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自作PC(XP)→LINUX
自作PC(XPインストール)内のデータが膨大で HDDを新たに買うのももったいないので 必要になったときにだけ取り出していきたいと考えています。 サポート終了後もデータを取り出す場合やネット閲覧する場合に LINUXをCD起動させてやったらどうかと考えていますが セキュリティ的にこれは問題がありますでしょうか。 ※前回の質問と少し違う状況ですので改めて立てさせていただきました。
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- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6218/9762)
>出し入れしていると、windows8のマシンに2000でしか動作しないウィルスがありUSBに感染。 >その後2000に入れたところで発動というような懸念があると最近セキュリティ専門家の記事を読みました。 > 少し気にしすぎかもしれませんが、2000などを使っていて特にそういった気配はないでしょうか。 今のところないですね。というか、それを気にしだすとLinuxでも結局アウトです。 「2000でしか動作しないウイルス」であってもウイルスデータベースに登録されていればウイルス対策ソフトが検知してくれるだろう、という判断もありますが、そこまで気にするとそれこそ何もできなくなります。 私見ですが、「Windows8のマシンを使っていて、まだウイルス対策ソフトが未対応なWin8用の新種ウイルスに感染する確率」よりも「Win8経由で2000にしか感染しないウイルスにやられる確率」の方が低い、と個人的には思っています。 質問者様が「データを取り出したい」だけなのであれば、XPのPCからHDDだけ取り出して、USB接続の外部ケースに入れてしまうのが一番です。 そうすれば、XPで使用していたディスクであろうがなんであろうが、新PC(Win7か8か)の外付けディスクとして認識されます。XPは全く無関係となり、あくまでもWin7(か8)のコントロール下に置かれますから、XPのウイルスの心配をする必要はありません。 今回のXPサポート終了は「新たな修正パッチが提供されなくなる/各種ウイルス対策ソフトメーカーも対応されなくなる」のが一番の問題です。 自分が行う作業がそこの部分にかかわらないのであれば、ネットワークに接続しないでスタンドアロンで使用し続ける、という範疇においてはXPを使用し続けても何ら問題はありません。 ネットサーフィン、オンラインショッピング等をやりたい、と別回答にコメントされておられますが、その2つに関してはXPマシンで行う理由は何一つありませんし、一番危険度の高い作業となります。 それこそWin7(か8)マシンで行うべきでしょう。間違ってもWinXPマシンでその手の作業を続けるべきではありません。 当方は仕事の関係で「2000/98でしか動作しない特殊な専用ソフト」を動かす必要があるのでマシンを動態保存してこのような使い方をしています。社内のIT部門には「ネットワークには接続しない」ということを保証するために、有線LANのコネクタを物理的に使えないようにして対応しています。 最終的には「自分がXPのマシンを残してまでやりたいこと」を列挙して、それがネットワークに絡むことかどうか、更にそれはXPマシンでしかできないことなのか(Win7か8で実現不可能なのか)をチェックリストにあげて検討されると良いでしょう。 繰り返しになりますが、少なくとも「ネットワークが絡まないとできない作業」はXPマシンで継続すべきではありません。 以上、ご参考まで。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
なにをしたいのかが、今ひとつわかりませんが XP機に大量のデータが保存されていて… それを、Windows7,8.1等の次期PCに移し替えるには HDDが足りないという状況であれば 単純に、XP機のHDDを移植するといった考え方ができます。 ただし、次期PCが自作PCでなければ 移植しようにも、HDDベイの空きがないということもあると思います。 あるいは、NASキットなどに移したり USB3.0のHDDケースといった考え方もできます。 ただ、投資を抑えつつ、スマフォなどからのデータ利用も想定すれば 普通に、XP機からXPを消して、Linux系OSでファイルサーバー化することができます。 XPを消す=C:ドライブの初期化というわけでは無いので ただの無駄となった、Windowsのシステムディレクトリーなどを削除すれば XPは二度と動いてしまったりしないようにできます。 これは家族や友人が、無断に稼働させるリスクも回避できます。 Linuxを動かす前提に考えれば、Ubuntuやその軽量版のXubuntuなどが使えます。 これでも、Sambaを導入すればWindowsネットワーク機能でファイルに相互アクセスできますし VNCでリモートGUI操作を行えます。スマフォなどを想定すればMediaTombやRygelなどで DLNAサーバーとして動かすこともできます。 必要に応じて、USB UVCカメラを使った監視カメラを組み込んだり それをFFMPEGで変換した上で、サーバーから配信したりもできます。 もちろん、その上でセキュリティを含めて、設定すべきことは多々ありますが サポート切れのOSを、問題がおきないように注意して使うよりも サポート期間にあるOSを適切に設定し、適宜アップデートを続けるほうが 精神的な負担は小さなものになるはずです。 Linux系OSは、そういった目的に併せて サーバー用として構成されたOpenMediaVaultのようなものもあります。 Ubuntuにも、LTSの場合により長いサポート期間があるUbuntu Serverが用意されています。 どれを選ぶのが最良かは、誰にもわかりませんが とりあえず試してみるというのであれば、シングルコア世代ならXubuntu12.04LTS Windows7世代のPCならUbuntu12.04LTSが、手間が少なく、また情報が豊富です。 CentOSなどを選ぶ手もありますが、デスクトップOSとしてはCentOSはより手間がかかるかもしれません。 多くのLinux系OSは、CD-R,DVD-Rから起動して体験可能(ただし普通遅い)で またインストールが可能で、かつインストール後の手間は小さなものになっています。 