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音楽各メーカーについて
音楽器具の各メーカーについて質問があります。 いまスピーカーを購入しようと考えているのですが、 その前に各メーカーさんの特徴や音質の傾向等をそれぞれ聞きたいと思うのです。 有名どころはもちろんですが、その他メーカーもあればよろしくお願いします。 <検討しているメーカー> BOSE, YAMAHA, JBL, JVC, DENON, ONKYO, B&W, FOSTEX SONY, audio technica, PHILIPS, TDK いろいろ調べてもいますが、様々な人の意見を聞いてみたいので。 予算的には20万以内と考えています。 実際に聞いてみた個人的感覚もぜひ聞いてみたいです。 よろければ声を聞かせてください。
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https://www.youtube.com/watch?v=vqb9ECsV5L0 BOSEの301です。 https://www.youtube.com/watch?v=j9wbC7O2PqE ヤマハのトールボオーイです。 http://www.youtube.com/watch?v=yez2mJ0igFw jblの4312Eです。 https://www.youtube.com/watch?v=t08TCn-Plk0 ビクターの主力?のウッドコーンシリーズです。 https://www.youtube.com/watch?v=gZR7fgJemHs onkyoの一般的なミニコンポとは違うスピーカーですが・・・。 https://www.youtube.com/watch?v=XlYObIagjdw FOSTEXのスピーカーです。 https://www.youtube.com/watch?v=bAgWHyRL-ys denonの小型スピーカーです。 https://www.youtube.com/watch?v=RYTdSt-yWPg b&wの普及機です。 これだけyoutubeでみても、ある程度特徴をとらえていると思います。 超個人的な私のイメージだけ書きます。 SONY 線が細いきめ細かい音。 ONKYO パワーがなく、綺麗な音。 denon 低音が豊かで音楽的な音。 ヤマハ AVに力を入れているようにどうしても受け取れて、高音が強調されているように聞こえます。 victor 無理した音を出さずに、低音も欲張らず、高音も自然に感じます。 BOSE 作られた聴きやすい音。 B&W まじめな音。アンプによって音の印象が変わる。 FOSTEX 無駄な音がしない。贅肉がなくてモニター的。 audio technica あまり印象がない。 PHILIPS 聞いたことありません。 TDK 低音に力を入れすぎ。下品。 JBL 元気がいい、歯切れがいい、のびのびと鳴る。 っという勝手な印象です。 しかし、私はTDKを下品と書いていますが、パワードスピーカーを持っています。 そして、私が好きなのは、denonとjblです。どちらもまったく違う音ですが、 「低音の音程がききとれる」スピーカーが私は必須条件です。 onkyoはパワーがなく、綺麗な音っと書きましたが、一昔前まではかなり元気な音のスピーカーもあったのです。 いつの間にか、元気がなくなって綺麗な音になってしまった感じがします。 B&Wは安いものから数百万円まで幅広く製品がありますが私は嫌いです。 いい音と言う人がとても多いですが、好みですよね。 B&Wは正確な音だ。っという爺さんがオーディオショップにいましたが、 何をもって「正確な音」なのかわかりませんし、聴いていて楽しいのが一番だと思うので、 正確な音だから音楽鑑賞にむいている。っという理屈は私には当てはまりません。 正確じゃなくても好みの音の方が良いです。 ビクターは、とても自然な音っという感じです。なっていてもうるさく感じない、邪魔にならない音。 FOSTEXはユニットを買って、自作の箱に入れた方が好きですね。 既製品はあまりにも音にふくよかさがないような気がします。 ヤマハは、モニタースピーカーから、AV用途までいろいろあるので、どれが本当にヤマハが 出したい音なのか統一性がないように思います。 YAMAHAもonkyoもそうですが、昔に設計されたスピーカーの方が私は好きです。 ただ、ヤマハの音は私にとってみれば、高音寄りで、低音がさびしい、でもキツイ音は出さない。 歯切れが良く、実はロックに最適。なんて思っています。 