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猫の譲渡会について

猫の譲渡会へ参加されたことのあるかた、または そういったお仕事をされているかた、教えてください。 初めて行ってみようと思うのですが、もし気に入った 猫がいた場合、どのような流れになるのでしょうか? 複数申し込みがあった場合、面談みたいなもので 決まるのでしょうか? すぐに連れて帰れるわけではないんですよね? また、お金に関してもどのような感じなのでしょうか? 今までにかかったワクチン代などを払うといった 感じでしょうか? 譲渡会とは少し話が違ってしまいますが、近親交配での 猫はやはり寿命が短いのでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • may1995
  • ベストアンサー率56% (712/1262)
回答No.2

まず、近親交配ですが、寿命は、病院や病気の特定などが昔より 技術が進んでいること、フードなどがいい物になったりしていること(いろんな病気などに 特化した予防/処方フードが出ていること)などから、短いとは言えない場合も多いです。 ただ、近親交配によって病気が出やすい、弱い個体である、などの 問題は出やすいかも。 これも予防やなんやで気を付けてあげれば、案外長生きしたりもしますので 一概にはいえないかんじです。 近親交配というのは、ひとつのマイナスポイントではあるものの、それを覆す 生来の頑健さ、丈夫さをもった猫もいるので. . . あと、猫の譲渡会/里親募集 についてですが、 気に入った猫がいる場合、最初(私が知っているところでは) だいたいにおいて、その猫の担当の方がいらっしゃるので、 (その方のうちで保護されてるという感じ。) そのかたとお話。 このへんで、たとえば、男の人ひとり暮らしは(虐待などの例が残念ながら多いため)断るとか、 小さい子供がいるおうちの場合は断るとか、 そのボランティアさんによって、残念ながら. . . という場合もあります。 上記の条件でも、お譲りする方もいるので、それはケースバイケース。 小さいお子さんというのは、前にアレルギーを発症して返されたとか、 猫の扱いが乱暴だったため、猫が病気になって戻ってきたとか、 そういう経験を何度かされたりしている方だと、断りたいというのが出るようです。 その後、申込書などを書いて、その後、お互いがよい日に おうちに連れてきていただくことになります。 これは、里親詐欺と呼ばれる虐待、転売などの目的の人物に 渡さないための予防策でもあります。 本気で猫を飼うつもりがあるのか、飼う準備はできているのかを チェックするという意味もあります。 (家の準備はできているのか。 だいたいは、完全室内で育てるのがメインですので、脱走防止のため、最低限網戸などは あるかなどのチェックも簡単にする方もいらっしゃいます。) ここは、会で最初から決まっている既定のことだけチェックする場合もあれば、 個人的に、たとえば幹線道路沿いだから、線路沿いだから、二重扉にしてもらわないと、とか、 家を見てから判断して指導される方もいるようです。 その後、トライアル/お試し期間、というのがあって、 どうしても猫が家になじまない(ご飯を全く食べない、鳴きつづけて困った、粗相をしまくったなど 家の人から合わないと思うとき)は、お返しできるというのが多いです。 この辺は、根気強くしつけられるかとか、あと、すぐになれなくて隠れてばかりでも、 じっくりもうちょっと待ってみたいと延長したりもできる場合もあります。 決定したら、誓約書を書く(最初に書く場合も)。というかんじです。定期的に 連絡(写真など)をほしいというところも、あと不定期に会いにきたいという ケースもあるようですが、私の知っている会は、どちらも強制していません。 費用については、会によって違います。 譲渡成約金、というのを一律でとって、会の運営費にする場合もあり、 (これからの猫の保護、病院代などに使用) かかった費用(ワクチンや病院での駆虫、交通費、血液検査、避妊去勢など)を負担してほしいという ところもあります。私の知っているところでは、こういう費用はとらないのですが、 運営はとらないところほど厳しいという現実もあるので、 寄付というかたちでおいて行かれる場合は、受け取られるようです。

usaginkou
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。 近々譲渡会があるので行ってみようと 思っていたのですが、初めてだったので 雰囲気や流れなどわからず行くのを ためらっていました。 是非参加してみようと思います。 ありがとうございました。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

譲渡会の主催者によってルールが多少違うでしょうけど、 大体の流れは、希望の猫がいればその場で聞き取り審査後 後日自宅へ訪問して、飼育環境などのチェックがあり、 OKなら猫ちゃんを預かってお試し期間を経て正式に譲渡というのが多いパターンです。 こちらでは原則無償譲渡ですが、費用負担がある団体もあるでしょうね。 譲渡会に出すまでにワクチン接種や治療、不妊処置の必要があったりすると 運営団体で負担していることもあります。 そういうときは譲ってもらう時に寄付金というカタチで負担する方もいらっしゃいます。 引取り後のワクチンや不妊処置費用は引き取った側が負担します。 近親交配はわりとあるのですが、猫は同腹でも父親が違ってることが多いので そうだったらその分血が薄くなります。 寿命については個体差もあるのでそれだけで決まるかどうか。 でも人為的に避けられるなら万全の手立てを尽くしてあげるべきでしょうね。 運命の出会いが実現するといいですね。

usaginkou
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。 初めてで不安があったのですが、 是非参加してみようと思いました。 運命の出会いがあるといいなと思っています。 ありがとうございました。