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高音Fisが出るならEメカは必要ないでしょうか?

そろそろYFL211を卒業して新しいフルートを買おうと思っていますが、Eメカを付けるかどうか考えております。 ところで、出しにくいと言われている高音Fisですが、いまはもう簡単に出せるようになりました。 そんな私にはEメカは特に必要は無いでしょうか? それとも高音Fisよりも高音Eは難しかったりしてつけたほうが良いものなのでしょうか? 実際に吹けば分かるのでしょうが、楽器店には地理的になかなか行けないのです。 できたらカタログを見ながら少しでも範囲を絞れたらなと思い質問しました。

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回答No.2

こんにちは  質問にお答えしていないような気がしたので、#1の補足ですm(__;m >それとも高音Fisよりも高音Eは難しかったりしてつけたほうが良いものなのでしょうか?  Eメカは、G#キーがクローズタイプ(ドイツ式)のカバードキーのための機構なので、高音E音が吹きにくいのも本来カバードキーの特徴なのです。  なぜかインライン型リングキー(トーンホールが一直線のオフセットの無いタイプでフランス式っていいます)には、Eメカは必要ないっていいます(オプションで装着可能、別料金が多い)。  リングキーでもカバードキーモデルのように左手薬指キーのトーンホールがオフセットされているモデルではEメカが用意されている場合が多いですね。  個人的には、Eメカがついている分、常に調整に気を使わなくてはいけないので調整できるタイプがいいなぁって思います(^^;  本来のベーム式フルートは、G#キーがオープンタイプなので高音Eは吹きにくくないといいます(現物が稀少なため吹いたことがありません)。  Eメカに関してまとめると下記のようになります。 (1)カバードキー(オフセットキー):Eメカは付いているモデルがほとんど (2)インラインリングキー::Eメカは無いのが普通(高級モデルはオプションで付けられる) (3)オフセットリングキー:Eメカオプション扱いになっている場合がある  Eメカを付ける付けないよりも先にドイツ式にするのか(一番多いのはオフセットカバードキーG#クローズタイプ)、フレンチモデル(インラインリングキーG#クローズタイプ)にするのか、折衷案のオフセットリング式G#クローズタイプのどれをターゲットにするかですね。  今までEメカ付きで練習してきたなら(1)か(3)がいいと思うんですけど(^^;  YAMAHAのハンドメイドモデルでは、G#オープン改造やインラインリングキーのEメカ装着改造を受けてくれています(^^)v

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質問者

お礼

大変丁寧にご回答くださいましてありがとうございます。 フルートの構造が関係していることが分かったのが大きな収穫でした。 リングキーに興味があるのでやはり手間暇かけてでも試奏に行かなければなりませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • A88No8
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回答No.1

こんにちは >ところで、出しにくいと言われている高音Fisですが、いまはもう簡単に出せるようになりました。 >そんな私にはEメカは特に必要は無いでしょうか? >それとも高音Fisよりも高音Eは難しかったりしてつけたほうが良いものなのでしょうか?  カバードキーモデルの高音Fisは、高音Eほど吹きにくい音では無いと思いますよ(^^;  Eメカは高音Eを吹きやすくするための機構なので、カバードキーを選ぶなら今と同じ(=YFL-211)Eメカ付の方が無駄な労力を費やさずに済むと思います。  そして2本目を買うならキーはともかく頭部管と本体、足部管が銀メッキでは無く銀製を狙いましょう(*^_^*) P.S.  初めてがYFL-311、その後MIYAZAWA PrevII→MURAMATSU SR→ALTUS PSと渡り歩いた、お友達にも聞いてみましたけれどEメカがついているから高音Fisが吹きやすかったという覚えは無いなぁって(^^;  

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