質問者さまの意欲に感動を覚えました:
以前、
BPD(=境界性人格障害)の人から質問があり、
ドクターから《治らない》と言われ、落胆したものの
《限りなく症状を落ち着かせることならできる》と言われて
質問者自身で、いろいろ試して、その質問文に見る限りでは
私にはBPDと感じられないほどに症状が減衰されているケースがありました。
極めて難しいBPDをセルフコントロールで克服したのは驚嘆すべきことで、
質問者さまも、チャレンジして、自身でクリアしてみませんか。
並行して、
親御さんを許すことも考慮してみてください。
許すには、親御さんの生育史を知ってみることが
ヒントになるかもしれませんよ。暴力・言葉の暴力を
擦り込まれている Vivtim of Circumstances だったかも
しれないからです。
弱者は決して許すことができない。
許しとは強者の態度である。 (Mahatma Gandhi)
許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。 (『私の頭の中の消しゴム』)
とりあえず、ちょっとだけで宜しいので、
心のエネルギーレヴェルを高くして、
(ショートショートなので2~3分間で読めますので)
星新一さんの『ある夜の物語』を読んでみてください。
読後、質問者さまの『ある夜の物語』を書いてみませんか。
書いているプロセスで、何らかの希望の訪れが
あるかもしれません。
どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。
どこに良いことがあり、どこに悪いことがあるのか、
我々が知らないだけである。 (Gheorghiu)
日記は平凡な毎日の中に潜む非凡に気づかせてくれる
(橋本武 『日本人に遺したい国語』 101歳最後の授業)
ということで、これを機会に、
長年、灘校で教えていた橋本先生の言葉を信じて、
ライフログを書いてみませんか。
ピンチはチャンス!
許すことで、心を鎮めることができれば、
質問者さまの新生が始まるでしょう。
『虹の岬の喫茶店』
『阪急電車』
を読めば、質問者さまに
いいことが起き始めるかもしれませんよ。