日本製のスピーカー、海外製のスピーカーっと分けて考えたことはないですが、 日本製は無駄な音を出さないイメージが強いです。 その点、denonは非常にゆったりした音で他とは違うように感じます。 聴いていても楽しいです。 でも、これから20万円のスピーカーを買っていいよ。っと言われれば、 JBL 4312E 以外考えられません。 これくらい、クセのあるスピーカーが好きです。 大音量には向かない、クラシックは合わない、popsは合わない。なんていろいろな意見が ありますが、じゃあ何にむくんだ。っと言えば、鳴らし方次第でしょう。 4312Eを「トライオード RUBY」で鳴らすのと「denon PMAー2000RE」で鳴らすのとは、 まったく別の音が出ます。 私は、RUBYと4312Eの組み合わせを聴いたことがありますが、とても聴きやすく、音量も十分です。 必要以上にパワーがあったり、うるさい音のアンプだと、4312シリーズ共通の欠点だと思いますが、 ウーハーから耳障りな高音がでる場合があります。 このウーハーの耳障りな音を抑えれば素晴らしいスピーカーだと思います。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
スピーカーを作っているメーカーは数多くあります。挙げられた会社以外の、20万円以内で買える機種も揃えているメーカーについて言及しておきます。 KEF http://www.kef.jp/ 1961年設立のイギリスのメーカー。BBCのモニターを手掛けたこともある名門ですが、近年Uni-Qと呼ばれる同軸型ユニットの開発により幅広いファン層を獲得しています。昔はソフトな音でクラシック専門みたいな見方をするユーザーも多かったらしいですが、現行のモデルは明るく闊達な展開を見せ、ジャンルを選ばず鳴らせます。また、リスニングポイントが広いのもありがたいところ。なお、セッティングやケーブル選定にはシビアに反応します。 TANNOY http://www.esoteric.jp/products/tannoy/ 昔から「ジャズ向けのJBL、クラシック向けのTANNOY」と呼ばれ、舶来スピーカーの人気を二分した長い歴史を誇る英国のメーカーです。同軸ユニットが奏でる穏やかでジックリと聴かせる味わい深い音に特徴があり、今でも熱狂的なファンが多いです。最近ではストレートでアキュレートなテイストも取り入れた音作りのシリーズも発売していますが、明るく滑らかな「TANNOYトーン」は踏襲されています。 MONITOR AUDIO http://www.hifijapan.co.jp/monitoraudio.htm 1972年創立のイギリスのメーカー。メタルユニットを使ったスピーカーシステムに定評があります。躍動感があり、前に出る音が特徴的。また幅広いラインナップを揃えているのも特長です。個人的には音場の奥行きの再現性が控えめに感じるところもあり、どちらかといえばポップス系の音源が得意であるように思えます。 DALI http://dm-importaudio.jp/dali/ DENON(D&M)が輸入代理業務を行っているデンマークのメーカー。幅広い価格帯で豊富な製品数をリリースしています。音は暖色系で明朗。機種によってはドンシャリに聴こえることがありますが、おおむねバランスが良いモデルが多いです。エントリーモデルのZENSORシリーズは「お買い得」と言われています。 DYNAUDIO http://dynaudio.jp/ 1977年に設立されたデンマークのメーカー。ドライバー・ユニット共に自社製で、音はシルキーでハイファイ度が高く、それでいてキツいところが無く明るく響かせます。鳴らすジャンルは選びません。昔は使いこなしの難しいブランドとして知られていたらしいですが、現行の比較的安い価格帯のものは扱いやすいようです。 ELAC http://www.yukimu.com/products/ELAC/elac_index.html 80年以上の歴史があるドイツのメーカーですが、オーディオ機器を手掛けたのは戦後になってからです。当初はアナログカートリッジが有名でしたが、今はスピーカーの作り手としてのブランドを確立しました。音はメカニカルな外観に通じるような、硬めでアキュレートな展開です。指向性がシビアなので、リスニングポジションが限定される傾向にあります(注:すべての製品がそうであるかは断言できません)。 FOCAL http://www.rocky-international.co.jp/focal_index.html 洒落たエクステリアを持つフランスのスピーカー(1980年創業)。音はフランス料理のように(?)コッテリとした温度感の高い展開。