ソニー製品であるかどうかとは、まったく関係が無く
問題は、OSの仕様にあります。
LinuxやFreeBSDのようなオープンソースを主体としたOSや
MacOSXなどでは、OSのエディション違いや
言語に関する制限は、あまり大きなものではありません。
ほとんどの場合、自由に、目的の地域環境に切り替えることができます。
しかし、Windowsだけは、言語環境の切り替え程度のことを
一般向けエディションには無い、上級エディションのスペシャリティとしてきました。
ですから、Windows7搭載モデルであれば
日本仕様のものと、まったく同じ状態にすることはできません。
上級モデルとして、Windows7 Professional搭載モデルだったとしても
多言語対応は、Proの更に上にある、Ultimateなどのスペシャリティなので
実質的に、付属Windows7で、多言語対応ということはありません。
Windows8では、多言語対応が標準機能になりました。
Ultimate以上の機能と位置づけておいても、不評だったのでしょう。
ですが、この機種がWindows7搭載モデルなのか8搭載モデルなのかは
簡単には判断することができません。
ですから、改めて、この質問はソニー製品であることが補足されても
まったく、何の意味もなく、OSが何であるかだけが問題点なのです。
なお、Windows7,Vistaの場合は、Windows Anytime Upgradeという
有償サービスを利用することで、Home PremiumやProfessionalを
Ultimateへとアップグレードすることができます。
また、用途によっては、Linux系OSのように
世界のどこにいても、手軽に日本語環境を無償で用意できるOSを
Windowsの代わりに…
あるいは、Windows上の仮想マシン上のOSとして使うことも考えられます。