• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AviUtilの x264出力設定)

AviUtil x264出力設定の最適化方法

このQ&Aのポイント
  • AviUtilを使用して動画を編集し、x264出力でMP4形式に保存しています。しかし、エンコード時間が長くかかることがあります。最近の例では、サイズが1280x720で長さが50分の動画をエンコードするのに6時間かかりました。自分のPCスペックでは妥当な結果なのか、アドバイスをいただきたいです。
  • 現在の設定例として、AviUtilの拡張編集で自動マルチを2に設定し、ビットレートは入力動画のビットレートと同等(HD、フルHDで約3000kbps)、速度はmedium、チューニングはnone、プロファイルはmain、H.264レベルは自動、AAC-LCのビットレートは320kbpsに設定しています。
  • AviUtilのx264出力設定を最適化する方法についてのアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lilam001
  • ベストアンサー率49% (289/579)
回答No.2

No.1です。 未だにフレームレートが分かりませんが、例えそれが高くても1280x720の静止映像で実時間以上にかかるのは、遅すぎますね。 しかもCore i7 860を使っているのに(私も昔このCPUを使っていました)。 静止映像ならば拡張編集でプロジェクトを作成するときにフレームレートを少なく設定すればいいと思います(10fpsくらい)。 うまく設定すれば100fps以上出るので、2passでも50分の動画だってエンコード時間は10分で済みます。 >別件ですが(中略)入力動画の画質を維持する為同じレートにしてますが間違ってないでしょうか? 間違っていますね。 まず基本的に2passエンコードは使わなくていいです。 動画サイトに投稿するなど、ビットレートを指定して出来上がる動画のファイルサイズを調節しなければならない場合を除いては。 それ以外は品質基準VBRでエンコードするのがいいです。 また基本的に静止映像の場合、1280x720なら500kbpsもいらないです。 またプロファイルをMainにしていますが、これは何か目的があるのでしょうか。 x264のデフォルトはHighなので、基本的にはこれでいいはずです。 Highプロファイルに対応していない昔のスマートフォンなどで動画を再生したいなどの理由がなければ、Highプロファイルを使うことをおすすめします。 試しに拡張x264出力(GUI)EXの"プリセットのロード"の項目を速度:medium、チューニング:none、プロファイル:highにして"GUIにロード"のボタンをクリックし、その上で以下のコマンドラインを拡張タブの"追加コマンド"にコピペして"GUI部に反映"ボタンをクリックしてください。 --crf 23 --qpmin 12 --qpstep 20 --qcomp 0.8 --rc-lookahead 60 --aq-strength 0.3 --psy-rd 0.5:0.2 --keyint -1 --subme 9 --direct auto --ref 6 --no-fast-pskip --no-dct-decimate --trellis 2 --colormatrix bt709 --colorprim bt709 --transfer bt709 試しに私の環境(CPU:core i7 3770、mem:12GB)で以下のソースをエンコードしてみました。 ・静止映像(1枚) ・フレームレート:10fps ・総フレーム数:3000f ・動画時間:300秒(5分) 結果は以下の通りです。 エンコード速度:70.14fps 総エンコード時間:43.1秒 ビットレート:268.23kbps x264 [info]: frame I:30 Avg QP:16.12 size:330194 x264 [info]: frame P:750 Avg QP:19.60 size: 92 x264 [info]: frame B:2220 Avg QP:23.66 size: 38 この通りです。 --crfの値をもう少し下げてもよかったかもしれません。 見た目では劣化しているかわからない程度の画質になりました。

umimonogat
質問者

お礼

詳細説明ありがとうございます。 フレームレートは30です。 ご指摘のGUI設定と追加コマンドでサンプル出力し比較してみます。

umimonogat
質問者

補足

自動マルチパス2とシングルVBR23で比較したところVBRの方が短時間でエンコできかつ画質も編集元動画より劣化は感じないくらい維持できました。 今後はご指摘頂いたVBRでエンコするようにします。大変貴重なアドバイスありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • lilam001
  • ベストアンサー率49% (289/579)
回答No.1

x264出力ということは拡張x264出力(GUI)EXを使用していますか? もしそうなら、コマンドラインを全てコピペしてください。 またエンコードの速度は一般に時間ではなくfps(Frames Per Second:一秒間に平均何フレーム処理したか)で表します。 これはエンコード後のログに記されているはずです。 あとエンコードはソースによって同じ設定でも画質、エンコード速度などに違いが出ます。 一枚絵の静止映像なら100fpsでエンコードできるところが、砂嵐なら10fps未満になることもあります。 更に質問でソースの情報が ・サイズ1280x720 長さ50分 としか書かれていませんが、フレームレートは何fpsでしょう。 実写ですか?絵ですか? よく動きますか?あまり動きませんか? これらの要素によっては6時間が妥当かもしれませんし、かかり過ぎかもしれません。

umimonogat
質問者

補足

ありがとうございます。 拡張x264出力(GUI)EXを使用しています。 カスタムオブジェクト(フレア)の数減らしたらエンコ時間が大幅に短縮されました。(6時間から2.5時間) 編集ソース・内容: 画像と音声データWAVのスライドショ-です。 画像:40枚 音声:計55分WAV 別件ですが動画編集の場合x264出力設定で自動マルチ数2、ビットレート目標値は入力動画(非可逆性形式)の画質を維持する為同じレートにしてますが間違ってないでしょうか?

関連するQ&A