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友達以上 恋人未満|彼との関係の葛藤
- 彼との関係は友達以上恋人未満で、2年間とても仲良く遊んでいます。彼が私に好意を寄せてくれたこともありましたが、私はそれを知りながらもお付き合いしようと思えないでいます。
- 彼に彼女ができてからは連絡が取れなくなり、とても辛かったです。でも彼のことが大好きではなく、ただの友達以上の存在として大切に思っています。
- 最近、自分のこの感情に不思議になります。彼をとても思っているのに、なぜお付き合いしたいと思えないのか、自分の気持ちがわけわからなくなってきています。
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好きになれるんだよ、実は。 でも、 好きになってしまったら・・・ 好きになったと認めてしまったら・・・ 今までの私たち(自分と彼)を創り上げてきた足元、 それ自体が変わってしまうと思うから。 だから貴方は、 今でも好きだとは思わない事にしている。 今までも、 意志を持ってお互いに付き合わない関係を「選んで」きた二人。 選んできたんだ。 そう思えている時は前向きなんだよ。 でも、 本当は私は付き合いたかった(そっちを選びたかった)。 そういう自分を一旦認めてしまう事で、 今まで選んできたと思っていた関係が「もどかしさ」の熱を帯びてくる。 そうなると、 今まで親しく分かち合ってきた関係(歴史)、 それ自体が後悔の対象になってしまう。 あぁ何でもっと素直になれなかったんだろう、と。 そう考え出すと、 彼に愛する彼女がいると言う現実が何倍も苦しく感じる。 以前好意を寄せていた彼をチラ見して、知らんぷりしていた私。 あの時きちんと彼に正対していたら・・・ もしかしたら付き合えていたかもしれない。 今の付き合って「いない」という現実が苦しくなる。 私が彼に選ばれなかった現実が苦しくなる。 貴方は、 彼に愛する存在が出来た事を機に、 自分の中にある彼の存在感の大きさに気付いたんだよね? 彼はその後彼女との恋愛道を経て、 再び貴方と向き合えるような身軽な状態になっている。 貴方はそういう彼を、 涙ながらにウェルカムで迎えている訳でも無い。 本当はホッとしている貴方がいる。 本当は、 今度はきちんと彼の特別な人になろう。 そう思っている貴方もいる。 でも・・・ 貴方には変なプライドがある。 彼に対して素直になれないんだよ。 好きになれない事に「して」いる貴方。 貴方は認めないかもしれないけれど、 「この人」という目線に少し上から目線がある。 親しくしていても、 貴方は横並びの感覚では彼を捉えていないんだよ。 彼と私が丁度良い(手頃、似たもの同士だ)。 そう思われるのにどこかで抵抗している貴方。 私は異性と付き合うなら、 もっとこういう相手が良い、こういう人が良い。 その彼は、 貴方の理想に当てはめるなら少し足りないんだよ。 足りない筈の彼に、 実は凄く凄く魅力を感じて、素敵だと思っている貴方。 でも、 私の方が彼に合わせていくのは何か抵抗がある。 私自身のスケールダウンになるような気がする。 貴方は未だに、 彼を好きになる、ならない、それを「選ぶ」位置にいたいんだよ。 選んでみようかな?あげようかな? もし彼からお願いされたら考えるかもしれない。 でも、 決して貴方「から」彼の方に寄せていく事はしない(したくない)。 貴方は彼に対して突っ張り続けている。 でも・・・ しばらくして彼に素敵な可愛い彼女が出来たら・・・ 貴方はまたボロボロ涙を流すんだよ。 寂しいな~と思うんだよ。 本当は彼が必要なのに。 本当は彼を思っているのに。 貴方は、 主観的になり切れないんだよね? 自分にとって相応しい彼氏とは? 自分にとって誇れる、自慢出来る彼氏とは? 客観も含めて考えている分、 未だに彼を「彼氏」という存在感に気持ち良く招く事が出来ない。 お付き合いしたい相手じゃない・・・ 貴方にはお付き合いするならこういう人、こういう相手。 貴方なりのレベルであり、及第点があるんだと思う。 貴方はまだ、 そういう自分に拘る事を「選んで」いる。 それはもう貴方の問題だよ。 彼も彼で、 既に貴方と交流しながら別の異性と付き合えた経験がある。 今の再会した親しさがあっても、 水面下では彼も彼なりに動いているんだと思う。 別に貴方に対して疚しい気持ちも無く、 彼も彼なりに良いなと思える自分自身を目指している。 彼から見ても、 貴方は「未満」の相手なのかもしれない。 今の貴方は既に、 「彼女」としてはちょっと足りないのかもしれない。 以前はもっと高い位置に目付をして求めていた彼。 今の彼は、 貴方との関係が付き合いに至らない事(未満)、 それに対して特に何とも思っていない。 貴方との関係は適度な心の風通し。 そういう自分を感じながら、活かしながら、楽しみながら、 本当に注ぎたいエネルギーは別に持っていこうとしている。 貴方との関係の再興は、 彼にとっての次のナビゲーションになっている(いく)のかもしれない。 貴方は、 彼がいなくなってしまうのは嫌だとナビ役には抵抗がある。 かと言って、 自らが彼を求めていくスタンスを創る事にも抵抗を持っている。 それはそれで貴方が自分の時間を割いて選んでいる事。 良い悪いは無い。 そして、 彼も彼で選んでいくんだと思う。 貴方の思惑は思惑であるとしても、 彼も彼なりに自分自身を導いていこうとする。 貴方も、 心の新陳代謝は大切にしていかないと。 貴方はどういう自分を大事にしたいのか? 自己責任でどういう自分を選んでも構わないけれど。 心の「ゆとり」は無くさないようにね☆
その他の回答 (1)
ここに質問をされた段階で、質問者さまは彼が好きなんだと思います。 それで、実際お付き合いが進まないことに内心焦りがあるのではないしょうか。 「付き合おう」っていうハードルというか(・・・要するに告白ですね)、それが質問者さま自信がそのハードルを高くしているのではないのでしょうか? 事実、以前に「私と彼が付き合ってるという噂」に満足していたのでしょう?それが本心ではないですか? 質問者さまのお歳はや男性経験は分かりませんが、大学生以上でしたらこのように考えてみるといいと思います。 まず、イメージをしてみてください、「彼とエッチをしている自分」これに嫌悪感がありますか?嫌悪感がなければ、好きなんです。恋愛対象なんです。いろいろ考えるより、男女の仲になり得るか考えてみましょう。 もし、男女の仲になり得るのであれば、いろいろと頭で考えるより、結ばれてみたほうがいいと思います。 あれこれ考えて訳が分からないなら、泊まりで旅行に誘ってみてはどうですか?一挙に男女の仲に進展すると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 キスや性行為は絶対できません(泣) だから好きではないんだと確信を持っています。
お礼
回答ありがとうございます。 少し上からな自分とか、相手からしたら私自身も未満の存在とか、本当にその通りでした。これを読んで自分の心や相手の考え、ズバーッとあてられた気がして、自分でも気づかなかったことにも気づきました。どういう自分を大切にしていきたいのか…考えてみます。そうすればこの先の道も決まってきますよね。本当にありがとうございました。