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日本生命「終身保険(重点保障プラン)」の見直し
閲覧していただきましてありがとうございます。 兄の保険内容について質問ですが、日本生命から契約内容の概要が届きました。 内容は下記のとおりです。 ○主契約保険金額(終身保険金額) 300万円 (終身) ○定期保険特約保険金額 3000万(50歳更新) ○3大疾病保障定期保険特約保険金額 200万円(50歳更新) ○疾病障がい保障定期保険特約保険金額 100万円(50歳更新) ○介護保障定期保険特約保険金額 1000万円(50歳更新) ○新傷害約保険金額 500万円(50歳更新) ○特定損傷特約給付金額 1回につき5万円(50歳更新) ○総合医療特約日額<124日型> 入院1日目から10000円(50歳更新) <入院療養給付金あり型>給付金額 入院1回につき50000円(50歳更新) <特定疾病倍額型>日額 入院1日目から(20000円)(50歳更新) ○新がん入院特約日額 がんで入院1日目から10000円(50歳更新) そして「死亡・約款所定の高度障がいのとき:4600万円。ただし、災害で死亡・約款所定の高度障がいのとき:5100万円。上記保障額のうち約款所定の3大疾病に該当のとき:200万円。上記保障額のうち約款所定の疾病障がいに該当のとき:100万円。」 となっていて、契約内容のところにわかりやすいようにしているのか、表があるのですが、その表では50歳の更新の時にはなくなる感じになっています。 そして、それ以降は「死亡・約款所定の高度障がいのとき:300万円」となっていて、これは終身となっている感じです。 そして、50歳から10年の自動更新となっています。 現在は毎月25000円ほどの保険料ですが、6年後の50歳で更新になると倍の50000円になるとのことで、親が「安い給料でこんな金額払えるか」と言っています。 たぶん兄が入社した時に会社に来た保険屋の言うとおりに契約したと思います。 兄は性格上人に対して強く出れない人なので、今回の内容が変でもたぶんそのまま続けてしまうんだろうなと思います。 僕が見ても変な契約だと思います。 (間違っていたらすみません)主契約の終身保険が300万であとは特約だらけということは、たぶん特約系は50歳でなくなるか、なくならないようにするには50歳から50000円を支払って契約を続けることにしろってことなのかなって感じに思えます。 そして、50歳以降は死亡しても300万円しか支払われないということかな、とも思いました。 兄は結婚はしておらず、親(父母)と同居なので、定期保険で3000万円も必要ではないですし、入院療養給付の50000円なんかいらないと思います。 がん保険も、今は掛け捨てで安い保険もありますし。 高すぎるので見直しをしたいのですが、どこをどのように変更すればよろしいでしょうか? 兄は普通のサラリーマンではないですが正社員ですし、そこまで危険な仕事ではないと思います。 月給は20万弱です。 あと、ご利用いただける資金で、 ○契約貸付可能額:65万円 ○積立配当金:0円 とありました。 これは65万円貸してくれるよっていうことでしょうか? 独身男性の保険内容にしては明らかに保険料が高すぎると思い質問いたしました。 よろしくお願いいたします。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >見直すのであれば、この保険を払済終身保険(恐らく100万円程度の終身保険になるでしょう)にしてみても良いでしょう。 払済終身保険というのがあるのですね。知りませんでした。調べてみます。 >これが全てではありませんが、こうして組み立てていけば全て終身型で更新が無いため保険料が上がる心配もなく、保障も一生涯残る上保険料も今の半分程度で済ませられると思います。 一番の問題は現在のご契約も含め日本の大手生保の保険は、主契約の払込満了とともにほとんどの特約の保障が更新できなくなる点です。 一番保障が必要になるご年齢でいわば「ハシゴをはずされる」状況になってしまうのです。 気になったのは、永遠に高い保険料を支払い続けて、結局保険料を取られ損になるんじゃないかということなんですよね。 今は健康ですが、これから何が起きるかわからない年齢になっていきますので、不必要な特約は解約する方向で行き、おすすめされている終身型も考慮に入れながら、各保険を一つ一つ吟味して行くように伝えていきます。 ありがとうございました。