中高域には色気があり、ヴォーカルは分厚く響きます。どちらかといえば、質感よりも音色で聴かせるタイプかと思います。 PIEGA http://www.piega.jp/ アルミ製キャビネットが印象的なスイスのメーカー。音はアルプスの空気みたいに(?)澄みわたり、見通しが良いです。筐体は細身ですが、意外と低音の量感はカバーされています。また繋ぐアンプを選ばないタイプだと思いますので、使いやすいでしょう。 SONUS FABER http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/ イタリアのメーカーで、スタイリッシュなデザインが目を惹きます。サウンドは明るい色気に満ちあふれていて、聴いて楽しい音です。エントリークラスのVenereシリーズはすっきりした現代風な質感を持っていますが、それでもSONUSのテイストは受け継がれています。 。。。この他にもQUADとかALR/JORDAN、CANTON、AUDIO PRO、QUADRALなど、いろいろなブランドが存在し、それぞれ独自の音の個性を競っています。 また、どうして外国のメーカーばかり挙げたのかというと、日本のメーカーのスピーカーは(一部の小規模ガレージメーカー品や超高級品を除いて)基本的にJ-POPしか聴けないと感じているからです。幅広いジャンルをカバーするには、やはり海外ブランド品になると思います。 当然のことながら、以上の各ブランドのインプレッションは私の主観に過ぎません(←ここ重要です)。人によって受ける印象が違いますから、導入される前に十分な試聴が必要になります。取り扱いをしているディーラーは各ホームページに記載されていると思います。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17776)
同じメーカーでもスピーカーの種類やシリーズが違えば音の傾向は変わりますので 同じメーカーのスピーカー=同じ傾向・音質の音ということはありません。 また、音は好みの問題ですから他の人がいいと思っても自分自身がコレだと思う音でなければ結局はダメでしょう。 他の人が好きなアーティストやジャンルが貴方も好きとは限らないのと同じです。 失敗しないためにはショップでスピーカーを実際に視聴するのが確実です。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 私の知識内に在る情報だけですが、、、 BOSE, アメリカのメーカーで以前の音響理論とは違った側面からアプローチして発足したメーカー。過去にはHi-Fiオーディオ用のスピーカーも存在しましたが、現在は商業設備用、PC用、AVサラウンド用の展開に成って居ます。 YAMAHA, 一時期はHi-Fi用スピーカーでも非常に有名な製品群を供給していましたが、独自技術のサブウーファーや、サラウンド技術、多少リバイバル感のあまり大きく無いHi-Fi用、この他に音楽制作側に用いるコンパクトモニター系などを展開しています、ユニット自体は他社からのOEMが主体。 JBL,アメリカのスピーカーブランドで老舗ですね。歴史的にはウエスターン エレクトリック から独立したジェームスBランシング氏が独立したメーカーです、現在ではコンシューマー向けのシリーズ、スタジオシリーズと銘打った43**シリーズ、この他に小規模から大規模の商業用や巨大コンサート等のSR用まで手がけていて、おそらく最も世界的にたくさんの製品を供給しているメーカーでしょう。 JVC,アメリカのビクター社が日本に設立した日本企業が発端で、古くはRCA/Victorの技術を日本に独占販売していました、アメリカ本国のVictor社が無く成ってからは音響メーカーとしてのVictorは日本Victorのみ、ジャパン ビクター カンパニーの頭文字でJVCが古くから国外向けに使われたブランドでしたが、国内でもJVC表記に揃えて、松下電器(現:Panasonic)の子会社と成って居ます。 非常に歴史の長いスピーカー製造技術を保有しており、現在でも自社でスピーカーユニットを生産する数少ないブランドです。 DENON, 昔は電音(デンオン)と発音し、アナログレコード再生技術や録音技術(ちなみに、商業ベースでデジタル録音期を実用化させたのはこの企業です、)には定評が有ります。それよりmp古い時代から、レコード再生プレーヤー(今で言うターンテーブルやピックアップ)とか、テープレコーダー等では非常に長い間、放送局の定番製品として、日本の基準 とも言われたものです、現在は日本マランツと手を組んで、会社としてはD&Mとしています。