油絵静物画の構図のとり方
「まずい、おかしい構図」は存在するという定説があるらしいのですが、いかがでしょうか。
左右上下の濃淡の色による重みや静物の材質による重みは勘案せずに1-4にお答えいただけるとありがたいです。
1.静物画の構図で画面中央に空間を設けてると、静物たちは左右に分かれるので分離感が出て、いただけない構図だと批評する方がいます。
それは奥手前で静物をラップさせることでつなげるべきだという考え方です。
一方、いや、バランスが取れていれば、構わない。むしろ、静物達を一塊にすると味気ないという見方。
2.たとえばレモン1個が他の静物たちから離れて隅にいるのは、分離感でまずいと見る方。
一方、アクセントになっていい配置とする見方。
3.静物の上端とキャンバスの上端の間隔=静物の下端とキャンバスの下端の間隔
静物の左端とキャンバスの左端の間隔=静物の右端とキャンバスの右端の間隔
とする構図が基本ですか
4.複数の静物を配置するとき、少なくとも、二つ以上の静物の下端を水平位置に来るように合わせてこそ、安定感が出るという見方。
一方、下端位置がそれぞれの静物で上下していても、構わない。むしろ、味が出るのではと言う見方。
どちらの構図が美大受験「常識」なのでしょうか。
よろしくお願いします。
お礼
これです! ルーブルでしたか・・。どうりで見つからないはずです。 本当にありがとうございました。