3次元のCADは、デザイン、シミュレーション、設計などいろいろあります。狭義の意味では設計を指しますが、映画などで使われる3次元のCGも作り方は同じです。
デザインは物の形を創る作業。
シミュレーションはどの程度の強度があるか、いろいろな状況で使うとどうなるかなど、解析をします。 この部分は昔は試作品や模型を使ってやっていて、手間と時間が掛かり、三次元CADができて大きく改善された部分です。
設計は具体的な物の機能と形状を作成する作業だと思ってください。
製造業では、ほとんどの分野で使われていると言っても過言ではないでしょう。 入れ歯やかつらを作るのにも使われているという話も聞いたことがあります。
三次元CADオペレータの仕事は、モデリングとドラフティングです。 前者は、#1さんが回答されているように、図面・言葉・スケッチなどで仕様が与えられたものを、コンピュータ上で仮想の物体を作る作業です。 ドラフティングは、それに寸法や注釈(色や加工、塗装などの指示)を入れて図面を作る仕事です。
大きく分けると、機械系と建築系がありますので、これからオペレータの仕事に就くのであれば、それを選択する事になると思います。
お礼
詳細なご説明ありがとうございます。 なんとか理解できました!