スピーカーに関してはユニットどころか箱まで含めて、すべてが他社のOEM生産(のはず。) ONKYO, 昔は音響でした、元々、スピーカー瀬うさんが得意な企業で、Hi-Fiスピーカーや、コンサートホール用のスピーカー等も製造していた時代が有ります、その後、アンプ製造等でも有名に成りましたが、時代の変化とともに高級スピーカー群からコンパクトなPC用などを含めた大衆向け製品に方向転換、同時にアンプ技術等の技量はPCオーディオ方向へ発展させました。 B&W, 北欧系のスピーカーメーカーで、昔は他社のユニットを利用したアッセンブリーメーカーでもあったらしいのですが、現在はユニット製造まで手がけて、特に測定だけの部分以外で、官能評価に依る高度なチューニング製品で、数は少ないが熱烈なファンを獲得し、いつしかレコーディングスタジオのスピーカーとしての実績から、多くの人に認知され、今では世界中に多種の製品を供給する、JBLと並ぶ巨大なスピーカーメーカーに発展しているようです。 FOSTEX フォスター電機のブランド、過去には産業用のスピーカーユニット供給とは独立させて、フォステクス社を造り上げましたが、現在はフォスター電機の1ブランドとしています、スピーカー以外にレコーダー等も存在し、プロ/セミプロ/アマチュアミュージシャン等では、スピーカー以外の製品として認知している人も居るようです。近年、NHKのモニタースピーカーの更新に、完全なブラインドテストが行なわれ、それに参加する為に極秘(急遽?)開発したシステムが採用されたという逸話が有ります。製品仕上げに自社内の試聴ノミでは無く、アンプ専業メーカーのアキュフェーズとタッグを組んで綿密に音造りを仕上げたのが、B&Wのモニタースピーカーに勝てた理由なんじゃんじゃないか?とも言われますが、真相はワカリマセンね(笑) スピーカー工作ファンには昔から馴染みのあるブランドですが、Hi-Fiオーディオやゼネラルオーディオでは近年までマイナーブランドでもありました。 SONY, 昔から非常に小型のユニット以外は、基本的に社外生産(OEM)が基本でした、オーディオ全盛期に(Gシリーズ)という大型スピーカーの名機をラインナップした頃はスピーカー製造工場を造り上げていたのですが、家庭用ビデオテープのβマックスの敗北と企業業績悪化によりスピーカー製造から撤退、ヘッドホンやマイクロフォン等は業務用分野でも古くから実績が有るので、そのような範囲で造る事が出来る超小型ユニットは自社生産している物が有るようです。 audio technica, 世界に誇れる日本の精密機器製造メーカーです。マイクロフォンやヘッドホン、アナログレコード再生のピックアップ(カートリッジ)などは、世界中の有名ブランド品を供給しているOEM生産企業でもあります。(フォスターは、スピーカーのOEM生産供給メーカー) 自社ブランドのスピーカーは、小型のものが主力で、あまり高価な製品は出していません。 このため、PC用などならオッケーですが、本格的なHi-Fiオーディオ分野ではスピーカーのブランドとしては存在しないと言えると思われます。 意外な分野では、寿司ロボットなんかも製造しているようですよ。 PHILIPS,オランダの総合家電メーカーですね。カセットテープの規格を造った企業ですし、βマックスで失敗したソニーと組んで、CDの規格を造り上げた企業としてもオーディファンには有名です。日本企業で言えば、松下(現Panasonic)や、東芝や日立などの家電メーカーと言う感覚で良いでしょう。 もちろん、私達が目にしない様な工業設備等でも、日本の企業と同様に、フィリップスも各ジャンルで一流企業と認知されています。 TDK 東京電気化学工業としてスタートし、現代では標準的なマグネットなどのフェライトコア生産が得意なメーカーです。電気、電子素子などの分野では世界に誇れる高度な技術を持っている企業で、カセットテープ等が全盛だった時代には、テープ磁性体の技術を発揮し、一般の人にも世界的に認知されるようになりました。 しかし、スピーカーは磁石よりも、紙等で造られた振動板、そのチューニング技術等と言う、職人技的な側面が大きいので、やはり高度なHi-Fiスピーカーや、業務用スピーカーの分野では残念ながら実績は少ない。そういう側面技術があまり重要では無い小型スピーカー等の分野では、むしろ技術力を発揮し、ケータイやスマホ、タブレット等の超小型マイクやスピーカーに関しては、業界内でよく知られた部品製造供給企業でもあるようです。 各社の、あるいは各ブランドのサウンドポリシー、音の方向性等に関しては、他の方のご意見を参考にして下さい。 私個人はスピーカー工作も趣味の一つなので、違う方向の音でも、あれもイイ、こっちもイイ、そっちもイイなぁ、、、と(苦笑)