スズメガ類の採集のとき
趣味で昆虫採集をしている17才の高校生です。
好んで採集するのは鱗翅目の昆虫で、アゲハチョウやタテハチョウなど。標本を制作して主に周辺環境の指標として活用しています。
ところが、ひとつ問題があります。なるべく綺麗な標本を作るために、虫の胸部を摘んで圧死させるのですが、スズメガ類(オオスカシバやベニスズメ)の場合は胸部が太く、しかも羽ばたく力が強いためこの方法が通用しません。
以前ベニスズメを捕獲した際、無理矢理三角紙に包んだのですが、中で羽ばたいたために触角と前翅がとれてしまい、修復が大変でした。
こういった問題点は、どうしたら改善されるのでしょうか?