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強迫性障害の治療法と克服方法について
- 強迫性障害の治療法や克服方法についてのアドバイスをお願いします。
- 過去のトラウマで対人恐怖症になり、現在は頓服としてソラナックスを服用していますが、効果が薄れてきています。
- 認知療法の成功体験や同じような精神疾患から立ち直った方のアドバイスをお待ちしています。
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私も、対人が酷く苦手で、人との会話は本当にノイローゼになるくらい悩みました。しかし、今私は全く正反対の社交好きです。 まず、精神科に行っても治りませんし、悪化すると思います。 精神科は治すところではなく、精神薬を売るところですから。 そもそもあなたの仰っている対人恐怖症などというものは、病気ではありません。滅多やたらに精神科医が、病名を作り出しているだけです。 それに、精神薬には麻薬的な効能以外何もありません。 そりゃモルヒネを打てば、一時的に恐怖心から逃れられるかも知れませんが、中毒になるだけで何も改善しないですし、いいことはなに一つありませんよ。対人に対する反応を克服したいのであれば、薬を断つべきです。 薬を飲むことは全くの逆効果なのです。 対人でも何でもそうですが、必要なことは「直面能力」を向上させることです。 直面とは、楽にその状況に居ることが出来るという意味です。 まず、薬を抜いていくことを行って下さい。あなたが依存していなければ、さほど苦しまないでも済むでしょう。しかし、長年服用なさっていて、しかも薬によっては、酷い離脱症状に襲われるかも知れません。精神科に相談しても、あなたは、彼らの顧客ですから、薬は飲み続けましょう!と無責任な指導をするはずです。下記に、信頼出来る医師のサイトをペーストしました。 内海聡先生 http://yakugai-kenkyu.com/about.html さて、対人などへの反応を減少すること、つまり直面能力を向上させるには、ちゃんと方法があります。 ❶ 基本は、外交すること。そのためには、散歩が一番効果を発揮します。 ただぼんやりと歩いても構いませんが、効果的な散歩は外の景色や様々な事物に意識的に目を注ぎながら、いろいろなものを「見る」そして歩く。 この散歩では、決まったコースA~B地点を設定し、またB~Aに戻ってくるようにして下さい。同じルートを行って戻ってくるのです。散歩の途中、急に眠くなるような、疲れたよう感覚になるかも知れません。これは、疲れではなく、あなたの心のストレスが外に出ようとしている生理現象ですから、しめたものです。その眠気が取れるまで、または気持ちが多少晴れやかになるまで、もう少し歩いて外を眺めて下さい。これを、毎日行って下さい。 ❷ 雑踏に邪魔にならない所に立ち、道行く人の顔を見る。先ほどの散歩では風景や事物を見ましたが、今度は道行く人の顔です。色んな顔がありますよ。見る、つまり直面しようとすると、何らかの心の反応が起きます。 深いさや不安や緊張が起こるかも?知れません。しかし、このトレーニングを続けると、着実にあなたの心の中のストレスは浄化されていきます。 不安が減少するまで、飽きずに行って下さい。人の顔を見る。これは、慣れてきたら、歩きながら、散歩しながらも出来るようになります。 遠慮はいりません。人の顔を見ながら歩いてみましょう! ❸ 書籍を紹介します。「自己分析」ハバードというアメリカの教育者が著した本です。この本は、一人自宅でカウンセリングできる本です。これも心を浄化することの出来る稀有な、しかも優れた心に関する本です。 それから、栄養、バランスの取れた食事は欠かせません。よい習慣の中にしか、良いものは生まれません。 掃除することは、直面のための最高のトレーニングです。めんどくさい!という気持ちに、立ち向かうことと、いろいろな恐怖を乗り越えるプロセスは、同じものです。 しかし、薬は人から自分を守るための防壁のようなものです。返って直面が下がるでしょう。不安は誰にも起こります。だからこそ、不安や恐怖、それは自分の中の反応でしかありません。 直面するのは、あなたの中の心の反応でしょう。 乗り越えてみませんか?
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- tsufujifuji
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いい?わたし、薬飲んだことがない。貴女のこころはなんていっているの?貴女は、こんな自分ではダメだって思っているはず。わたしには、そんなダメな貴女でいいと思います。わたしも自分自身というものと戦いました。負けました。わたしは、貴女の奥深いこころにも触りにいけます。貴女の深層心理と仲良くできる自信があります。自己否定の完了ってそういうものだよ。
お礼
遅れました。ご回答有難うございます。 そうですね、人間多種多様なのでこういう自分も認めるべきだとよく言われます。 人と比べずマイペースで行こうと歩んでも途中で人と比べてまた逆もどり、今までの人生こればかりでした。 なるべく視野を広めて動こうと思います。
お礼
お礼を遅れてしまいました。ご丁寧なお言葉と解決法、非常に有難いです。 散歩は好きでよくするのですが、やはり風景より頭のなかで雑念が回り、途中で鬱になり泣き出したり疲れて帰ってばかりでした。 ボーッとなるのは「もしかして離人症?」と思い良くない症状だと思ってたのですが逆だったのですね。 >精神科は治すところではなく、精神薬を売るところですから やはりそうですよね。薬を飲み始めた時は高揚感と自信がついた気がしたのですが、それも一時的なもので後はイライラと悲壮感が募るばかりでした。 午後にはぼーっとしてた感覚もありました。 載せていただいたサイトと直面能力、一人でのカウンセリングをゆっくり並行しながら自力で立ち直ろうと思います。