日本に漢字が伝わる以前は、日本人はどんな文字を使っていたのでしょう?
漢字が遣隋使が持ち帰った書物や経典により伝わったのは解るのですが、
でも、それ以前は、日本には文字はなかったのか?気になり出したら堪りません。
中学や高校の授業でも習った記憶がありませんが、そんなことも知らずに、
60歳を越えた今日まで毎日、漢字・かなを使って来たとは情けない...。
神代文字というのがあったとする説は、ウンと後世の、たしか江戸時代に唱えられたが、
今では国粋文学者たちのでっちあげとされており、
漢字の音をあてがった万葉仮名は、当然、漢字が伝わって初めて出来ることですよね?
勿論、遣隋使以前に、民間の非公式交流はあっただろうとは創造に難くないので、
漢字は既に伝わっていたとしても、さらに遡ると、亀甲文字のような記号を使っていたのでしょうか?
或る日突然、日本では漢字が使われ出したなどとか考えられないのでねえ...。
お礼
無・・・が付く言葉がいろいろと当てはまりそうです。 無駄・無策・無茶・無見識・無法・・・ ありがとうございました。