10年前と比べれば、改良が進んでおり、当時体験した人の意見は、ほとんど意味がなくなっています。 また、UNetbootinを使って、最新のインストールディスクイメージをUSBメモリーに入れることもできますし インストールディスクから起動して、インストール先としてUSBメモリーを選ぶこともできます。 (後者のほうが自由度が高く、ただしインストール作業のミスが重大なミスになる場合はあります) 常用するなら、HDDに導入するほうがいいのですが USBメモリーからの起動でも、たまに使う程度なら充分かもしれません。 ただ、USBメモリーは初期のSSDと同様(あるいはそれ以上)に 書き込みアクセスが遅かったり、ログファイルなどの保存による問題が起きやすいと言えます。 寿命も、現行のSSDに比べれば、現行のUSBメモリーでも書き込み耐久性が低いはずです。 ですから、推奨とは言いがたいものです。 XPを捨てる覚悟がついたら、XP用のアプリをバンバン削除して その上で、ディスクの最適化を行い、連続した空き領域を10GBくらい確保できたら Linuxのインストールディスクから起動して、パーティションサイズの変更を経て Linux用の領域を確保すればいいんじゃないかと思います。 Linux系OSは、Xubuntu12.04LTSの場合で、インストール終了段階では3GBも消費しません。 10GBあれば、システムとしては充分な要領があると言えます。 ちなみに、うちの6TBのRAID5ファイルサーバー機は システムディスクとしては、120GBのHDDに40GBのパーティションを作って 16GBしか消費していません。 予備PCとしての機能を削除し、実験的パッケージを削除すれば 10GBで充分に収まります。
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6218/9762)
「ネットワークに接続しない状態」(スタンドアロン、といいます)で使う分にはサポート等は全く関係ありません。 デスクトップのPCであれば、有線LANのケーブルを引っこ抜いてしまえばサポート終了後も通常通りXPを立ち上げても全く問題ありません。 ノートPCの場合は無線LANを無効にすればOKです。 当方、同じ方法で未だにWindows2000とWindows98マシンを必要に応じて使用しています。 もちろんネットワークには接続しないようにしてありますが。 わざわざ面倒なLinuxを使う必要はありません。 ネットワークに接続しなければいいだけの話です。 以上、ご参考まで。
お礼
Higurashi777さん、ご回答ありがとうございます。 アナログ的な方法は簡単かつ確実性がありますね。 私もこういった手法は大事だと考えています。 1点気になったのですが、スタンドアロンは 完全にスタンドアロンの状態で使用されているのでしょうか。 例えばUSBメモリなどで2000のマシンにデータを 出し入れしていると、windows8のマシンに 2000でしか動作しないウィルスがありUSBに感染。 その後2000に入れたところで発動というような懸念があると 最近セキュリティ専門家の記事を読みました。 少し気にしすぎかもしれませんが、 2000などを使っていて特にそういった気配はないでしょうか。 ご経験談などお聞かせいただけましたら幸いです。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>LINUXをCD起動させてやったらどうかと考えていますが セキュリティ的にこれは問題がありますでしょうか。 セキュリティ的には、XPからWin7やWin8に移行するよりも、ずっと安全ですね。 ただし、起動までの待ち時間とか、そのほか、利用上では、いろいろと不便なことが多いでしょうけど。 それから、XPを使いたくなったときに、誤ってネット接続しないように、XP側のネットワーク設定を解除しておけば、さらに安心だと思います。
お礼
lv4uさん、ありがとうございます。 そうなんですね、まずはUSBメモリーからの起動にチャレンジしてみたいと思います。 XPのネットワーク設定は気がつきませんでした。 こちらも調べて設定してみます。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
- 486HA
- ベストアンサー率45% (1013/2247)
:>※前回の質問と少し違う状況ですので改めて立てさせていただきました。 前回の質問が何だか分かりませんが、 CDブートよりUSBフラッシュ・メモリーからの起動の方が実用的ですが、 どちらの方法であってもセキュリティ的には安全であると断言できません。
お礼
486HAさん、ありがとうございます。 >CDブートよりUSBフラッシュ・メモリーからの起動の方が実用的ですが なるほどフラッシュメモリーからの起動のほうが早そうですね。ありがとうございました。
お礼
vaiduryaさん、ありがとうございます。 >普通に、XP機からXPを消して、Linux系OSでファイルサーバー化することができます。 やりたいことはこれに近いです。 ただXPを削除するのはめんどくさそうなので マルチブートか必要なときにだけUSB起動で 立ち上げる方法を考えていました。 ちなみにXPが入った状態からのパーティションきりなおし& マルチブートは出来るのでしょうか(中のHDDデータもそのままに) 色々な書籍を見ていると出来そうな ことも書いてありますが、データが消えるリスクもありそうでビビっております。 >Linuxのインストールディスクから起動して、パーティションサイズの変更を経て Linux用の領域を確保すればいいんじゃないかと思います。 この方法でいけそうですね。 色々調べて試してみたいと思います。 すみません、補足させていただきました。 XP用ソフトを継続してうまいこと使う方法など ご教示いただけたら幸いです。
補足
PCスペックとやりたいことを補足させていただきます。 【スペック】 CPUはpen4 3G メモリ たしか3G HDD 1Tくらい空きがあった気がします。 【やりたいこと】 XP機を継続使用したい(ネットサーフィン・オンラインショッピング・カード決済) 出来ればXP用の昔のアドビ系ソフト、protoolsなども継続して使いたい。 勉強としてLINUXに触りたい。 サーバ系の知識を深めたい。 セキュリティの知識を深めたい。