許す許さないは誰が決めるのか・・・世間一般がどう思うか?非難しないか?ということでよいかしら。
男が年上で女が年下、貧乏な爺さんと結婚する若い娘・・・のパターンはほぼ皆無で、多くは金持ちもしくは才能のあるエネルギッシュな親父と若い女ですね。
男が60歳すぎで、一般的に定年を迎えている年代と女の方が生殖年齢のピークを過ぎていない若い女性・・・女は男の金が目当て・・・となります。
脂ぎったものは塩辛いものをどんどん食べさせ、激しい運動(セックスのこと)をして、寿命を縮めさせる・・・結構よくある話で、自分はまだまだ枯れないぞと豪語する資産家や芸能人などに見かけます。
女の方もしたたかなので、何言われようが平気です。
男が60歳で、女が50代なら熟年婚ですが、40代の閉経前の女ですと「年の差婚」でしょうね。
女が20歳で男が40歳というのは、なくはないです。
男の方はうらやましがられること必至ですが、世代の差はかなり大きく、双方とも相当浮世離れしていないと破たんしそうです。
女が年上、男が年下・・・これも3歳くらいの差ならいいのですが、それを超えてくると男の身内の反対は強烈なものになるでしょう。
女が35歳で男が25歳・・・うちの息子をたぶらかしてくれた性悪女、子どもが産めるのか・・・結婚したところで、婚家は針のむしろ状態は必至です。
駆け落ち覚悟で、男が女を守りきらないと壊れます。
女が50代に近づくころ、男は40代で生殖年齢はまだまだ続きます。
女が上の場合、年の差の差は小さくても大きいですね。
一般的には、男の方が精神年齢も低いし、適齢期も男の方が遅いです。
ひとむかし前までは、女は24歳までには嫁にいき第一子を産めというのが絶対でした。
そうでないと非常に肩身の狭い思いをして生きるしかなかったのです。
男はというと、そろそろ身を固めろと言われだすのは28歳くらいから33歳くらいまでに結婚すれば、親も安心というところでしょう。
「年の差婚」というのは、これから大きく逸脱する行為であり、異端者というのは古今東西忌み嫌われるものなのです。
その正体の多くはやっかみです。
年の離れた恋人を魅了するというのは、男でも女でも魅力的で性的なエネルギーが人より濃厚で、かつ経済的も余裕がないとできないことだからです。
許容される年の差・・・男が上の場合15歳くらい、女が上の場合3歳くらいじゃないでしょうか。