何倍も健全じゃないかなー。 真如苑初代と職場一緒だった人が上司の所で1.2年バイトやってた時に初代は如何だこうだうあさ聞いた記憶有りますね、初代は教祖で途中退職してて、IHI系の会社です。 草加とか見たく世間賑わすカルト宗教では無いんじゃないかなー勧誘もヒツコクないしで辞めるのも。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 実体験もあり大変ためになりました。 本当にありがとうございました。